京王井の頭線の高架橋下に2022年3月30日に開業した『ミカン下北』。23カ所の店舗や施設そしてワークプレイス『SYCL by KEIO』からなる、商業とビジネスの拠点です。ミカンは「未完」からとった言葉で、プロジェクトコンセプト「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」を掲げ、下北沢の自由で雑多な空気の中で多様な人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指す下北沢のニュースポット、それが『ミカン下北』です。
注目の飲食店をはじめとして様々なショップが並ぶ『ミカン下北』ですが、コワーキングスペース『SYCL by KEIO』やシェアラウンジを備えた『TSUTAYA BOOKSTORE』も入居し、単なる商業施設だけには終わらず下北沢の新たなカルチャーを生み出し、新しい景色となる可能性に満ちた場所です。下北沢で今もっともホットな場所、それが『ミカン下北』です。
そして『ミカン下北』は2023年3月30日で1周年を迎え、記念イベントとして「お花見 BLACK(ブラック)」が開催されることが発表されました。
・祝!ミカン下北開業1周年、3/30より「お花見 BLACK(ブラック)」を開催
『ミカン下北』店舗一覧
[A街区]
・『東洋百貨店 別館』 (A-101、古着・雑貨)
・『PIZZERIA 8』 (A-103、イタリアン)
・『THE STANDARD BAKERS』 (A-201、ベーカリー&カフェ)
・『大衆ビストロハルタ』(A-202、大衆ビストロ)
・『ダパイダン105』(A-203、台湾屋台料理)
・『ハヌリ 한우리』(A-204、韓国料理)
・『下北六角』(A-205、居酒屋)
・『チョップスティックス』(A-206、ベトナム屋台料理)
・『タイ屋台 999(カオカオカオ)』(A-207、タイ屋台料理)
・『TSUTAYA BOOKSTORE』 (A-208,301、本・雑貨・カフェラウンジ)
・『SYCL by KEIO』(A-401,501、コワーキングスペース・シェアオフィス・スモールオフィス)
[B街区]
・『BROOKLYN ROASTING COMPANY』(B-101、カフェ レストラン)
・『京王サイクルパーク下北沢第2』(駐輪場)
・『SYCL by KEIO』(B-301,302,401,402,403,501,502、スモールオフィス、8月1日オープン予定)
[C街区]
・『京王サイクルパーク下北沢』(駐輪場)
[D街区]
・『SHIMOKITA MEAT SPOT』(D-101、カフェ・ホットドッグ)
・『Island Burgers』(D-102、グルメバーガー)
・『下北沢ワインショップ・Bar FAIRGROUND』(D-201、ワインショップ・バー)
・『楽観』(D-202、ラーメン専門店)
[E街区]
・『Zoff』(E-101、メガネ・サングラス)
・『図書館カウンター下北沢』(E-102、図書館窓口サービス)
・『IT by ALBUM』(E-201、美容室)
・『Konel』(E-202、クリエイティブスタジオ、7月28日オープン予定)
それでは、各街区ごとに『ミカン下北』のお店をご紹介します。
【A街区】
A-101
『東洋百貨店 別館』
(古着・雑貨)
下北沢の街にあるお店をぎゅっと凝縮したような、古着屋や雑貨屋さんなど小さなお店が集まった『東洋百貨店 別館』。北エリアにある『東洋百貨店』の雰囲気をそのままに、下北沢らしい古着や雑貨が並びます。中でも小さなハコ一つ一つがお店になっている『素今歩』では、そこでしか手に入らない手作り雑貨がたくさん並びます。
電話番号: 03-3468-7000
営業時間: 11:00~21:00
A-103
『PIZZERIA 8』
(イタリアン)
『ミカン下北』で最も広い98席を備えるイタリアン。“男の武骨なイタリアン”をコンセプトに、カウンター席の目の前で焼き上げられる本格窯焼きナポリピッツァや楽しい食感の自家製生パスタをはじめ、こだわりメニューを気軽にお楽しみいただける本格イタリアンダイニングです。あずま通りに面したテラス席もオススメ。
