島根県のご当地ハンバーガーが東京初出店『三瓶バーガー・トーキョー下北沢店』

2020年8月20日に下北沢一番街商店街に『三瓶（さんべ）バーガー・トーキョー』がオープンしました。三瓶バーガーは2004年創業、島根県にある三瓶山と出雲大社に店舗を構えている島根の人気ご当地グルメバーガー店で、東京初上陸となります。そんな、三瓶バーガーさんにお伺いしました。

島根県、よく考えたら行ったことがない県、出雲大社は知っていましたが、三瓶山ははじめて知りました。ちょっと調べてみると三瓶山は活火山で国立公園に指定されており、山登りはもちろん、温泉やキャンプ場もあるとか。島根県太田市の観光サイトを見てたら、「三瓶バーガー」もちゃんと掲載されていました、地元のおおだブランド認定商品なのですね。

オーダーしたのは出雲大社店の人気メニュー「出雲スペシャル」1000円（税別）に「オニオンリング＋ドリンク」350円（税別）をセットで。

まずは、「出雲スペシャル」を一口。モッツァレラチーズとプロボローネの2種類のチーズが載った濃厚な味わいのハンバーガーとのことですが、お肉やお野菜の味がそれぞれ主張しつつも、想像していた以上に繊細な美味しさ。島根県産の牛肉と豚肉を使ったパティがとても絶妙で、「肉！」と思いっきり主張してくる感じではないのが特徴かも。

そういう意味では、オリジナルのゴマバンズの美味しさもポイントの一つだと言えます、こんなにハッキリと美味しさを主張してくるバンズは他にはありませんね。

セットはポテトではなくオニオンリングをチョイス、外はサクッとしつつ中の玉ねぎは甘くほっくりとした揚がり具合が素晴らしい。これは、どう考えてもビールが飲みたくなります。あ、セットは350円ですが、＋200円でアルコールに変更できます。ビールもいいけど、柚子ハイボールが気になるなー。

店内には大きな島根県の観光マップがあったり、オニオンリングの袋でもめっちゃ島根推し。島根県の食材を使うのみならず、島根県のPRにも一役買う、そんなお店になりそうですね。そういえば、下北沢店がオープンする前にSNSで検索してみたら「三瓶バーガー」を絶賛するツイートがたくさん、地元島根の皆さんに愛されているハンバーガーなのですね。

最後に【『三瓶バーガー・トーキョー』の特長】を改めてお伝えすると、

(1)食材へのこだわり
バンズは三瓶山をイメージしたオリジナルゴマバンズを採用。グリラーでカリっと焼き上げ、香ばしく仕上げました。パティは島根県産の豚肉と牛肉100％でつなぎを使用せず、炭火で焼きあげ、肉の旨味を味わうことができます。また島根県産のトマトをはじめ、野菜までこだわりを持っています。

(2)ハンバーガーにアクセントを！バリエーション豊かなトッピング
素材の味を楽しむことができるシンプルなハンバーガー「三瓶シンプル」の他にも、島根名産のわさび醤油漬けを使用したわさびマヨをトッピングした「わさびバーガー」、島根ポークの本格派ベーコンを使用した「ベーコンバーガー」、唐辛子を中心に5種類の具材を配合した「KARAI奴」など個性的で種類豊富なトッピングを楽しむことができます。

(3)手書きアートや観光マップ！店内で島根すべてを味わう
店内には大型の島根の観光マップと、三瓶バーガーのこだわりが描かれた大型黒板アートを用意し、視覚的にも楽しめる店内になっています。また下北沢一番街商店街の中にあり、アクセスも◎。

となりますーーー（プレスリリースより）。

島根感100%のハンバーガー「三瓶バーガー」、島根県出身の方はもちろん下北沢の皆さんにもぜひ味わっていただきたいハンバーガーです。