羽根木公園は下北沢から歩いていけるのだろうか。徒歩15分、じゃキツイか。あ、Google先生に聞いてみたら徒歩17分だって、歩けるよ超余裕(*1)。って、おいおい去年は最初から梅ヶ丘の駅から記事がはじまってるじゃないか、、、。というわけで、桜の記事をお送りした後ではありますが、梅の記事をお送りします。羽根木公園で開催中の第38回せたがや梅まつりの模様ですよ。開催期間は2015年2月7日(土)から3月1日(日)まで、って、もう今週末までじゃん。えー、だって、寒かったんだもん、今日はほら暖かかったしさー。
*1: なぜ徒歩にこだわるのかというと、下北沢ブロイラーは原則として下北沢から歩いていける場所を対象エリアとしているからです
今日2月23日はかなり暖かかったこともあり、平日の昼間にもかかわらず多くの人が来場していました。色とりどりの梅が咲き、心地よい香りで包み込まれます。梅って、こんなに香りを出すのですね。そんな羽根木公園の梅をご紹介しまーす。








やー、梅っていろいろな種類があるのですねー。ちなみに羽根木公園には紅白合わせて60種類以上、約650本の梅が植樹されています。
時間はちょうどお昼時、平日でしたが模擬店も出ていたのでお昼ごはんを頂きます。


土日はたくさんの模擬店が開いていて、それこそテーブルに座れないくらいのお客さんでごった返しますが、平日はそれほどでもなくすんなり座れました。まだ、寒い日が続きますが、梅を眺めつつ豚汁や甘酒で温まるのも、この時期ならではの楽しみ方ですね。
そして、せたがや梅まつりといえば梅スイーツですよ。「完熟梅のパイ包み」「完熟梅のマドレーヌ」「梅ようかん」などがありますが、ここは「梅大福」(160円)と「梅まつり」(200円)を頂きましょう。




個人的には梅大福が好みです。どちらも、あまーい梅の甘露煮と白あんが入っていて、「梅」という文字からくる味覚を完全に打ち砕くスイーツです。濃く入れた緑茶に合いそうだ。
そんな、第38回せたがや梅まつりは今週末3月1日まで開催。土日は模擬店や川場村物産展に加え、抹茶サービス(2月28日)や煎茶野点・茶席(3月1日)、また、舞台催し物などが開催予定です。ぜひ、みなさんもせたがやの梅をご覧下さーい。
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【第38回 せたがや梅まつり】
期間:平成27年2月7日(土)~3月1日(日)
会場: 羽根木公園
主催: せたがや梅まつり実行委員会
後援: 世田谷区