ぼっち・ざ・ろっく!「結束バンド」のアーティスト写真が撮影された聖地 ぼっち・ざ・ろっく!「結束バンド」のアーティスト写真が撮影された聖地

TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」聖地巡礼

2022年10月8日から12月24日までTOKYO MXテレビなどで放送され、同時に各種ストリーミングサービスでも配信されていたTVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」。実はこのアニメの舞台が下北沢で、ものすごい勢いで下北沢のシーンが登場していました。というわけで下北沢限定ですが、「ぼっち・ざ・ろっく!」聖地をご紹介します!

※「ぼっち・ざ・ろっく!」公式からもアナウンスがありましたように、聖地巡礼の際はお店や住民の皆様の迷惑にならないようお願いします。特にライブハウスについては、近隣の皆様の迷惑にならないよう日常から周辺に人がたまらないように気をつけていますので、ご配慮ください。併せてSHELTERからのツイートもご参照ください。

SHELTERからのお願い
SHELTERからのお願い

1.小田急線下北沢駅東口前

小田急線下北沢駅東口前

第1話で、伊地知虹夏がぼっちちゃんこと後藤ひとりをライブに参加させるべく強制的に下北沢に連れてきた最初のカット。はい、どう考えても小田急線下北沢駅の東口前の駅名看板ですね。

2.ヴィレッジヴァンガード下北沢店前

ヴィレッジヴァンガード下北沢店前
ヴィレッジヴァンガード下北沢店前

下北沢駅から、「ぼっち・ざ・ろっく!」で最も登場するライブハウス「STARRY」に向かう途中にあるヴィレッジヴァンガード下北沢店前。この場所は頻繁に登場、作品では本多劇場ではなく本丸劇場になっています。

3.「劇」小劇場と串カツ田中

「劇」小劇場と串カツ田中
「劇」小劇場と串カツ田中
「劇」小劇場と串カツ田中

「ヴィレッジヴァンガード下北沢店」から、あずま通りを横切り「劇」小劇場と串カツ田中の間を抜け「STARRY」に向かいます。あ、作品の中では「舞」小劇場と串カツ中田ですね。

4.ライブハウス「SHELTER」

ライブハウス「SHELTER」
ライブハウス「SHELTER」
最後にSHELTERでライブを見たのは1年半前のディスジャパ、伝説のようなイベントが日々繰り広げられています
最後にSHELTERでライブを見たのは1年半前のディスジャパ、伝説のようなイベントが日々繰り広げられています

作品の中では「STARRY」ですが、実際にはライブハウス「SHELTER」がモデルになっています。実はこの入り口だけでなく、ライブハウス内も完全に再現されていて入り口の階段やステージの市松模様の床、フロアにある六角形のテーブルとか、とにかくめちゃめちゃそっくりです。これまでに「SHELTER」では散々撮影していたのですが、ライブの写真ばかりでお客さんのいないフロアの写真とか一枚もなかった、、、。

[2023/08/25 追記]
アニメではありませんが原作コミックの6巻が発売され、その表紙が完全に「SHELTER」でした。モデルのなった場所と、表紙のイラストとの違いについてはぜひこちらの記事【表紙は下北沢のあの場所「ぼっち・ざ・ろっく!」6巻、8/25発売!】をご覧ください。

「ぼっち・ざ・ろっく!」6巻、表紙のモデルとなった場所で撮影
「ぼっち・ざ・ろっく!」6巻、表紙のモデルとなった場所で撮影

5.「SHELTER」からの帰り道

「Shelter」からの帰り道
「Shelter」からの帰り道

第1話のラスト「STARRY」から下北沢駅に向かうまでの道、この自販機が印象的な場所。はい、この場所にたまってるとご近所迷惑になりますので、たまらないようにしましょうねー。

