南口から徒歩3分ほど、以前もラーメンのお店があった場所に新たに『銀座 いし井』がオープンしました。入れ替わりの多い下北沢のお店の中でも、最も入れ替わりの激しいジャンルがラーメン屋さんですが、銀座で4年近く営業されていたお店とのこと。なぜ下北沢に? という疑問はありましたが、まずは食べてからということで早速行ってきましたー。

お店の外にある券売機、つけ麺が食べたかったの「中華せいろ」を。ん、レギュラーと上のちがいはなんだろう? と思ったら、味玉が付いていたりとトッピングが追加されていると店員さんに教えてもらいました。折角なので「中華せいろ(上)」 980円をオーダー
店内はシックな黒、壁に無駄な装飾はない、そうとにかく「うちのラーメンを食べてくれ」というメッセージなのかも(妄想)。
ラーメンというかそもそも食に詳しいわけじゃなくて、こだわりを読んでもよくわからないけどなんだか凄いような気がする。比内地鶏がベースのスープですな。と、そんなこだわりを読んでいたら、中華せいろが来ましたよー。
食べる前のファーストインプレッションは「なんか美しい」。まずつけ汁が来て、続いて麺が来たのですが、麺の盛り加減が美しいのですよ。なんか、座った席がライトでとっても明るい場所だったからかも知れないけど、麺が輝いてた。そして、麺の上に置かれたすだち。すだち? なぜすだち?? そんな疑問を抱いていると、「いし井 せいろ流儀」なるものが掲げられていた。
最初はそのまま、次にすだちを搾って、最後は黒七味をふりかけて食べるとのことです。じゃー、とりあえずそのままいただきます。