ブランド古着の販売・買取『BAZZSTORE（バズストア）下北沢南口店』

2017年6月22日、下北沢駅南口から徒歩1分の場所に、ブランド古着の販売・買取『BAZZSTORE（バズストア）下北沢南口店』がオープンしました。

古着激戦区の下北沢において2013年に出店した北口店に続き、今回新たに南口にもお店をオープンさせたBAZZSTORE（バズストア）。下北沢駅南口から最も近い場所にあるブランド古着の販売・買取のお店であり、新築のビルで明るい雰囲気の店内から従来の古着店のイメージとは明らかに一線を画すおブランド古着専門店です。

お店は3階建て、1階には注目の商品が並び、2階はWomen’s、3階はMen’sのアイテムが並びます。

まずは1階の雰囲気からご紹介します。

1階にはメンズ・ウィメンズそれぞれの注目アイテムが並びます。セール商品については100円からと超お得！

続いて2階、こちらはウィメンズのフロアです。

リーズナブルな古着から、ほとんど新品同様のブランド古着まで、バッグやシューズ、サングラスからサイフまで、様々なファッションアイテムも揃っています。

そして、3階はメンズのフロアです。

これからの季節向けの秋冬物が所狭しと並びます。そして、こちらもシューズやバッグ、サングラスや時計などのファッションアイテムも豊富に揃っています。

実は私自身は下北沢にいながらあまり古着のお店に行くことがなかったのですが、改めてじっくりと店内を見てみると品揃えの豊富さに気がつきます。よくよく考えてみたら店内の商品はほぼ一点もので、サイズもバラバラ。デザインやカラー、雰囲気もそれぞれ異なっており、新品の商品を扱うお店とは全く違う存在だと知ることができました。

「ある意味、宝探し的な感じで、商品を選ぶことができますね」

そんな、お店の方の言葉に納得。たくさんのアイテムの中から好みのアイテムとの出会いを楽しむ、ブームを超えて古着が下北沢で定着しているのか理解することができました。尚、そのお店で買い取った品物がそのまま店頭に並ぶため、下北沢南口店と下北沢北口店との品揃えはもちろん異なっています。同じBAZZSTORE（バズストア）ですが、商品はそれぞれで全く違う。当然と言えば当然の話なのですが、そういう点でもブランド古着のお店の魅力を感じることができます。

そんな、BAZZSTORE（バズストア）下北沢南口店ですが、店員さんに今並んでいる商品の中からイチオシのアイテムを紹介してもらいました。

Maison Martin Margiela（メゾンマルタンマルジェラ）ダブルブレスボタンシャツ 16,900円（税抜）

GOOD DESIGN SHOP COME des GARCONS（コムデギャルソン）エアラインロゴ内ボアコーチジャケット 22,900円（税抜）

Needles（ニードルス）コードバンスタッズウィングチップシューズ 39,900円（税抜）

YOHJI YAMAMOTO（ヨウジヤマモト）ストライプ切替ウールワンピース 26,900円（税抜）

TOMORROWLAND（トゥモローランド）ライナー付きロングトレンチコート 26,900円（税抜）

3.1 phillip lim（スリーワンフィリップリム）ショルダーバッグ 57,900円（税抜）

それぞれ、取材時点でお店にあったアイテムの中からオススメをチョイスしてもらいましたが、ブランド古着の名にふさわしいハイエンドなアイテムが揃っています。ちなみに、おおよその元の値段を伺いましたが、驚くほどリーズナブル！　ほとんど使用感もなく、古着とは全く感じさせないアイテムでした。

今回の取材ではBAZZSTORE（バズストア）さんのお話からブランド古着全般の話まで、様々な話を伺いましたが一気に興味が増しました。古着のお店というと店内に漂う独特な匂いがどうしても気になっていましが、1時間ほど店内にいましたが全く気になりませんでした。もちろん、使用感がある商品もありますが、それぞれきれいな状態で並んでいます。さらに、古着というとどうしても若者のものという印象がありましたが、この下北沢南口店にお越しになるお客様の年齢層が予想以上に幅広いことに気がつきました。

下北沢の街で小売店としてはかなりの割合を占める古着のお店。しもブロでは、引き続きBAZZSTORE（バズストア）さんにご協力いただき、最新のブランド古着情報をお送りする予定です。