6.「SHELTER」のビル

「Shelter」のビル
「Shelter」のビル

第3話に登場しましたが、「SHELTER」の入っているビルから空を望む風景はこのあとも何度となく登場。こんな角度で空を見たことがなかったのでなかなか新鮮です。にしても、六弦ベースをギターと勘違いするとは、喜多ちゃんなんて恐ろしいコ、、、。

7.井の頭線高架下

小田急線下北沢駅東口横の高架下
井の頭線高架下
井の頭線高架下から臨む小田急線下北沢駅
井の頭線高架下から臨む小田急線下北沢駅

第4話で結束バンドの面々が集合していたのは、小田急線下北沢東口横にある井の頭線高架下の柱周辺。すでにこの場所には広告用のモニターが設置されているので雰囲気が違っています。第4話はこのあと下北沢で結束バンドのアーティスト写真、略してアー写を撮るべく下北沢のいたる場所が登場します。

8.下北沢一番街商店街のモスバーガーから下北沢駅方面を望む

下北沢一番街商店街のモスバーガーから下北沢駅方面を望む

アー写撮影の旅は下北沢駅から下北沢一番街商店街方面へ、新しくなったモスバーガーと文房具屋きくやの緑色の庇が目印です。

9.下北沢北自転車等置場

下北沢北自転車等置場
下北沢北自転車等置場

この手の場所を一発で見つけられる自分が怖いのですが、下北沢駅の北側にあるみずほ銀行横にある「下北沢北自転車等置場」からの景色です。作品の中で登場するのは一瞬だけですけどね。

10.しもき*た*まり〜ば

しもき*た*まり〜ば
しもき*た*まり〜ば

作品の中では屋外で古着を販売するスペースとして登場していた「しもき*た*まり〜ば」ですが、すでに建物の建築がはじまっています。たぶん以前の写真もどこかにありそうなんだけど、見つからない、、、。

11.どんたく 下北沢店脇の路地

どんたく 下北沢店脇の路地
どんたく 下北沢店脇の路地

下北沢一番街商店街の「どんたく 下北沢店」脇の路地、一度でも通ったことがある人ならすぐにピンとくる場所です。ここを通ってると、なんとなく下北沢に慣れてる感があります。

12.サウナ&カプセルミナミ下北沢店路地奥の階段

サウナ&カプセルミナミ下北沢店路地奥の階段
サウナ&カプセルミナミ下北沢店路地奥の階段

『サウナ&カプセルミナミ下北沢店』横にある路地を進んだ先にある階段。これもなかなか難易度高い場所だよなー。ちなみにこの場所の近くで、11と12の間にすっごい謎の場所があって見つけられなかったのですが、見つけられないのは当然ですでに存在していない場所だったから。が、文明の利器GoogleMAPで過去に遡ると確認することができます。それにしても、すごいタイミングを切り取ったもんだなぁ。

13.タイムズ代沢5横の坂道

タイムズ代沢5横の坂道
タイムズ代沢5横の坂道

いやー、なんでこんな場所がわかるのかって、実はこの近くに以前住んでいたからです。昔は下北沢在住だったんですよね、下の階にバンドマンが引っ越してきて夜中にアンプつないでギター弾いたり、テレビに出てるようなお笑い芸人が住んでいたり、ザ・下北沢なアパートだったなぁ。ちがう、ここは下北沢で比較的大きめのコインパーキング『タイムズ代沢5』横の坂道。流石にここで撮ったアー写とか見たことないなぁ。

14.どんぐりひろば公園

どんぐりひろば公園(アー写バージョン)
どんぐりひろば公園(アー写バージョン)
どんぐりひろば公園(ぼっちバージョン)
どんぐりひろば公園(ぼっちバージョン)

『どんぐりひろば公園』はある意味有名かも、いろいろな映像で使われているし、ずばりここをアー写で使ってるバンドもいたような気がします。ちなみに1枚目は結束バンドのメンバーでアー写をとった際、2枚目はアー写撮影(18)後に歌詞について悩むぼっちちゃんのシーンです。

15.旧東北沢5号踏切周辺(下北線路街 空き地横)

