『下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 To 2017 改訂版』11/1より追加上映決定

2017年10月7日(土)から下北沢トリウッドにて上映された『下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017 改訂版』、反響を受けて11月1日(水)から追加上映が決定しました。

文化の街・下北沢が直面している道路計画・再開発計画の問題を様々なアプローチで訴えかけるイベント「SHIMOKITA VOICE」。多数のミュージシャン・俳優・文化人も参加するその活動の様子と、10年に亘る下北沢の街の変遷を捉えたドキュメンタリー『下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017』が、再開発訴訟の歴史的和解を迎えた2016年の風景も収めた<改訂版>となってトリウッドにて上映されます。

様々な問題が“遠いどこかの話”ではなく、“自分の周りにも起こり得ること”として改めて感じられるこの作品を、ぜひ「下北沢」でご覧下さい!

『下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017 改訂版』
(2017/85分)
ナレーション:柄本佑 写真:荒木経惟(ライカで下北沢)、yamasin(g)
撮影:小原真史、斎藤真由美、今泉秀夫、木村和穂、石崎俊一
音楽:六弦詩人義家
録音:岩渕聡
整音:青木秀由基(ノーマライズ)
宣伝美術 :真舘嘉浩(WATERS/ORGASMO)

監督・撮影・編集:山田正美
制作総指揮:大木雄高
企画製作:シモキタヴォイス実行委員会

下北沢の再開発関連の説明会や見直しを求めるデモ、商店主・住民へのインタビューの他、2007年から2016年までの「SHIMOKITA VOICE」ハイライト集や荒木経惟の「ライカで下北沢」撮影風景、そして姿を変えた驛前食品市場の様子など、再開発に渦巻く下北沢の姿を捉えたドキュメンタリー。
2016年、再開発の訴訟が歴史的和解を迎えるにあたり、本作でナレーションを担当した柄本佑のインタビューや「SHIMOKITA VOICE」前実行委員長の大木雄高と新実行委員長の河野義家が下北沢の街を探訪するシーンも新たに織り交ぜ、下北沢の過去・現在・未来に想いを巡らせる。

[上演日時]
11/1(水)~17(金)
※火曜定休
土日祝日15:30 平日16:00

[料金]
一般1,400円 学生・シニア1,100円
世田谷区割引(世田谷区民、もしくは世田谷区に勤務されてる方)1,000円 ペア割(二人連れの方)お二人で2,200円