土管の上でも食べられます、こぼさないように注意してーー 土管の上でも食べられます、こぼさないように注意してーー

屋外で食べるカレーは最高!下北線路街空き地に登場『野毛山カレー食堂』

2019年11月24日に小田急電鉄から発表された「下北線路街 空き地」、小田急線跡地に生まれた空間で下北沢交番の向かい、入り口は茶沢通り側からになります。「下北沢カレーフェスティバル2019」をはじめとして様々なイベントが行われるこの場所ですが、特にイベントが行われていないときは誰でも入れる自由な空間として解放されています。そして、ランチタイムはキッチンカーが出店することもあります。この日は様々なフェスやイベントで大人気の『野毛山カレー食堂』さんが出店していました。

下北線路街空き地に出店している『野毛山カレー食堂』
下北線路街空き地に出店している『野毛山カレー食堂』
『野毛山カレー食堂』この日のメニュー
『野毛山カレー食堂』この日のメニュー
レギュラーサイズは800円、2種がけのハーフ&ハーフは900円、ミニサイズは600円
レギュラーサイズは800円、2種がけのハーフ&ハーフは900円、ミニサイズは600円

せっかくなのでハーフ&ハーフ、カレーは「完熟トマトのチキンカレー」と「豚バラ肉のイエローカレー」をチョイスしました。トムヤンクンのライス入りも気になるなーー。

野毛山カレー食堂のハーフ&ハーフ(「完熟トマトのチキンカレー」「豚バラ肉のイエローカレー」)900円「(税込)
野毛山カレー食堂のハーフ&ハーフ(「完熟トマトのチキンカレー」「豚バラ肉のイエローカレー」)900円「(税込)
完熟トマトのチキンカレーは、思ったより辛口。口に入れるとトマトの爽やかな味が拡がります。チキンもしっかりと味で、やわらか
完熟トマトのチキンカレーは、思ったより辛口。口に入れるとトマトの爽やかな味が拡がります。チキンもしっかりと味で、やわらか
一方、豚バラ肉のイエローカレーはまろやかで豚の旨味がしっかりと感じられます
一方、豚バラ肉のイエローカレーはまろやかで豚の旨味がしっかりと感じられます

一口食べて思いましたけど、これ普通に出店されているカレーと遜色ないおいしさ。フェスなどに出店する際は使い捨ての器に入れての提供ですが、リユースタイプのしっかりとしたプラ皿で提供してくれるので、見た目的にもお店で出してくれるカレーと何も変わりません。そして、たっぷりと盛られたカレーの量。なんとなく、ご飯が多くてカレー自体が足らないことが多いですが、十分満足できる量です。ハーフ&ハーフの満足感は半端ないですね。

そして、今日も来ていると聞き、行ってしまいました「下北線路街空き地」へ。

今日は下北線路街空き地の入り口に看板が出ていました
今日は下北線路街空き地の入り口に看板が出ていました
カレーのメニューは日替わり、今日はグリーンカレーとパッポンカリー
カレーのメニューは日替わり、今日はグリーンカレーとパッポンカリー
「パッポンカリー」と「牛すじのハヤシライス」のハーフ&ハーフをオーダー
「パッポンカリー」と「とろとろ牛すじのハヤシライス」のハーフ&ハーフをオーダー
「パッポンカリー」はタイのカレーでエビと卵が入っています。めっちゃタイっぽい!
「パッポンカリー」はタイのカレーでエビと卵が入っています。めっちゃタイっぽい!
とろとろ牛すじの名前の通り、とてもとろとろな牛すじ。コクがあって甘くて美味しい。子供でももちろん食べられまーす
とろとろ牛すじの名前の通り、とてもとろとろな牛すじ。コクがあって甘くて美味しい。子供でももちろん食べられまーす

2日連続で野毛山カレー食堂のカレーをいただきましたが、どのカレーも本当に美味しい! カレー自体が美味しいのはもちろんですが、それ以上にこのオープンエアーな「下北線路街空き地」という空間で食べていることが最高のスパイスになっています。

屋外で食べるカレーは最高
屋外で食べるカレーは最高
土管の上でも食べられます、こぼさないように注意してーー
土管の上でも食べられます、こぼさないように注意してーー

「下北線路街空き地」に出店している『野毛山カレー食堂』、本日10月2日は16時頃までで、つぎの出店は10月7~9日とのことです。ぜひ、食べに来てくださいねーー。