やみぃよろず「マレーシアのニョニャ料理ラクサ」 #ミニカレーフェス

2022年7月7日からはじまった『下北沢ミニカレーフェスティバル』、しもブロの実食レビュー3軒目はやみぃよろずの「マレーシアのニョニャ料理ラクサ」です。ラクサとはマレーシアのカレーラーメンのことで、マレーと中華が融合したマレーシア発祥のニョニャ料理のひとつです。

『やみぃよろず』のミニカレーフェス限定メニューは、マレーシアのカレーラーメン「ラクサ」

光が反射してよくわからないと思いますが、一見とても辛そうな色合いのスープ。でも、辛さはそれほどでもなく、ココナッツのまろやかさとエビの旨味がすごい

うん、これは美味しい！　ココナッツミルクとエビの旨味、そしてスパイスが融合し、まろやかでありながらスパイシーな、まさにマレーシア感があふれるカレーラーメンに仕上がっています。調理するときに、サクラエビを水で戻して作っていましたが、エビの旨味と独特な香ばしさが食欲をそそります。

ちなみに、残ったスープに「ごはん（タイ米）」110円を入れると最後までラクサを楽しめます。まあ、私はスープがあまりに美味しかったので、飲み干してしまいましたがー。

実はずーっと『やみぃよろず』さんのことが気になっていて、それは唯一行った海外がマレーシアであの時に食べたマレーシア料理が提供されているから。「ラクサ」という名前だったのか覚えていないのですが、カレーラーメン的なモノも食べて美味しかったなぁ。下北沢で再びマレーシア料理を味わうことができるとは思ってもいませんでした。マレーシア料理の中では甘いタレが特徴的な焼き鳥の「サテ」が1番好きなので、今度は「サテヌードル」を味わいたいです。