ビアボール？それは日本初！炭酸水で割って飲むビール、ミカン下北で飲めます！飲みました！

朝、ミカン下北でなにやら準備をしていることに気がつきました。

サントリー謹製ビアボール？　ミカン下北のシンボル大階段もなにやら装飾の準備をしています。

あたらしいビール体験を
#ビアボールやってみた
#ネオビール
炭酸でつくる自由なビール
ビアボール
只今、実験中

うわ、東京実験区下北沢の中心地『ミカン下北』でサントリーさんが盛大に実験を始めるみたい。「ビアボール」の公式サイトをチェックしたところ、どうやらビールの素みたいなモノを炭酸で割って飲むお酒で、アルコールの割合を自分で調節したり出来るみたい。

とりあえず、紹介ムービーを見てみよう。

https://youtu.be/xTby5UsdsKk

ほほう、面白いなこれ。ビールの味わいがどのくらいのモノかめっちゃ気になります。サントリーにはイノベーション部なんて部署があるのか、、、。

公式サイトはあるけどリリースとかが一切出ていないので（後にリリースが出ていることを確認しました）、とりあえず実験が始まったら行って確かめてきますー。ちなみに、開催日はこんな感じです。いきなり平日から始めるあたり、サントリーさんの何かを感じます、ビンビンに感じます！（夏至だからかな）　ハイボールを超絶流行らせたサントリーさんだけに、ビアボールも期待大！！

サントリー謹製ビアボール『ミカン下北』での実験期間

2022.6.21(火)16:00～20:00
2022.6.25(土)11:00～18:00
2022.6.26(日)11:00～18:00
2022.7.1(金)16:00～20:00
2022.7.2(土)11:00～18:00

はい、ミカン下北で開催されているサントリー謹製「ビアボール」特設ブースに来ましたー。一杯500円、とりあえず飲みましょう！

ああ、これは超新感覚ビールだ！　ビールなんですよ、味わい的にもビールなんだけど、氷が入ってるしなんというか慣れていないからかもしれないけど、不思議なビールの感覚。焼酎で割る似たような飲み物もありますが、アレとは全く違ってて完全にビールなのです。完全にビールなんだけど、氷が入っているから、従来のビールとも明らかに別物なのです。あああ、説明が難しいので下北沢にいる人は今すぐミカン下北特設ブース（あずま通り側）で飲んでください！！

氷が入ってるから不思議な感覚なんだと思われ、というか夏にはサイコーすぎる飲み物ですよ、これは！！

ビアボール自体のアルコール度数は16%、それを推奨の比率であるビアボール:炭酸水＝1:3で割ったモノを飲んでいます

個人的にはもうちょいアルコール度数高めの方がいいかな、と調子に乗って2杯目を飲みましたが、めっちゃほろ酔い状態になりやしら

［2022/06/25 追記］

6月25日、ビアボールのあの新感覚が忘れられなくてわざわざ下北沢まで飲みに来ると、願いが叶っていました！

アルコール度数4%の「定番」に加えアルコール度数2%の「軽め」、そして念願のアルコール度数8%の「濃いめ」がオーダーできるようになっていた！

定番のアルコール度数4%に加え、軽めの2%、ガツンと8%の3種類が提供されていました！　やー、濃いの飲んでみたかったんだよー。というわけでもちろん8%を注文。うっ、4%に比べると明らかに濃い！　まさにガツンとくる感じ。アルコール度数も倍ですが、そもそもビールが濃くなると言うのはこういうことだったのか。さらに新感覚の飲み物を体験することができます。

［追記ここまで］

いやー、これ、本当に新しいカタチのビール、というより新しいカタチのアルコール飲料です。氷を入れて飲むから、これからの暑い季節には絶対に合います！　って、発売は業務用が10月4日で家庭向けは11月15日！？　ええええ、今年の夏は飲めないのー？　飲みたいよーーーー！！　サントリーさーーん、なんとかよろしくお願いしまっす（切実なお願い）。あ、待った！　リリースにこんな表記がある事を発見。

7月5日（火）から一部の料飲店にて数量限定で先行発売

きゃーーーー、一部の料飲店で数量限定先行発売ですって！　期待しちゃうぞー、期待しまくっちゃうぞーーー！　⇒　ミカン下北の飲食店での先行販売もスタートしました

とりあえず、次の実験日6月25日にも飲みに行こう。いやまて今日は20時までやっているから、今すぐおかわりしてこようか、、、（飲み過ぎ）。

■サントリー謹製「ビアボール」商品情報

日本初(※1)の炭酸水でつくる自由なビール「ビアボール」誕生
―　好きな濃さで自由に楽しむという新たな価値でカテゴリーを創出　―
―　当社ビール史上、過去最高となるアルコール度数16％を実現　―
※1　炭酸水で割ることを製品上で訴求する日本初ビール（Mintel GNPDを用いた当社調べ2022年5月）

中味は、これまで培ってきた醸造技術を結集しながら、「ビアボール」ならではの醸造条件を確立することで、当社のビールとしては過去最高となるアルコール度数16％を実現しました。氷を入れ炭酸水でつくってもしっかりと感じられるビールのおいしさと、時間が経過しても崩れない味わいと香りのバランスが特長です。麦芽本来のうまみと深いコク、フルーティで爽やかな醸造香を、自分好みの濃さでお楽しみいただけます。

また、パッケージはターコイズブルーを基調に、シズル感のあるビールをイメージしたブランドロゴを中央に配しました。ちょっぴりレトロ感のあるラベルが逆に新しい雰囲気を醸し出しています。「ビアボール」という商品名についても、「ハイボール」と「ビアホール」の2つの言葉が絶妙にかかってて面白い。

おすすめのつくり方は、

・グラス、氷、冷やした「ビアボール」と炭酸水をご準備ください。
・氷をグラスいっぱいに入れて、炭酸水、「ビアボール」の順に入れてください。
・最後にマドラーなどで軽く1回混ぜたら完成です。

炭酸水と「ビアボール」の割合3：1がおすすめですが、好きな濃さでお楽しみいただけます。炭酸水を入れずに氷と「ビアボール」でつくるビアロックもお試しください。ええ、炭酸入れないのもアリなの？

●商品担当者のコメント

サントリービール（株）マーケティング本部イノベーション部
佐藤勇介（マーケティング担当）

果敢なチャレンジ精神をもち、誰もやらなかったことに挑む。まさに、「ビアボール」はサントリー創業の精神である「やってみなはれ」を体現する挑戦だと思っています。
「ビアボール」を通じて、ビールの新しいおいしさ、楽しさをご提案することで、ビール市場の活性化とともに、お客様がワクワクするような“お酒の世界”をつくっていきたいです。

今回の開発は、これまでにない本当に新しいチャレンジでした。発酵工程でアルコール度数を16％まで高める難しさを乗り越え、炭酸水でつくったときの爽快さをしっかりと楽しんでいただける味わいを目指しました。お客様に好きな濃さでつくっていただき、どんな濃さでもおいしい中味をお楽しみいただけます。心から満足できる新しいビールが完成しましたので、ぜひお試しください。

いやー、「ビアボール」開発に至るまでの大変さを感じさせるコメント。サントリーだからこそ実現することができた商品なのでしょうね。開発担当岡島さんの〈どんな濃さでもおいしい中身〉という言葉を確かめるべく、一般発売したらロックで飲みたいです！