浜松餃子が下北沢で食べられる『餃子の村長 TOKYO』

一番街の鎌倉通り寄りの路地を入った場所に『餃子の村長 TOKYO』がオープンしました。このところメディアでよく取り上げられる浜松餃子を食べることができるお店です

※このお店は閉店しました

一番街を歩いていた、路地に何かの看板があることに気づきました。

そう、路地の違和感に気づいた
餃子? こんな所に餃子のお店なんてあったっけ?
ランチタイム限定「餃子二人前+ごはん」で700円

こんな所にいつの間に餃子のお店が、、、ここまで来て引き返すのもあれなので、そのままお店に入りました。ものすごくシンプルな店内、ランチをお願いすると餃子を2種類選べるとのこと。

餃子の村長 TOKYOの餃子メニュー

選べる餃子はニンニク入りの「村長餃子」、ニラニンニク入りの「がっつり餃子」、しいたけ入りの「しいたけ餃子」、鶏肉を使った「ちきん」餃子の4種類。このお店のスタンダードである「村長餃子」と、最もパンチのありそうな「がっつり餃子」でお願いしました。

ランチタイム限定「餃子二人前+ごはん」 700円(税込)

まずは「村長餃子」から、程よい大きさで野菜の甘みが感じられる餃子。一方、「がっつり餃子」はそのネーミングにふさわしいニラとニンニクを感じることができる餃子です。「がっつり餃子」は「村長餃子」よりもニンニクは多め、さらにニラが入っているとのこと、食べた瞬間にどちらの具材もハッキリと感じられます。そして、餃子の皮が薄いので、より具の印象が強く感じられますね。

餃子とライスのみというシンプルなランチ。まだ、お店がオープンして1週間とのことで看板もこれからとのこと。そして、たまたま見つけたこの日がランチ営業初日だったようです。お話を伺ってみると、実家が静岡県の浜松で持ち帰り・通信販売専門の餃子のお店『餃子の村長』を営業されており、その餃子を食べられるお店を下北沢に出店したとのこと。そう、ここ数年年間消費量で宇都宮と共に名前を耳にする、浜松の餃子を食べることができるお店なのです。

「餃子を食べることができる」と書きましたが、先ほどのメニューを見ての通りフードメニューは餃子とライスのみというストイックさ。あ、ドリンクはあります。

餃子の村長 TOKYOのドリンクメニュー
店内はカウンター6席と
テーブルが2つ

そもそも、浜松餃子の定義とはどのようなものか知らなかったのですが、浜松餃子学会のWebサイトを見る限り「3年以上浜松に在住して」「浜松市内で製造されている事」ということのようです。こちらの餃子を作っている『餃子の村長』さんも浜松餃子学会のWebサイトに掲載されていますので、浜松餃子を食べられるお店と考えて間違いないですね。もやしは必須ではなかったのですね、、、(ホントは添えたいけど、厨房の関係で難しいとか)。

まだ、オープンしてまもないのでいろいろ変わるかも知れませんが、餃子好きな皆さんはぜひ一度お試しくださーい。

※このお店は閉店しました

『餃子の村長 TOKYO』

北沢2-40-15
11:00-15:00、17:00-22:00
不定休
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