旧東北沢5号踏切周辺(下北線路街 空き地横)
旧東北沢5号踏切周辺(下北線路街 空き地横)
旧東北沢5号踏切周辺(下北線路街 空き地横)
旧東北沢5号踏切周辺(下北線路街 空き地横)

自販機でジュースを飲みながら一息を付くシーン、そして「楽器を持ってくればよかったね」とキタちゃんがぼっちちゃんに話していると虹夏が「君たちはね」と応じるシーン。確かになぁ、ドラマーはスティックかスネアって感じだもんなぁ、ジルジャンのスパイラルトラッシュとか持ってきたら目立つだろうけど、、、。

16.本多スタジオ前路地

本多スタジオ前路地

『本多スタジオ』前路地と書きましたが、15のすぐお隣で『タイムズ下北沢第8』につながる場所。そう、結束バンドのアー写となる場所のすぐ近くです。この季節だと緑が少ないなぁ、、、。みんなは特に気にかけることもなく通り過ぎていましたが、ぼっちちゃんは立ち止まってこの路地奥を見つめていて、彼女的にはこの時点でこの奥の場所が気になっていたのでしょうね。

17.NEWYORKJOE EXCHANGE近くの路上

たぶん、このあたりにCD屋さんがあった設定
たぶん、このあたりにCD屋さんがあった設定
NEWYORKJOE EXCHANGE近くの路上
NEWYORKJOE EXCHANGE近くの路上

シーン的には壁にポスターがたくさん貼られていたCD屋さんという設定の場所ですが、今は空き地になっていて、私が記憶している限りここはCD屋さんではありませんでした。というわけで、ほとんどの場所がリアルに存在しているのにここだけ実際の下北沢に存在していないという、「ぼっち・ざ・ろっく!」的にはレアな場所です。古着好きなら知らないひとはいない『NEWYORKJOE EXCHANGE』のすぐそばです。ちなみにここでリョウが話していた新しい本屋の『B&C好き』というのは、BONUS TRACKにある『B&B』のことだと思われます。

そして、ここでぼっちちゃんが先ほどの気になっていた16奥の場所をみんなに提案します。

18.本多スタジオの壁面(タイムズ下北沢第8)

本多スタジオの壁面(タイムズ下北沢第8)
本多スタジオの壁面(タイムズ下北沢第8)

はい、この場所が結束バンドのアーティスト写真となる場所であり、ある意味最も聖地な場所であります。まあ、シーン的にはInstagram絡みで下北沢のツチノコやら承認欲求モンスターやらで大変なことになる事故現場でもあります、、、。やー、なかなかいいアー写が撮れたと思いますよ。ちなみにこの場所は道路予定地でして、将来はなくなってしまう場所なのです。そういう意味で、イマの下北沢を記録した「ぼっち・ざ・ろっく!」は下北沢的にも価値ある作品で間違いありません。

19.ADRIFT横の緑道

ADRIFT横の緑道
ADRIFT横の緑道
ADRIFT横の緑道

ぼっちちゃんがリョウと歌詞について話し合った後、分かれるシーンの場所が下北線路街・ADRIFT横の緑道です。シーン的には夜でしたね。ちなみにADRIFTってライブもできるエンターテインメントスペースで、ライブもよくやってますがキャパ的には300くらいなのである程度集客できないと出演は難しい場所だったり。

ちなみに、18と19の間にリョウがカレーを食べているカフェが出てきて、ぼっちちゃんと話し合う結構重要なシーンが登場しますが、このカフェがどこなのかは分かりませんでした。最近できたお店で2階にあってカレーが美味しい、、、わからない、全然分からない、下北沢情報サイトを名乗っているしもブロの中の人が分からないということは、存在しない場所だ!(ほんとうにいいのか、言い切って)なんとなく、『202カリー堂』的な雰囲気はあるけど、内装や間取りカレーが違うんだよなぁ。