電話番号: 03-6450-7887
営業時間: 11:00~24:00 ※ランチ終了後、一時的にお休みをいただく場合がございます
座席数: 98席
しもブロ紹介記事: 「100%自家製麺の手打ち生パスタの個性豊かな食感、ミカン下北『PIZZERIA 8』」
A-201
『THE STANDARD BAKERS』
(ベーカリー&カフェ)
栃木県宇都宮市大谷町に本店を構えるクラフトベーカリーが下北沢に進出。素材へのこだわりや生産者への想いがパンのベースとなり、クオリティを大きく左右する小麦やバターは北海道産を中心に、旬の食材を使っています。最も下北沢駅寄りのお店で、『ミカン下北』という名前からミカンを使ったパンも開発、イートインスペースもあります。
電話番号: 03-6450-7590
営業時間: 通常営業時間 8:00~21:00(パンがなくなり次第終了)※当面の間、10:00~20:00で営業予定
定休日: 火曜日(2022年4月・5月)※火曜日が祝日の場合は営業
座席数: 12席
しもブロ紹介記事: 下北沢駅から最も近いこだわり素材のベーカリー、ミカン下北『THE STANDARD BAKERS』
A-202
『大衆ビストロ ハルタ』
(大衆ビストロ)
気軽に日常づかいできるフレンチ版の大衆酒場。ボリューム満点でコスパ最高のビストロ料理とともに、明るいスタッフがお客様に笑顔と元気を提供。ランチタイムの「ランチプレート」は色とりどりな料理が一度に味わえ大満足、夜は美味しい料理と共に「こぼれスパークリング」というエンタメ性抜群のお酒が味わえます。スタッフが元気でフレンドリー!
電話番号: 03-6805-4030
営業時間: 11:00~23:00
※日により営業開始時間が変更となる場合がございます。
※ランチ終了後、一時的にお休みをいただく場合がございます。
座席数: 39席
しもブロ紹介記事:
・夜も来たくなる美味しさ!ミカン下北『大衆ビストロ ハルタ』のランチプレート
・夜来たらサイコーにこぼれてた!?ミカン下北『大衆ビストロ ハルタ』名物!!こぼれスパークリング!!
A-203
『ダパイダン105』
(焼小籠包・台湾屋台料理)
台湾の夜市を模した店内、本場の点心師さんが作る焼き小籠包をはじめ、担々麺、魯肉飯(ルーローファン)といったアジア屋台飯の人気メニューを、気軽に楽しんでいただけるスタイルで提供するお店。雰囲気が完全に台湾、超熱々の肉汁があふれる焼小籠包を余すことなく味わうことができる取り皿は大発明です! 焼小籠包以外も魅惑の台湾料理を味わうことができます。
電話番号: 03-5431-3331
営業時間: 11:00~22:00 ※ランチ終了後、一時的にお休みをいただく場合がございます。
座席数: 40席
しもブロ紹介記事:
・超熱々本場の焼小籠包が味わえる、ミカン下北『ダパイダン 105』
・ダパイダン 105の「陳麻婆豆腐」が、ガチの四川の味だった件
A-204
『ハヌリ 한우리』
(韓国料理)
韓国政府公認「韓食優秀レストラン」認定店。本場韓国の一流料理人が作り出す本格韓国料理をリーズナブルに提供することをコンセプトにしています。店内空間は、韓国の伝統的なインテリアを参考に有名デザイナーが手掛けた現代韓国式の空間で、食事やお酒をお楽しみいただける工夫が随所に施されています。味はもちろん見た目も楽しめる韓国スイーツもあります。
電話番号: 03-5787-8272
営業時間: 11:00~23:00 ※ランチ終了後、一時的にお休みをいただく場合がございます。
座席数: 45席
しもブロ紹介記事: 「「日替わ海老三昧のカンジャンセウ丼に大満足、ミカン下北『韓国食堂&韓甘味 ハヌリ』のランチプレート」
A-205
『下北六角』
(居酒屋)
三軒茶屋で大人気のマルコグループ下北初出店、こちらも駅に面したお店で、テラス席は開放感抜群です。『ジャパンクラフト』をコンセプトに日本の生産者、職人の方が大切に作られた食材、お酒を居酒屋というフィルターを通して表現します。人と人を繋ぐ場所、ぜひ一度ご来店ください。はい、ランチに伺いました、連日行列もなっとくの美味しさ!
