『下北飯店』その名にふさわしい、シモキタ民の食と酒そして宴を支える中華料理店が登場！

飲食店が続々とオープンする2023年7月、その中でも本命と言うべきお店『俺流餃子楼飯店下北沢店』通称『下北飯店』が12日11時にオープンしました。早速、ランチタイムにお伺いしましたのでレポートしまっす！

ランチメニューは単品で850円（税込）から、「名物俺流餃子定食」や「俺流油淋鶏定食」などの定食モノから、「担々麺」や「柚子塩らーめん」などの麺類まで12種類が揃います。冷やし麺も「冷やし柚子らーめん」「絶妙豆苗冷やし担々麺」「飯店の冷やしとりそば」など3種類もあるので、暑ーい夏に大助かりです。

これだけあると悩んでしまいますが、悩んだときは一番上にあるメニューを選べ、というわけでA「名物俺流餃子定食」950円（税込）をオーダー。塩か辛塩から選べる半麺セットも気になりましたが、なんとなくボリューム満点の予感がしたので今回は定食のみでのオーダーです。

それはそうと、このお店めちゃくちゃ広いんです。

さらに店外のテラス席、昼間はムリだけで夜はビアガーデン感覚で気持ちいいでしょうねー

はい、めちゃめちゃ広いんです。カウンター席にはじまり、奥の個室にもなるテーブル席に中央の広々テーブル席、入り口の対面カウンター席にテラス席など、なんと席数は112席！　下北沢でも最大規模の飲食店です。

はい、店内を観察していたら、「名物俺流餃子定食」がとうちゃくー。

はい、半麺セットにしなくて正解でした、なんなんこの白飯の盛り加減は。ちなみに＋100円で大盛りにできるみたいですが、いったいどんな量の白飯が出てるのだろうから、、、。尚、ミニ麻婆はお湯のみサイズです、このちょっとついてくる感じが嬉しいですね。

それではまずは餃子を一口。

はい、あのお店（どのお店？）の餃子より美味しいと思います。もっちりとした皮にしっかりとした味のついた餡、ビールだビールを持ってきてくれっ！　と、言いたくなる味わい、もちろん大盛りの白飯にもバッチリ合います。

一方、プチサイズの麻婆もなかなかの美味しさ、辛さはそれほど強くないのですが卓上にある「ラー油」と「四川赤山椒」を入れれば、辛いものが大好きな私も大満足。量的にはレンゲで4杯くらいなので、レギュラーサイズの麻婆豆腐定食で味わってみたいですねー。

『俺流塩らーめん』系列の中でも最大規模のお店であり、昼は大衆中華で夜は餃子酒場の『俺流餃子楼飯店』としては神宮前店に次ぐ2店舗目。下北沢としては『俺流塩らーめん』と『焼売酒場なかめ』に次ぐ3ブランド目の進出で、下北沢でもその存在感が増しています。正式名称は『俺流餃子楼飯店下北沢店』ですが、しもブロでは『下北飯店』の名前で呼びたいと思います。ランチ営業も16時までとシモキタらしい時間帯で、シモキタ民の食と酒そして宴を支える中華料理店になる、そんな期待を込めて。

◎下北沢のランチまとめ記事はこちら