というわけで、第4話は下北沢でバンドのアー写を撮るというお話だったので下北沢のシーン満載でした。

20.下北線路街 空き地

下北線路街 空き地
下北線路街 空き地
下北線路街 空き地
下北線路街 空き地
下北線路街 空き地のシンボルと言えばこの土管

第5話、STARRYの店長である姉から今のままのクオリティではライブに出せないと言われ、飛び出した虹夏が向かった場所が「下北線路街 空き地」です。STARRYからだと走れば3分くらいかなー。ドラえもんの空き地と同じく土管がある広場として有名で、キッチンカーが出店し弾き語りライブができるステージもあったりします。土管は主にキッズに大人気ですが、高校生も入って遊んだりしているので、ある意味ぼっちちゃんが入っていたのはアリなんだと思います。

21.オオゼキ前の道路

オオゼキ前の道路

20の「下北線路街 空き地」から、下北沢一番街商店街を通り「STARRY(Shelter)」方面に向かうオオゼキ前の道路。この付近は今もまだ工事中で、この景色はそのうち存在しなくなるゆえこれまた貴重な場所です。楽器を担いでスタジオからライブハウスに向かうバンドマンが、わんさか通る場所でもあります。

22.ヴィレッジヴァンガード下北沢店前(バンドマンのイメージ)

ヴィレッジヴァンガード下北沢店前
ヴィレッジヴァンガード下北沢店前

バンドマンとしての成長を見た目として表現、という謎の設定でマッシュルームカットにスーツというヴィジュアルに、さらに下北沢のヴィレヴァン前でギターを背負ってけだるそうにしていれば女のコが寄ってくるとか。まあ、ステレオタイプ的なバンドマンのイメージ全開カットが繰り広げられた場所ですね。まー、ギターを担いでヴィレヴァンに入るのはいろいろなものが引っかかるのでやめた方がいいです。

23.STARRY近くの自販機(串カツ田中の下)

STARRY近くの自販機(串カツ田中の下)
STARRY近くの自販機(串カツ田中の下)

STARRYを出たぼっちを追いかけてきた虹夏がジュースをおごり、バンドの話をする結構重要なシーン。全体的にぼっちちゃんのキャラが突き抜けた展開でしたが、実はバンドという存在について4人が実際に体験し理解してゆく、そのことを伝えてくれるお話だったりします。それが、第5話で最大の見どころである、オーディションでのライブシーンにつながります。

24.ライブハウス「SHELTER」(内部)

Shelter
Shelter

STARRYの舞台となった「SHELTER」、リハ前のハコの写真は全くないけど、ライブの写真は何枚か撮っていたのでそのうちの1枚を(カトキット – 2019.4.1)。私が初めてこの「SHELTER」に来た頃は、まさにオーディションライブを通らないと出られないハコでした。結束バンドがオーディション通ってよかった、だけど、まだまだバンドとしては入り口だったりします。

それにしてもSTARRYは見れば見るほど「SHELTER」にそっくり、もちろん所々違う部分はありますが特徴を良ーく捉えています。物販とか打ち上げで使う六角形のテーブルがこれ以上ないくらいそっくりなんですよね。ぜひ、「SHELTER」で実際のライブを観ていただき、ライブハウスの素晴らしさを体験していただきたいです。

25.「中華 丸長」のメニューサンプルケース

丸長のメニューサンプルケース
中華 丸長のメニューサンプルケース

第7話で、虹夏とキタちゃんがぼっちの家でTシャツデザインを考える最中、リョウはなぜか晩ご飯を迷っているシーンに登場した「中華 丸長」のメニューサンプルケース。

中華 丸長
中華 丸長

ちなみに「中華 丸長」はザ昭和的な激シブ街中華で、下北沢駅からは徒歩で10分程度の場所。女子高生はめったに来ないお店ですが、リョウならありかもしれない。まあ、結局リョウはカレーを食べていたわけですが。

