【出てみた】E-1グランプリ決勝

どうも。へっぽこ編集長さとうです。

ひょんなことからE-1グランプリ決勝に出てきました!残念ながら(しかし予想通り、)入賞はならず・・(⇒結果詳細はymkxさんのレポート【E-1 GP決勝が開催】をチェック!)
わたしたちは”演劇”での出場。「お客さん、ポカンかなぁ」と思っていましたが意外と反応が暖かく、まぁまぁ楽しんでいただけたのではないかな、と勝手に思っています。(終わったあと、会場がざわついたよ、という噂も・・なんのざわつきだったのかな・・)

異種格闘技であるこのE-1GP、とはいえ出演者も主催側もお笑いの方が多いわけです。普段お笑いの人と接点のないわたしには、いろんなことが新鮮でした・・!

発見その1 完全な男社会
芸人さんはほぼ男性。ほとんど体育会系のような挨拶をみなさんキビキビと繰り広げます。完全な縦社会なので、遠くから挨拶風景を眺めるだけで上下関係が手に取るように分かります。

発見その2 芸人さんは、漁師みたい
その日のお客さんの様子(笑うところ等)を、漁師が海を見るように、眺めて、どう舵を切るか判断しています。今日のお客さんはああだ、こうだという声がいろんなところから聞こえてきます。

発見その3 直前
出番の直前でも練習している・・なんて光景はほとんどなく、みなさんリラックスして他の芸人さんのネタを舞台袖から見て笑ったりしています。月に20本以上ライブしているひともザラにいるので、今更練習、という感じではないようです。みなさん、慣れてます。

 

実際にE-1に出てみるまで、コントと演劇ってすごく似てるし区別なんてつけられないのでは?と思っていたのですが・・ものすごく違った・・いろいろものすごく違った・・違う世界には違う常識と秩序がありました。挨拶・リハーサル・紹介・間奏に入る音楽・舞台上での居方・・すべてにおいてお笑い仕様。

そうです。私が言いたいのは、これは、素直にお笑いのコンテストにしたほうがいいと思います!ということだけ!だめだ!それしか書けない!自分に嘘はつけない!そう、関係者のみなさん、これは、お笑いのコンテストにするのがいいと思います!聞こえますか!聞いてください!わーーーーーーー

というのはさておき、お集まりいただいた皆様から、楽しかった、レベルが高かったというお声をたくさんいただきました。嬉しいことです。ありがとうございます。今後も(お笑いのコンテストに姿を変えても、笑)続いてほしいイベントです。下北沢を、演劇、音楽、お笑いの街にしてしまいましょう!ねっ!

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