電話番号:03-6450-9177
営業時間:11:30~14:30(ラストオーダー14:00)、17:00~23:00(ラストオーダー22:30)
座席数:26席
しもブロ紹介記事: 下北六角「銀鮭イクラ定食」行列も納得、あふれる美味しさ
A-206
『チョップスティックス』
(生麺フォー・ベトナム料理)
日本初生麺フォーの美味しさと新感覚食感、ベトナムで習得した自家製パンのバインミーが名物のベトナム食堂。ランチタイムはお得なセットメニュー、夜はベトナム屋台料理と一緒にお酒も楽しめます。テイクアウトカウンターを併設、職場やご自宅に持ち帰ることもできます。自分のスマホでオーダーできる最先端さと、本格的なベトナム屋台料理をカジュアルにお楽しみ頂けます。
電話番号: 03-6805-5833
営業時間:11:30~22:00 ※ランチ終了後、一時的にお休みをいただく場合がございます。
定休日: 月曜日(2022年4月中)
座席数: 30席
しもブロ紹介記事: 新食感生麺フォーが味わえる、ミカン下北『チョップスティックス』
A-207
『タイ屋台 999(カオカオカオ)』
(タイ屋台料理)
内装はバンコクの屋台をイメージしタイの100%再現を目指した、まさしく「パスポートなしでいけるタイ旅行」が楽しめるお店。料理は日本でこれまで食べられてきた西洋をルーツとしたタイレストランの味ではなく、中国・潮州をルーツとした大衆・タイ屋台料理の味。南国のローカルで陽気なタイの食卓999(カオカオカオ)を、パスポートなしでお楽しみ下さい。
電話番号: 03-6450-7399
営業時間: 11:00~23:30
※日により営業開始時間が変更となる場合がございます。
※ランチ終了後、一時的にお休みをいただく場合がございます。
座席数: 44席
しもブロ紹介記事: 味も雰囲気も完全にタイ!ミカン下北『タイ屋台 999(カオカオカオ)』
A-208 / A-301
『TSUTAYA BOOKSTORE』
(本・雑貨・カフェラウンジ)
下北沢最大級のコミック売場、話題の書籍を2フロアで提供、特に3階はマニアックな品揃えで一見の価値あり。また、「シェアオフィス」の利便性と「ラウンジ」の居心地の良さを持ち合わせた「SHARE LOUNGE」も併設。ソフトドリンクのみならず様々な種類のお菓子も食べ放題、さらにはアルコールが飲み放題のプランもあり、ご自身のスタイルに合わせてご利用できます。
営業時間: 9:00~22:00
座席数: SHARE LOUNGE内 85席
A-401 / A-501
『SYCL by KEIO』
(コワーキングスペース・シェアオフィス・スモールオフィス)
フリーアドレス席・固定デスク席のあるコワーキングスペースから、プライベート性を確保した1~4名用の個室、10-30坪のオフィス区画まで。設備面では会議室やフォンブース、キッチン、テラス、働く・交流するための機能を揃えています。コミュニティマネージャーが常駐し、人とコトへ繋がるきっかけづくりの支援も行います。
と紹介しましたが、現在しもブロは『SYCL by KEIO』を拠点として活動しています。下北沢のコワーキングスペースを全て体験した上で選びました。詳細はこちらの記事「しもブロは『SYCL by KEIO』を、新たなる拠点としました」をご覧ください。
営業時間: 24時間(スタッフ常駐時間は月~土 10:00~18:00)
座席数: A街区4階:75席、A街区5階:38席
しもブロ紹介記事:
・しもブロは『SYCL by KEIO』を、新たなる拠点としました
・ミカン下北にワークプレイス「SYCL by KEIO」2022年3月開業、入居受付も開始
最後にしもブロが勝手に『ミカン下北』のメインストリートと呼んでいる、A街区2階の飲食店を動画で納めましたので、ぜひご覧ください。
