2026年9月18日(金)から10月4日(日)まで17日間にわたり、下北線路街をはじめとした下北沢全域で、月をテーマとしたアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢2026」が開催されます。

「ムーンアートナイト下北沢」は、小田急電鉄株式会社と下北沢商店連合会、スタートバーン株式会社が主催するアートイベント。多様な作品を鑑賞するだけのアートイベントではなく、街を歩き、人や文化と出会い、交わることで、新たな関係性を生み出します。下北線路街や周辺商店街などエリア全体を舞台に、アートや音楽、演劇、飲食、ワークショップなど約100の企画と表現を17日間にわたり展開するもので、今年で5回目を迎えます。地域とともに育んできたシモキタの魅力である多様な人や文化、表現が街全体に広がり、これらを体感いただけます。
今年はインバウンドの皆さんも楽しめるよう、会場での英語対応や案内表示なども実施。企画では、誰でも参加いただける中秋の名月の下での合唱企画を初開催するほか、街や普段立ち入ることのできない鉄道施設を舞台とするイマーシブシアター「猫町」(昨年約1,800人体験)など、このイベントならではの体験ができます。一部コンテンツに必要な各種チケットは、7月23日より発売されます。
街を巡り、アートと“であう” ~点在する「月」をテーマとする作品群~
今年も国内外のアーティストによる作品を、下北線路街で展開します。街を巡りながら作品と出会い、アートが日常風景に溶け込む屋外展示ならではの面白さを体験いただけます。
「ムーンアートナイト下北沢」の象徴的作品である、Luke Jerram(ルーク・ジェラム)氏の「Museum of the Moon」は今年も下北線路街 空き地に登場、詳細な月面画像を映した直径約7mの球体作品を通じて、街なかで誰かと同じ月を見上げる時間の豊かさを味わっていただけます。
さらに、多様な素材を寄せ集める表現手法を用いる金氏徹平氏の新作「A Thousand Faces of the Moon」を「東北沢駅屋上(改札外)」で展示します。異なる文化や多様な個性が交わるシモキタの夜景と作品との共演を楽しんでいただけます。
このほか、「NANSEI PLUS」などには、植物の反応を音と光の表現に変換する岸裕真、竹森達也両氏の「Botanical Intelligence: Moon Edition」を展示、下北沢周辺地域の方で構成される「シモキタ園藝部」が育む植物たちの“息遣い”を感じていただけます。
「BONUS TRACK 隣接駐車場」では、デジタル社会の記号をテーマに彫刻やインスタレーション制作を行う松田将英氏による「笑い泣き」の黄色い絵文字をモチーフとした「The Big Flat Now」が展示されます。
街に没入し、人と文化と“まじわる”~イマーシブシアター「猫町」や夜の空き地での特別な体験~
昨年約1,800人が体験した、近代詩人・萩原朔太郎氏の代表作をモチーフにしたイマーシブシアター「猫町」を、今年は英語での案内も加えて展開。イヤホンを装着し、下北沢駅前から世田谷代田駅周辺までを巡る体験型演劇で、通常は立ち入ることのできない鉄道施設も舞台の一部となります。朔太郎が晩年を過ごした街を歩きながら、日常風景が幻想的な物語へと変化する体験をお楽しみください。
会期中全日の夜間には、「下北線路街 空き地」で巨大な月のアートの下で線香花火を楽しんでいただける特別企画や、「東北沢駅屋上(改札外)」で夜空を楽しむ天体観測企画も開催。会場では英語スタッフによる案内も行い、昼下がりから夜まで、表情を変えるシモキタの街を巡りながら、多様な人や文化と交わる時間を過ごすことができます。
全エリアの作品を楽しんでいただける通期チケットや、「猫町」など各体験チケットは、7月23日に、ウェブサイト「イープラス」と「EMotオンラインチケット」にて発売します(イベント期間中は会場内でも販売します)。
街から新たな表現が“うまれる”~音楽、フード、アート…地域プレーヤーによる多様な企画~
今年初めての企画として、中秋の名月の9月25日(金)、「下北線路街 空き地」にて、体験型合唱企画「月の下で歌う『ムーンライト』」を開催します。シモキタ周辺で活動するミュージシャン・永原真夏氏が書き下ろした公式テーマソング「ムーンライト」を、地域の方々だけでなく、当日会場を訪れた皆さまにも歌っていただき、巨大な月のアートの下で表現を完成させる企画です。
下北線路街・地域の商店街の各店では、“月”や“月見”にちなんださまざまな作品やフードなどの商品、イベントや体験などを提供します。BONUS TRACK内の『発酵デパートメント』では、本イベントにちなんだ菓子「下北月餅」を販売します。
オーナーで発酵デザイナーの小倉ヒラク氏と台湾料理研究家ペギー・キュウ氏が中心となり、地域住民や来街者の皆さまと試食会を重ねながら、カレー餡と発酵のうま味を組み合わせ、開発したものです。このほか、地域のお子さまなどが制作した作品を下北沢駅南西口広場で展示、シモキタらしい多様な表現を街歩きのなかでお楽しみいただけます。
今年で5回目の開催となる「ムーンアートナイト下北沢」、月のインスタレーションでお馴染みの「Museum of the Moon」を初めとしたメインのアート展示に加え、昨年大好評だったイマーシブシアター「猫町」が今年も登場。更に今年はインバウンドの皆様向けに英語での対応を各所で行うとのことで、公式Webも英語表示可能となっています。

現時点ではメイン展示など一部の情報のみの公開となっていますが、有料チケットも発売スタート。無料エリアだけでも楽しめますが、有料エリアでのアート鑑賞はぜひオススメしたいです! 特に「猫町」については、メディアプレビューのみならず、実際に2回チケットを購入して体験してしまうくらい素晴らしく、話題が話題を呼びチケット売り切れが続出していただけに、お早めの購入をお奨めします。

しもブロとしては、昨年までと同じく「ムーンアートナイト下北沢2026」を巡るガイドツアーを実施予定です。そして、最後にご紹介した「下北月餅」の開発もちょっぴりお手伝いしています。さらにはメディア協力として今年もイベント情報の発信をサポートします! 続報が入りましたら、随時お知らせしますね。

「ムーンアートナイト下北沢2026」
開催日時: 2026年9月18日(金)~10月4日(日)15:00-21:00
※ 「下北線路街 空き地」の展示は、21:30までお楽しみいただけます
※ イベント関連フードや商品の提供時間は、店舗により異なります
※ 屋外イベントは雨天決行、荒天中止です
場所: 下北沢エリア全域
・下北線路街(小田急線 東北沢~下北沢~世田谷代田駅)
・各商店街など
主催: 小田急電鉄株式会社、下北沢商店連合会、スタートバーン株式会社
補助: 令和8年度日本博(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)
概要: 「下北線路街 空き地」をはじめとした各施設や周辺商店街など、エリア全体を会場とし、「月」をテーマにしたアート展示や音楽、演劇、飲食、ワークショップなど多様な企画を展開します。
チケット: 通期チケット(前売1,200円/会期中1,500円)や、イマーシブシアター「猫町」など各種体験チケットを、以下サイトにて販売します。
・イープラス
・EMot