26.こけら

こけら
こけら
こけら
こけら

第8話でライブの打ち上げで使われた「かおみせ(?)」のモデルとなったお店は、ライブハウス「MOSAiC」の近くにある居酒屋「こけら」さんです。いやー、このお店を高校生バンドの打ち上げで使うとはそれはそれですごい設定、めーっちゃお魚の美味しい居酒屋さんです。バンドの打ち上げってもうなんだかひっちゃかめっちゃかな事になること多々ですが、なんというかとてつもなく美しい打ち上げシーンでした。タイトルでもある「ぼっち・ざ・ろっく!」が誕生したシーンですからね。

27.エンディングテーマ「なにが悪い」の背景

一番街商店街アーチ付近から、藤和下北沢ハイタウンとRecipeSHIMOKITA方面を臨む
一番街商店街アーチ付近から、藤和下北沢ハイタウンとRecipeSHIMOKITA方面を臨む
ザ・スズナリ(ザ・ツヅナリ)
ザ・スズナリ(ザ・ツヅナリ)
下北沢一番街商店街ゲート
下北沢一番街商店街ゲート

本多劇場(本丸劇場)
本多劇場(本丸劇場)
下北沢南口商店街アーチ
下北沢南口商店街アーチ
小田急線下北沢駅東口

北澤ゆうほさんが作詞作曲したエンディングテーマ「なにが悪い」、めーっちゃいい曲なのですが実はこの背景が下北沢なんです。最初と最後はちょっと正解かどうか分かりませんが、それ以外は実在する場所ばかりです。演劇の聖地である「ザ・スズナリ」と「本多劇場」、そして「一番街商店街」と「下北沢南口商店街」のアーチ、最初はたぶんハイタウンとRecipeSHIMOKITA方面、最後は下北沢駅東口の駅舎だと思われます。

28.下北沢駅前から新宿方面を臨む

下北沢駅前から新宿方面を臨む
下北沢駅前から新宿方面を臨む

第10話で、結束バンドのメンバー4人で廣井きくりのバンド「SICKHACK」のライブを観に行く途中の下北沢駅前を歩くシーン。この柵の位置が以前はもう少し右側にあったのですが工事の影響で今の位置に移動しましたが、そんなところまでリアルに再現されています。この先に21で紹介した場所がありますが、このあたりは将来バスロータリーになるため、将来的にこの景色は無くなってしまいます。

ちなみに、「新宿FOLT」という場所に向かうわけですが、これは「新宿LOFT」がモデルになっており、実は「SHELTER」と「LOFT」は姉妹店だったりします。さらに、この写真の左手にちょっと映っているシモキタフロントの地下1階には、「Flowers LOFT」というこれまた系列店があります。

29.下北沢南口商店街

下北沢南口商店街
下北沢南口商店街
下北沢南口商店街
下北沢南口商店街

「SICKHACK」のライブ後下北沢に戻り、ひとりとキタちゃんが二人で下北沢南口商店街を歩くシーン。勝手に文化祭ライブに申し込んでしまったことを謝るキタちゃんとひとりの絆が強まる名シーン。ちなみに下北沢のライブハウスは南エリアに多くあり、実際にライブ帰りなどにこの下北沢南口商店街で話し込むバンドマンの姿もたくさん見かけます。

30.新代田駅前横断歩道

新代田駅前横断歩道

下北沢のお隣、井の頭線新代田駅前の横断歩道。これ、本編には出てきませんが、全編放送後に公開された第12話放送記念イラストのカットです。本PVのサムネイル画像でも使われていますね。

新代田は下北沢からも徒歩圏で、この横断歩道の道路は環状七号線、通称環七です。実はこの横断歩道を渡り右手に行くと、「新代田FEVER」というミドルサイズ(キャパ300)のライブハウスがあります。他にも新代田にはライブバーなどが点在しており、下北沢と共に身近に音楽がある街です。いやー、「FEVER」にも出て欲しいな結束バンド。

[2023/04/20 追記]

31. 井の頭線下北沢駅西口(南側)