おっと、A街区で忘れてはいけない施設を忘れていました。『TSUTAYA BOOKSTORE』手前を右に入ったところにあるトイレ&喫煙所です。こちらは全店舗共通の施設、男性トイレの個室にもおむつ交換台が設置されています。そして、私は気づいてしまった、この喫煙所の混雑状況をWebで確認できることを。最先端喫煙所! というかね、この喫煙所名前がちゃんと付いてる『THE TOBACCO』という名称なのですよ、公式Webまであるし、さらにはオンラインショップでオリジナルグッズまで売ってる!! ネオ喫煙所だっ。
【B街区】
『BROOKLYN ROASTING COMPANY SHIMOKITAZAWA(ブルックリン ロースターズ カンパニー 下北沢)』
(カフェレストラン)
※2022年7月28日オープン
2009年ニューヨーク ブルックリンで誕生、「本当に美味しいコーヒーは地球と人に優しく育まれたものだ。」という信念のもと、 コーヒーの品質はもちろんのこと、環境やコーヒー豆生産者の労働環境の改善などにも配慮したコーヒーに対する真剣な姿勢は、多くのニューヨーカーから支持されているお店。下北沢店は、代々木八幡の人気イタリアンレストラン「LIFE」や参宮橋の「LIFE Son」のオーナーシェフである相場正一郎氏監修の下、国内外の店舗ではじめて、食事やお酒などを楽しめるカフェレストラン業態としてオープン。朝はアメリカンブレックファースト、ランチはLIFE自慢のパスタやガッツリ肉ランチなど、夜はビールやナチュラルワインに合う料理を提供。
営業時間: 8:00-22:00 (Food L.O 21:00/ Drink L.O 21:30)
座席数: 97席
しもブロ紹介記事:
・『BROOKLYN ROASTING COMPANY SHIMOKITAZAWA』モーニングからランチ・ディナーまで、下北沢最大規模のカフェレストラン
・NYブルックリン発のコーヒーショップ「BROOKLYN ROASTING COMPANY SHIMOKITAZAWA」ミカン下北に7/28オープン、グループ初となるカフェレストラン業態
『京王サイクルパーク下北沢第2』
(駐輪場)
※2022年7月21日オープン
ミカン下北・B街区のオープンに先立ち、利用がはじまった『京王サイクルパーク下北沢第2』、B街区の2階に位置する192台が駐輪できる駐輪場です。『京王サイクルパーク下北沢第2』最大の特徴は無料で駐輪できる時間が上段ラックなら3時間までと、下北沢エリアでは最も長時間無料で利用できる駐輪場であることです。
営業時間: 24時間営業
収容台数: 192台
しもブロ紹介記事: 3時間無料で駐輪できる『京王サイクルパーク下北沢第2』
『SYCL by KEIO』
(スモールオフィス)
※2022年8月1日オープン
10坪から30坪の法人向けのオフィス区画が入ります。全室家具付きのセットアップオフィスで、A街区コワーキングスペースの会議室も利用可能、さらに入居メンバー同士や入居メンバーと地域のプレイヤーをつなげる取り組みも推進。単に下北沢にオフィスを持つのみならず、同じく下北沢で活動する人たちとの繋がりも持つことができる、最新のワークプレイスです。
【C街区】
『京王サイクルパーク下北沢』
(駐輪場)
『ミカン下北』という名称が決まるはるか前、2019年3月29日に整備された駐輪場。自転車のパーツを外観に使い雰囲気にもこだわっていますが、1時間までの駐輪は無料で、上段ラックなら無料時間も含め25時間100円と下北沢では最も安い駐輪場です。下北沢駅前と茶沢通りをつなげるアクセス道路も開通し、利用しやすい駐輪場になりました。下北沢周辺では路上駐輪はソッコー撤去されるので、駐輪場を利用しましょう。
そして、新たにB街区の2階にも駐輪場『京王サイクルパーク下北沢第2』が7月21日にオープン。さらに192台の駐輪場が加わり、合計で562台と下北沢最大の駐輪場を擁する商業施設となります。下北沢は自転車で移動する人たちにも、より優しい街になります。
営業時間: 24時間営業
収容台数: 370台
【D街区】
D-101
『SHIMOKITA MEAT SPOT』
(カフェ・ホットドッグ)
