※お店がリニューアルし、こちらのメニューは現在提供されていません
2020年3月26日(木)、SHIMOKITA FRONTの4Fに「FLIGHT LOUNGE(フライト ラウンジ)」がオープンしました。
お店の名前からはイメージできないですが、お昼はラーメンの『Shimokita noodle(シモキタヌードル)』をいただくことができます。実はこのラーメン、昨年ミシュランガイド東京でビブグルマンに選出された「純手打ち 麺と未来」のラーメン職人と、ラテアートでおなじみ「BALLON D’ESSAI」のコーヒー職人がコラボしたものなのです。
フードのメニューは『Shimokita noodle』と『出汁茶漬』。ラーメン職人とコーヒー職人がコラボしたラーメン『Shimokita noodle』をオーダーします。
まずはスープを一口、その時点でラーメンのスープとは思えない衝撃を受けます。鶏白湯とムール貝をベースにしたスープ、とてもとても上品で料理としてのスープとして出されても確実に満足できる味です。写真では分かりづらいですが、スープにかかっている白いモノはミルクで、バリスタが作ったフォームミルクを仕上げに注いでいるとのこと。いわゆるラーメン屋さんで頂くクリーミーさとは次元が違う、まさにコーヒー職人とラーメン職人がコラボしたからこそ生まれたラーメンなのです。
そして、このラーメン最大の特徴はスープと麺の絡み具合。それはラーメンと言うよりは、パスタに近い感覚。もちろん麺はラーメンで使われる細麺であり、食感としてはラーメンなのですが、味覚的には完全にイタリアンの一品。ラーメンというとメンマのイメージですが、エリンギを使っているところも特徴ですね。ラーメンでありながら、ラーメンを超越した存在、それが「FLIGHT LOUNGE」の『Shimokita noodle』なのです。
『Shimokita noodle』にセットでついてくるハーブティーは「オーガニックデトックス アイスティ」で、ごぼうやたんぽぽの音にバジルやミントなどをブレンドしたもの。ラーメンで衝撃を受けていたのですが、このハーブティーも存在感が強烈でした。たんぽぽの根ってどんな味なんだ??
実はこの『Shimokita noodle』、2週間ほど前に試食させていただいたのですが、さらにバージョンアップをしたとか。全然どこが変わったのか分からないですが、、、。
「FLIGHT LOUNGE」は抽出専門店を標榜しています。コーヒーもラーメンのスープも抽出にこだわってこそ。『Shimokita noodle』はそんな抽出にこだわり抜いた職人のコラボがあったからこそ生まれた存在。ぜひ、味わってください。
「FLIGHT LOUNGE(フライトラウンジ)」
北沢2-24-5 SHIMOKITA FRONT 401
CAFE TIME 11:00-18:00
BAR TIME 18:00-23:30
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