2017年6月15日に初日を迎えた劇団フルタ丸十五周年記念公演『ノーマークだった6人』。初日と2回目を観劇しました。書きたいことはたくさんありますが、どうしてもネタバレにつながってしまうので簡潔に感想を述べると、
「初めて見た人はフルタ丸の世界観をひたすら楽しめ、フルタ丸のファンの皆さんにとってはとても味わい深い内容で、誰が観ても楽しめる作品」
こんな感じでしょう。そう、1回観ただけも印象に残り、尚且つ何度も観たくなるような深い設定が詰め込まれてる、そんなお芝居です。
そんなお芝居の内容については楽日以降に書くとして、2日目マチネが終わった後にフルタさんに感想を伺いました。
フルタジュンさん:二日目終わりまして、昨日の反省を今日生かそうと挑みましたが、うまくいったところとうまくいかなかったところがありながらも、いいグルーヴ感をメンバーで醸し出すことができたと思います。このグルーヴ感と緊張感が今回勝負だと思います、今日の夜以降の公演でそのあたりを高め、作品の質の高さを目指したいと思っています。まだ、土日の夜の回はオススメですので、ぜひお待ちしております!
そして、今回の作品において最も輝いている役者、真帆さんにもコメントをいただきました。
真帆さん:観劇ありがとうございます! チャレンジング公演以上のチャレンジを私は舞台上でやることになりました。まさかこの年にして初○○○○○をやるとは思っていなかったなと。台本を見て、「あれ? これ私の役? フルタさん合ってますか?」と聞いてしまうくらい、「私か?」と思ってしまいました。一生懸命、楽しくやらせていただいています!
そしてそして、二日目のマチネを観ていたこの方にもコメントをいただきました。
東方力丸さん:いやー、めっちゃ楽しかったですよ! フルタ丸さんは初めて見ましたけど、すごく楽しかった。15年間頑張ってきたんだろうなぁ。え、15年後のチケット? 15年満期貯金みたいな感じでいいんじゃないですか?
そう、東方力丸さんと言えば、今回の公演の告知に登場している漫読家で、下北沢では超有名人。力丸さんも楽しんでいただけたようです。
そして力丸さんの話の中でも出てきましたが、公演グッズとしてパンフレットと、なんと15年後に行われるであろう三十周年記念チケットが販売されています。パンフレットでは今回の公演の見どころ、そして、これからのフルタ丸に期待できる内容が満載です。チケットは、、、まあ、これを売ったからには、絶対にあと15年続けねばならないわけです劇団フルタ丸は。今後一五年間フルタ丸を見続ける決意の意味で私もチケットを買いました。枚数限定なので、今後もフルタ丸を見続ける方は是非ご購入ください!

劇団フルタ丸十五周年記念公演『ノーマークだった6人』、本日の昼の回は完売(当日券若干)、夜は大丈夫みたいですのでぜひ! 明日も夜の回はまだ大丈夫みたいなので、今すぐ予約を!
劇団フルタ丸十五周年記念公演
『ノーマークだった6人』
作・演出:フルタジュン
出演:宮内勇輝 真帆 篠原友紀 工藤優太 清水洋介 フルタジュン
日程:2017年6月15日(木)~19日(月)
劇場:下北沢「劇」小劇場(155-0031 東京都世田谷区北沢2-6-6)03-3466-0020(公演期間中のみ)
公演日時:
6月15日(木)☆19時半
6月16日(金)★14時/19時半
6月17日(土) 13時/18時
6月18日(日) 13時/18時
6月19日(月)★14時
料金:前売3,500円/当日3,800円
≪割引≫
☆初日割引3,200円
★平日マチネ割引3,200円
◎学生割引2,500円(学生証提示)
※前売り日時指定・全席自由
※受付開始は開演の40分前・開場は開演の30分前
ご予約・お問い合わせ:
●カルテットオンライン 予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/nomark6
●電話 080-4898-2002(フルタ丸)
●メール info@furutamaru.com