2019年11月23日(土)、下北沢駅東口前の広場で「下北沢SAKEフェア2019秋-路上の巻-」が開催されました。2日間開催されるこのイベントの初日にお伺いしました。
下北沢駅東口前の広場に所狭しと並ぶ、東北のお酒やフード。伺ったのはお昼過ぎでしたが、すでにお酒を楽しむ方がたくさん。というわけで、私もお酒いただきますーー。
提供されたビールは「週末のうみねこ」「恋するセゾン」「伊達女IPA」「本日のゲストビール」、ゲストビールは狛江にある和泉ブルワリーの「B.C.S. Lager」。最も気に入ったのは「恋するセゾン」、ゆずを使ったビールですが特有のクセを一切感じさせず、ゆずの良い部分が最大限活かされたビールです。
また、ゲストビールとして提供された「B.C.S. Lager」もこれまた美味。下北沢から電車で15分ほどの狛江で、こんなビールが作られているとは、不思議な出会いですね。
アンシャンテとは、【はじめまして、よろしく】という意味の言葉、1年の一番最初に送られる新酒にまさにぴったり。そして、一口飲んでみてびっくり、新酒らしいフレッシュさもありつつしっかりとした味わい。先日解禁されたあのワインよりどう考えても美味しい! このイベントでしか飲めない、貴重なお酒です。
神田葡萄園さん、創業は1905年で元々はぶどうを販売していたのですがその後ジュースを販売、さらに甘味葡萄酒の製造販売も。しかし、昭和28年に葡萄酒の販売を取りやめていました。再びワインを作り始めたのは2011年の震災後。様々な思いが込められたワインです。
日本酒にビール、ワイン、、、もう完全にタダの酔っ払いですよ。が、まだ日本酒のチケットが残っている、、、行くか。
のんだわ、のんだ。たぶん、日本酒だけだったらそこまでじゃなかっただろうけど、ビールとワインも飲んだのが効いた~~。お店の方から色々な話を聞いたりしつつ 、最終的に会場に3時間近くいました。いやー、美味しかった、今年のSAKEフェアも。
はい、そんな「下北沢SAKEフェア2019秋-路上の巻-」は本日も11時から18時まで開催。昨日は一日雨が降り強風が吹き荒れるコンディションでしたが、今日は天候も回復。先ほどまで降っていた雨も止み、日が差し込んできました。これは絶好のSAKE日和になりそう! 東北沿岸のお酒にフード、ぜひご堪能ください!
日本酒は受付で販売しているSAKEチケットをブースで交換となりますが、ビールやワイン、そしてフード類はブースでキャッシュオンとなります。お酒のボトル販売ももちろんしていますので、ぜひお気軽にご来場くださーい。
『下北沢SAKEフェア2019 -東北沿岸地の巻- 』
主 催:しもきた商店街振興組合
期 間:2019年11月23日(土)〜12月22日(日)
後 援:世田谷区、公益財団法人世田谷区産業振興公社、世田谷まちなか観光交流協会
岩手県、宮城県、大船渡市、気仙沼市、陸前高田市、
協 力:小田急電鉄株式会社、ぶらり下北沢、ぶらり気仙
内 容:-1.路上之巻 (11/23~24) / 2.飲食店之巻 (11/23 ~ 12/22)
URL:http://www.shimokita-info.com/event/kesen/