本格的なライブもできるエンターテインメントスペース『ADRIFT(アドリフト)』

2021年9月10日、下北線路街にエンターテインメントスペース『ADRIFT(アドリフト)』が開業しました。

『ADRIFT(アドリフト)』
『ADRIFT(アドリフト)』

店主の顔が見える個店街「reload」と都市型ホテル「MUSTARD HOTEL SHIMOKITAZAWA」の間に位置する『ADRIFT(アドリフト)』は、キッチン、音響・照明機材、配信設備を含むネットワーク環境を完備した多目的なエンターテインメントスペース。飲食を楽しみながらライブを楽しむイベントや音楽リハーサル・レコーディングのスタジオ貸し、研修、カンファレンス、物販展示会など、リアルイベントからオンライン配信まで幅広いニーズに活用できます。

音響設計、空間監修はフジロックなどフェスでのライブPAや Suchmos、クラムボンら多くのアーティストを手掛けている音響技師の西川 一三氏、ポストロック/インストゥルメンタルバンド・toeのギタリストであり自身もエンジニアとして活動する美濃 隆章氏が担当。ライブイベントやレコーディングなど音楽コンテンツを中心に、演劇や講演会といった幅広いエンタメコンテンツにも対応できる本格的で汎用性のある機材を揃えたスペースとなっています。

そんな、『ADRIFT(アドリフト)』の内部をご紹介します。

給排水設備・コールドテーブルが設置された、エントランスカウンター
給排水設備・コールドテーブルが設置された、エントランスカウンター
ホール内部
ホール内部
ステージからエントランスを臨む
ステージからエントランスを臨む
PAブースからステージを臨む
PAブースからステージを臨む
調光卓
調光卓
ミキサー
ミキサー
明るくキレイなトイレ
明るくキレイなトイレ

客席フロアは約200㎡で、着席80席-100席、スタンディング200-300名、ステージは約40㎡。天井高は4.5mあり、さらに天窓からは自然光も差し込み開放感のあるホールです。広々としたバックヤードには楽屋もあり、また厨房設備もあるので本格的なフードの提供も可能。エントランスカウンターには、給排水設備・コールドテーブルが設置されているので、ドリンクカウンターとしても利用可能です。

尚、音響についてはYAMAHAのミキサーを導入していることもあり、公式サイトに紹介記事が掲載されているので、気になる方はぜひチェックしてください。 ⇒ 【導入事例】ADRIFT 様 / 多目的エンタメカフェ / 東京

そうそう、先日『ADRIFT』で「OVERHEAD VINTAGE CULTURE CLUB」という、ヴィンテージアイテムの販売イベントが開催されていましたので、その様子もご紹介します。

OVERHEAD VINTAGE CULTURE CLUB
OVERHEAD VINTAGE CULTURE CLUB
建物の前にはキッチンカーを出すスペースもあり、この日も様々なキッチンカーが出店していました
建物の前にはキッチンカーを出すスペースもあり、この日も様々なキッチンカーが出店していました
エントランスにも様々なお店が出店
エントランスにも様々なお店が出店
こんな感じにホールを使うこともできます
こんな感じにホールを使うこともできます

「OVERHEAD VINTAGE CULTURE CLUB」は『ADRIFT』に加えて『reload』のスペースを使っての開催。ちなみに、10月にも開催されるので気になる方は公式インスタをチェックしてくださいー。

下北沢にはライブハウスもたくさんあり、個人的にはライブイベントも開催しているのでライブで使われるとどのような感じになるのかとても気になります。もちろん、演劇やその他のイベントでも利用できる、まさに下北沢のエンターテインメントスペースと呼ぶのにふさわしい場所です。気になる方はこちらからぜひ一度ご相談ください。

[関連記事]
下北線路街・ADRIFTにて、音楽を軸にしたライフスタイル提案型新企画「Creators Circuit」がスタート

『ADRIFT(アドリフト)』

北沢3-19-20
9:00-23:00
平米数 385㎡(客席フロア200m² 着席80席-100席スタンド200-300名)
天井高 4.5m
駐車場 有り
公式Web