2018年12月22日(土)01時28分、下北沢駅の仮北口改札を最後の乗客が通り抜け、下北沢駅北口の歴史に幕を下ろしました。
元々の北口があった南北通路が取り壊され、それ以降場所を変えながら運用されていた仮の北口。今回の東口開設に伴い、南口に続き北口の名前も下北沢駅から無くなることになります。
東口の利用開始まで3時間、4時30分過ぎの東口利用開始に向け急ピッチで工事は進められていきます。

2018年12月22日04時25分、東口につながる南側の通路には早朝にもかかわらずたくさんの人が詰めかけていました。

そして、4時30分をちょっと過ぎ、東口への通路が解放されました。








下北沢駅東口、それは元々駅舎2階にあった小田急線の改札とほぼ同じ場所にできた改札です。これまで仮の南口と北口で改札の場所が移り変わってきましたが、数年の時を経て元々あった場所に戻ってきました。改札の出口は逆向きになりましたが。
まだ、駅前の工事は続きます。そして、来年3月末に向け、小田急線と京王井の頭線を分離する中央口改札の工事、駅舎の工事が続きます。駅前広場についてはまだ完成時期は未定ですが、長い期間続いていた下北沢駅の工事の終わりが見えてきました。
下北沢駅の新しい玄関口となる、東口が開設されました。今日から下北沢が変わります。
