新食感生麺フォーが味わえる、ミカン下北『チョップスティックス』

2022年3月30日に井の頭線高架下に開業した『ミカン下北』、ランチ実食レビュー第8弾はベトナム食堂『チョップスティックス』（A-206）です。連日11時30分のオープン前から列ができる人気店ですね。

ベトナム食堂『チョップスティックス』のメニュー — ベトナム食堂『チョップスティックス』のランチメニュー

ベトナム食堂『チョップスティックス』のバインミーとドリンクのメニュー
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カウンター席に案内されると、そこにはQRコード？　席にメニューは無く、なんと自分のスマホでQRコードを読みそこからオーダーするという、超最先端な仕組みが導入されていました。

スマホでQRコードを読み込むと、こんな感じのページにアクセスし注文することができます

オーダーしたのは「蒸し鶏のフォー」に「生春巻き」のセット「はす花茶」付き。ホントに注文通ってるのかなとか不安になりますが、すぐに「生春巻き」と「はす花茶」が来ました。凄い仕組みだなーー、最先端だなーー。

お野菜たっぷりの生春巻き、薄いのにもちもちのライスペーパーと野菜、あと中に入っている麺も米麺なのですねー。甘辛のタレをたっぷりつけて食べれば、エキゾチック感満載です。そして、「蒸し鶏のフォー」もできましたー。

まずはスープを一口、うわーなんという澄んだ味わい。クリアでありつつはっきりとしたコクとうま味が感じられとても美味しい。そして、驚いたのは生麺フォー。なんでも、国内では乾麺のフォーが一般的ですが日本初の生麺フォーを導入したのは『チョップスティックス』さん。一口食べてみれば分かりますが、今までに感じたことの無いもちもち食感にびっくり！　あまり麺自体の存在感が薄いイメージでしたが、とーっても主張が感じられる麺ですね。

ちなみに、ベトナムでも生麺が使われているそうですが、こちらのお店の生麺は美味しい日本米を使い作られており、本家ベトナムのフォーに比べもちもちとした食感とお米の香りがあるのが特徴だとか。とにかくこのもちもち食感はすごいな、他のお店では味わえない。そして、スープとの相性がバッチリ！　ヘルシーなのに満足感ある一杯です。