マーボのうま味がスープに拡がる、珉亭の「マーボラーメン」

大寒波が襲来した2023年1月25日、この日は下北沢も最低気温は－2℃まで下がり、日中の気温も3℃という今シーズン1番の寒さでした。本当は別のものを食べに行く予定でしたが、あまりの寒さに熱々の麺類が食べたくなり予定変更、『珉亭』に向かいました。

そういえばこの前『珉亭』に来たときは「珉亭オリジナル担々メン」を味わいましたが今日は何にしよう。周りのお客さんの多くが「ラーチャン」を頼む中、とにかく熱々なラーメンが食べたいと考えオーダーしたのは「マーボラーメン」935円（税込）です。「かに玉そば（天津麺）」と悩んだけど、なんとなく麻婆豆腐の気分だったので。

スープ自体はラーメンと同じかな、ただ、マーボの味が溶けちょっと雰囲気が違いますね

もうね調理の段階からニンニクとネギのいい香りが漂っていましたが、目の前に置かれた瞬間美味しそうな香りに包み込まれます。麺の上には熱々のマーボがたっぷり！　そうそう、こんな寒い日だからこそ余計たべくなるわけです。スープにマーボが溶け込み、いつものラーメンとはひと味違う。ニンニクと生姜の刺激が心地よい、珉亭の細麺にマーボがここまで合うとは。美味しすぎて一気に食べきってしまいました、マーボが混ざったスープも美味しくてほぼ完飲です。