辛いだけじゃなく旨いのだ！『辛麺屋桝元下北沢店』

2024年2月29日（木）下北沢南口商店街の中ほどに、宮崎発祥の辛麺のお店『辛麺屋桝元下北沢店』がオープンしました。下北沢は都内2店舗目、辛いものが大好きなのでオープン時間に直行しました！

スンドゥブチゲ辛麺なんてメニューもありますが、ここは基本の「元祖辛麺」をいただきます

メニューは「元祖辛麺」「トマト辛麺」「みそ辛麺」、期間限定で「スンドゥブチゲ辛麺」もありましが。辛麺を選択して30段階の辛さと、麺を韓国麺（こんにゃく麺）・中華麺・太麺の中から選びます。あとはお好みでトッピングもできます。

オーダーは自分のスマホでQRコードを読み込みセルフで、「元祖辛麺（レギュラー）」980円に中華麺を選択し辛さは10辛＋100円にしました。中華麺を選びましたが、基本はこんにゃく麺の韓国麺なのですねー。LサイズとMサイズと表記されていましたが、値段的にLがレギュラーのようですね。

ええっと、なんかめっちゃ丼でかくない？　ちょっとわかりにくいのですが水の入ったコップと比較するとちょっと分かりやすいかも。そして赤い、とても赤い。香り的にスパイシーさは感じないけど、10辛の選択は正しかったのかちょっと不安になります。

まずはスープを一口、ん、辛いと言えば辛いけど、そこまでじゃないしどちらかというと旨い。そして、スープに挽肉・卵・ニラがたっぷり、食べ始めて気がつきましたがニンニクも結構な量が入っています（少なめ、抜きも可能）。

麺はスタンダードな中華麺の細麺、なんというか唐辛子が麺に付いてくるので麺だけでも辛いです。そう、食べ始めの頃は「辛いなー」程度だったのですが、食べ進めるにつれどんどん辛さが、、、しかも熱いのなんの、普通のスープより冷めにくいのかもしれない、スープの量も明らかに多いし。

ラーメンってどちらかというと具材を食べるタイミングで迷うわけですが、この「元祖辛麺」はとにかく具だくさんで全然減らない。というわけで、スープ・具材と麺を一緒に食べるのがベストですね。が、中盤くらいからは辛さと熱さで汗が噴き出します。10辛だから当然だけど、結構な刺激ですよこれは！　でも、旨いんだよなー。

辛麺の存在自体は知っていたしインスタントラーメンやカップ麺で味わっていましたが、本物の辛麺は全くの別物。見た目のビジュアルもそうですが、辛いのに旨い、それに尽きます。あと、具材がここまで多いとは思いませんでした。最後にライスを投入して雑炊風に味わいたいですね。

下北沢に初上陸、元祖宮崎の「辛麺」をぜひ味わってみてくださいー。次は20辛くらいにチャレンジしちゃおう！