2017年10月7日(土)から9日(月・祝)までの3日間、下北沢四カ所の会場で開催される『第九回下北沢映画祭』、そのプログラム第2弾が発表されました。
発表されたのはタナカカツキ氏をメインクリエイターに迎えた上映プログラム「タナカカツキと“ととのう”会 〜アートを日常に翻訳する〜」です。




ギャラリーも数多く点在する街・下北沢から発信!
異才のクリエイターの“あたまの中”を徹底解剖
サウナはおじさんのもの。アートは高尚なもの。そんなの誰が決めた! 水風呂も岡本太郎も水草アートも、身近なもの。みんなのもの。作品を通してそう教えてくれるのは、マンガ家、映像作家、サウナ大使、水中園芸家として活躍するタナカカツキ氏。未知の場所に足を踏み入れたとき、世界はもっと広く、もっと深く、もっと楽しくなる! カツキ氏の映像とトークのセッションの後に訪れる恍惚感。そしてきっとつぶやきたくなる“ととのった~”と。対談ゲストは、短編アニメーション作家であり、漫画家としても活躍するひらのりょう氏。さらにギャラリーHIBOU HIBOUとの連動企画もあり!

映画祭出演に当たり、ご本人からのコメントも届いております。
今、夢中になっているものがあると、過去に作ったものに目を向けているヒマがありません。このたび下北沢映画祭運営委員会の方からお声をかけていただき、過去作品を上映していただく機会に恵まれました。
作品を掘り起こし眠っている映像を動かしてみる上映会を、私のトークとともに皆さまとご一緒できればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。————タナカカツキ
「タナカカツキと“ととのう”会 ~アートを日常に翻訳する~」
■日時:10月9日(月・祝)13:30〜(開場13:15)
■会場:しもきた空間リバティ
■チケット:2,000円(9月9日より公式サイトにて販売開始)
同時開催! タナカカツキ個展
「フチ子、トン子、とき子 タナカカツキのコ展」
10月4日(水)から9日(月・祝)までCOWCOW善しさんがオーナーを務めるギャラリー、HIBOU HIBOUにて個展を開催。代表作「コップのフチ子さん」や「オッス!トン子ちゃん」の特大フィギュア、水草水槽パネル、コミック原画など、カツキ氏のアートワークを多数展示。9日の上映イベントと合わせて、カツキ氏の“あたまの中”を徹底解剖!
さらに初日4日のカツキ氏のミニトークをはじめ、映画祭ゆかりのゲストを招いてのギャラリーイベントを開催予定!
(詳細は映画祭SNSで発表いたします)