肉をメインとし、ダイエングルーム「Esszimmer(エッシマー)」 、スタンディングスタイルでインビスを楽しむ「KUON(クオン)」 、ホッ トドッグ「FUJI DOG(フジドッグ)」 と、個性豊かな3店舗によって構成される「SHIMOKITA MEAT SPOT(下北ミートスポット)」。光に包まれた温かい雰囲気の中、お一人様からコース料理まで、お気軽に利用できます。大階段でフジドッグを頬張る、それがアタラシイ下北沢の景色です。
電話番号: 03-6407-8911
営業時間:
Esszimmer 11:00~23:00
KUON 11:00~23:00
FUJI DOG 11:00~20:00(売り切れ次第終了)
座席数: Esszimmer 20席
しもブロ紹介記事: 「ミカン下北・Esszimmer(エッシマー)の「クオンカレー」は未体験の美味しさ」「ミカン下北・FUJI DOG(フジドッグ)の富士山級ホットドッグを大階段で」
D-102
『Island Burgers』
(グルメバーガー)
肉の旨味を存分と味わえる牛肉100%のパティ。グルメバーガーの名にふさわしいその味わいと肉感は、ハンバーガー激戦区でもある下北沢ではっきりと主張できる存在に。天然酒種酵母仕込みのバンズとの相性もバツグン、ふわふわもっちりとしたバンズを表面だけカリッと焼き上げパティに合わせた、IslandBurgersこだわりバーガーをぜひ味わってください。
電話番号: 03-5790-9618
営業時間: 11:00~22:00(売り切れ次第終了)
座席数: 30席
しもブロ紹介記事: 「超圧倒的肉感!ミカン下北『Island Burgers(アイランド・バーガーズ)』のワイルド・ジェイソン・バーガー」
D-201
『下北沢ワインショップ・Bar FAIRGROUND』
(ワインショップ・バー)
1989年創業、下北沢を代表するバー「FAIRGROUND」がミカン下北に移転。銘酒とカクテルはもちろん、ここにしかないデザート&デザートワインのペアリングでおもてなし。併設ショップでは「ワインを持って街に繰り出す」を掲げ、BYO(レストラン持込)に最適なワインをご用意。新FGはシモキタの入口として”来る人”と”いる人”をつなぐ、ショップ・飲食店を超えた存在になるでしょう。
電話番号: 03-6407-9661
営業時間: 12:00~23:30
座席数: 12席
D-202
『楽観』
(ラーメン専門店)
2011 年『世界を楽観に全ての人に喜びを』を 会社の理念として掲げ、西麻布にわずか4 席のお店からスタートし、2017 年にはアメリカ・ロサンゼルスにも出店。スタイリッシュで洗練された店内に、透明感のある味わいのスープ、厚切りチャーシューに極太メンマで、ラーメン激戦区でもある下北沢に新しい風を送り込みます。
電話番号: 03-6407-1710
営業時間: 11:00~15:00、18:00~23:00(材料がなくなり次第終了)
座席数: 19 席
しもブロ紹介記事: 「透明感あるスープの味わい、ミカン下北・楽観の琥珀」
【E街区】
E-101
『Zoff』
(メガネ・サングラス)
下北沢の地で創業したZoff(ゾフ)が、ミカン下北に新たな店舗を出店。フレーム+セットレンズの完成品価格で本体価格5,500円(税込)から。ミカン下北のコンセプトでもある実験を盛り込み、Zoff初となるセルフ測定器も導入しています。流行のデザインから機能性に優れたアイウェアまで豊富な商品を展開。お会計後、最短30分でメガネを受け取ることができる、Zoffの便利さを兼ね備えたお店です。
電話番号: 03-5790-9590
営業時間: 11:00~21:00
しもブロ紹介記事: 「『Zoff ミカン下北店』3/30オープン、オープン記念キャンペーンも実施」
E-102
『図書館カウンター下北沢』
(図書館窓口サービス)
“本のない図書館”が、二子玉川・三軒茶屋に続き下北沢にも誕生。世田谷区立図書館200万点の蔵書に簡単アクセス。パソコンやスマホで予約した図書館の本を、会社帰りや買い物の際に貸出・返却できます。夜21時まで利用できる利便性に加え、世田谷区民はもちろん区外の方も利用できる図書館。公共施設の区内障害者施設で作った「はっぴいハンドメイド」製品の販売や、地域の情報発信も行います。
