2022年3月30日に井の頭線高架下に開業した『ミカン下北』、ランチ実食レビュー第7弾は『Island Burgers(アイランド・バーガーズ)』(D-102)です。






お店に入り、中央にある券売機で注文・会計をします。券売機写真の2枚目のようなスペシャルなバーガーばかりなのかなと思ったら、シンプルな「プレーンバーガー」や「チーズバーガー」といったメニューもあります。それぞれ、セットドリンク付きの値段になります。

で、何を注文しようか全く考えていなかったのですが、初見で刻み込まれたのは「ワイルド・ジェイソン・バーガー」というメニュー。タッチパネルの写真を見てもあまりよくわからないけど、他のバーガーに比べると地味な雰囲気だなぁ。でもワイルドなんでしょ? ジェイソンなんでしょ? 意味分からないけどこれを頼まねばならないと確信してしまったわけですよ。そして、登場したのは、こんなワイルド・ジェイソンでした。



えーっと、肉ですね、めっちゃ肉ですね、、、。というかバンズと肉だけ、しかもパティが3枚という、まさに肉祭りなバーガー、それが「ワイルド・ジェイソン・バーガー」なのです。ワイルドでジェイソン、もうそのネーミングの意味を、実物を目の前にして感じています。これ、どうやって食べるんだよ、、、。


なんとかバーガー袋に移し、一口、、、あっつ! めちゃめちゃ熱いし、めっちゃ肉汁あふれる!! なんという、超圧倒的肉感!!! もうね、肉ですよ完全に。下のバンズは完全に肉汁に浸され、これも肉なんじゃないかという勢い。いやー、凄まじいなぁ、肉の旨さを思う存分味わうことができる、それが『Island Burgers(アイランド・バーガーズ)』のワイルド・ジェイソン・バーガーなのです。
牛肉100%のパティは1枚110gで、3枚なので330g、手にした瞬間にその重みが感じられます。ソース類は一切使っておらず塩と粗挽きのコショウのみ、だから肉の旨味をダイレクトに感じることができるわけです。ハンバーガーを食べたと言うよりは、肉を食べた感がマックスです。



いやー、とんでもないバーガーを食すことになった訳ですが、下北沢店ではこの「ワイルド・ジェイソン・バーガー」が人気なんだとか。若いコでも満足できる圧倒的なボリューム感、サイコーに肉映え(?)する一品ですからねーー。
『Island Burgers(アイランド・バーガーズ)』はグルメバーガーの名にふさわしい、価値あるバーガーを味わうことができました。紹介した以外のバーガーもありますので、ぜひ、気になるバーガーを味わってみてください。
『Island Burgers(アイランド・バーガーズ)』
北沢2-11-15 D-102
03-5790-9618
11:00-22:00(売り切れ次第終了)
30席
公式Web