井の頭線下北沢駅西口(南側)
井の頭線下北沢駅西口(南側)

本編にこのシーンがあったのか覚えていないのですが、1000万回再生を超えた『【LIVE映像】結束バンド「星座になれたら」LIVE at 秀華祭/ 「ぼっち・ざ・ろっく!」劇中曲』のエンディングカットといった方がわかりやすいかも知れません。キタちゃんが結束バンドのみんなに「行くよーー!」って言っているような、そんなカットですね。

それにしてもこのライブシーンは名シーン過ぎる、号泣です涙しかありません。最高です結束バンド! あ、結束バンドのアルバムでは弦が切れることはなく、ぼっちちゃんの超絶ギターヒーローっぷりも堪能できますよー。

[終了]番外編. TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢

TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 2階から3階に上がる階段
TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 2階から3階に上がる階段

はい、番外編です。TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 2階から3階に上がる階段に「ぼっち・ざ・ろっく!」の複製原画が展示されていまーす。下北沢に聖地巡りでお越しの皆さんは、ぜひこちらにもお立ち寄りくださーい。

[2023/04/07 追記]
階段に展示されていた複製原画ですが、現在は2階レジそばに単行本と共に展示されています。

[終了]番外編2. 下北沢のカラオケボックス

聖地巡礼の後は下北沢のライブハウスで結束バンドの歌を熱唱しよう!

[終了]番外編3. プリンセスカフェ下北沢店「ぼっち・ざ・ろっく!ポップアップショップ」

6月21日(水)から7月13日(木)まで、シモキタエキウエにあるプリンセスカフェ下北沢店にて「ぼっち・ざ・ろっく!ポップアップショップ」が開催中です。ここでしかゲットできないアイテム満載!

[終了]番外編4. ABC-MART 下北沢4号店

ABC-MART下北沢4号店
ABC-MART下北沢4号店

8月10日から行われているアディダス「PARK ST」×TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」コラボキャンペーンにおいて、『ABC-MART下北沢4号店』に描き下ろしイラストを使用した看板と結束バンド4人のパネルが展示されています。いつまで展示されているのかは不明なので、お早めにチェックして下さーい。

番外編5. 劇場公開記念!小田急電鉄コラボ、下北沢駅など

2024年6月7日(金)より、「劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! 前編Re:」が全国の映画館で公開されます。映画の公開を記念し、小田急電鉄ではコラボレーション企画を実施。主人公であるぼっちちゃんこと「後藤ひとり」が下北沢駅長となり、等身大パネル展示やオリジナルグッズの販売、特別構内アナウンスが実施されることが発表されました!

詳細はこちらの記事をご確認ください。
ぼっちちゃんが下北沢駅長に!「ぼっち・ざ・ろっく!」劇場公開記念、小田急電鉄でコラボ!!

「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇場版公開記念、小田急コラボレーションポスター
「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇場版公開記念、小田急コラボレーションポスター

そして、シモキタエキウエに「ぼっち・ざ・ろっく!」等身大パネルが登場!しました!!

シモキタエキウエ2Fに設置された「結束バンド」等身大フォトパネル
シモキタエキウエ2Fに設置された「結束バンド」等身大フォトパネル

以上、下北沢で「ぼっち・ざ・ろっく!」のモデルとなった場所をご紹介いたしました。2022年の下北沢が忠実に数多く記録されており、下北沢を舞台としたTVアニメとして非常に貴重な作品だと言えます。

2022年12月24日で終了した「ぼっち・ざ・ろっく!」ですが、ぜひ続編となる第2期を作って欲しい作品です。下北沢が舞台だと言うこともありますが、原作はまだまだ先まで続いており、ライブハウスでのシーンやライバルとなるバンドも登場します。バンドの成長物語としてはまだまだ序盤であり、今後さらなる展開が待っているわけです。ぼっちちゃんと結束バンドのこれからが観たいわけです! というわけで、続編の制作決定ニュースを心待ちにしておりますーー!!