電話番号: 03-6407-0967
営業時間: 9:00~21:00
E-201
『IT by ALBUM』
(美容室)
「トレンドヘアーを毎月通える価格で提供」、最新トレンドヘアーを低価格で提供する“ファストサロン”。「カット」2700円~、「カット+カラー」3500円~と、まさにファストサロンの名にふさわしい価格に加え、撮影ブースを備えトレンド最先端を行くお店。お店のインスタのフォロワーが47万を超えており、スーパーインフルエンサーなスタイリストにカットしてもらえるヘアサロンです。
電話番号: 03-6407-9737
営業時間: 10:00~23:00
座席数: 14席
E-202
『砂箱』
(クリエイティブスタジオ)
砂箱は未発表の発射台です。作家が生み出す新作、イノベーティブなトーク、企業が検証中のプロトタイ プ、実験的なライブ・パフォーマンス。 ジャンルを超えて、新たな体験がこのステージで打ち上げられます。ここは、あなたと未知が遭遇する空間です。
しもブロ紹介記事: 未発表の発射台をテーマにしたクリエイティブスタジオ『砂箱』7/28ミカン下北にオープン
【ポップアップスペース】
正式にポップアップスペースと表明されていませんが、A街区1階エレベーターホール(あずま通り側)部分にてサントリー謹製「ビアボール」のポップアップイベントが開催されました。下北沢駅側の高架橋柱や大階段にも装飾が施され、『ミカン下北』をPRに活用する場としての可能性を感じました。
しもブロ紹介記事: ビアボール?それは日本初!炭酸水で割って飲むビール、ミカン下北で飲めます!飲みました!
内覧会で『ミカン下北』を一通り見終わった後、【[速報]ミカン下北は、下北沢に新たな景色を生み出す】という記事をリリースしました。私が下北沢の街に初めて来る遙か以前から、盛り土の上を走っていた井の頭線。あの盛り土がすべて消失し井の頭線は高架となり、『ミカン下北』という景色が生まれました。下北沢は日々新しい景色を生み出す街です、それはこの街に訪れる人たちが目にする景色でもあります。2022年3月30日からこの場所が下北沢の景色の一つとなり、今後この街を訪れ、入り浸り、住まい、そしてその人にとって日常、もしくは過去となる景色でもあります。
下北沢を未完成の街と捉え、そこから『ミカン下北』というネーミングにしたそのセンス、しもブロはその鉄道事業者が採用することは難しいであろう名称を採用したセンスを絶対的に評価し、支持します。そうですよ、下北沢ですからね、この街は。いつまでも未完成で、いつまでも変化し続ける街です。
『ミカン下北』の歴史は、まだはじまったばかりです。京王電鉄や『ミカン下北』に関わる皆さんのお話を聞けば聞くほど、この場所が今後の下北沢にとって大きな可能性を持つことを確信しています。アタラシイ下北沢が、はじまりました。
『ミカン下北』
かつての京王井の頭線盛土部分に誕生した、5つの街区からなる新施設。「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」をプロジェクトコンセプトに、下北沢の自由で雑多な空気の中で、多様な人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指します。
名称について
多様な文化が交差し、絶えず自由に編集され、変わり続ける、つまり“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促す想いを表現しました。
ロゴマークについて
リセットするのではなく、上書く。未完というテーマを土台に、トライしたという確かな痕跡と、現状をよしとせずに実験を重ねようとするアグレッシブな姿勢を、象徴的に記号化しました。
北沢2-11-15ほか
京王井の頭線・小田急小田原線 下北沢駅すぐ
駐輪場 あり
駐車場 なし
公式Web
公式Twitter
公式Instagram
公式YouTubeチャンネル
運営Webメディア『東京都実験区下北沢』