2019年3月16日の井の頭線下北沢駅中央改札口新設に伴い、下北沢駅での勤務がスタートした対話型AI案内窓口ロボ『下北沢レイ 』 が、6月24日(月)より英語・中国語・韓国語に対応します。
これは、3月16日の運用開始からのデータを分析した結果、外国語で話しかけている方が一定数いることが判明し、さらなるサービス向上を図るため対応するとのことです。
ちなみに、約3ヶ月の運用で5分に1回のペースで10,000人を超える利用があったとのこと。また、問い合わせの内容について最も多かったのが「雑談・その他」の40.9%、次いで「駅構内・周辺施設」23.9%、「乗換・運行」19.8%、「ほめる言葉」11.8%、「きっぷ・定期券等」3.7%という結果。想像していた以上に、駅や周辺に関すること以外のコミュニケーションが生まれているのですね。

今回のリリースでちょっと気になったのは、
今後、ラグビーワールドカップ2019TMが当社沿線の東京スタジアム(味の素スタジアム)でも開催される際には、海外の方も含めたより多くのお客様へのご案内が必要な新宿駅に異動する予定です
とのことで、ラグビーワールドカップ期間中(9月20日から11月2日が試合日)は新宿駅に移動する予定だとか。新宿駅でも頑張ってきてねーーー。
