2023年1月15日(日)、ポルトガル発祥のハワイアンスイーツ・マラサダの専門店『THE MALASADA TOKYO(ザ・マラサダ・トウキョウ)』が、餃子の王将のちょっと先にオープンしました。普段こういうお店のオープン直後には行かないのですが、今回は訳あって開店前に並び一番乗りで購入することができました。



そして迎えた11時、ついにオープンです。


スタンダードなマラサダは、プレーン・きなこ・シナモンの3種類で1つ280円(税込)。そしてスペシャルなマラサダとして、濃厚生クリーム・オリジナルカスタード・特製カレーの三種類がありそれぞれ350円(税込)。さらに、THE BOXとして「日替わりBOX」600円(税込)と「チョコBOX」850円(税込)の2種類が販売されています。

濃厚生クリームとオリジナルカスタードを購入する予定でしたが、来たのが早すぎてオリジナルカスタードはまだなかったーー。というわけで、濃厚生クリームをいただきます。

見た目は至って普通のドーナツにしか見えませんが、一口いただいてびっくり、ふわっふわ! そして、もっちもち! 揚げられた生地には砂糖がまぶされているので甘いのですが、生地はほのかな甘みと絶対的ふわふわ感、そして濃厚生クリームは濃厚でありながら甘さは控えめで、味わいのコントラストが素晴らしい!!

いやー、スイーツは全然得意ジャンルではない私でもマラサダが、一般的なドーナツとは全くの別物である事を実感しました。これはもしかしたら今年大はやりになるのでは??
ちなみに1月7日のプレオープンにもおじゃまして、チョコのBOXとカレーのマラサダを味わっていました。




いやー、それにしてもこのふわもち感は新鮮、1つ300円からで食べ歩きにも最適なニュースイーツです。11時からの第1弾、13時過ぎからの第2弾も売り切れたようで、その注目度が伺えます。みなさんもぜひ一度味わってください。

[2023/03/08 追記]
オープン日以降も色々な種類のマラサダを味わってみました。

「プレーン」は、その名の通り何も入っていないシンプルなマラサダ。が、実はこの「プレーン」だからこそマラサダが単なるドーナッツとは全く異なるスイーツである事を感じることができます。記事のもちふわ感とちょうどいい砂糖のまぶされ方。生地は噛めば噛むほど甘みが拡がります。

「きなこ」のマラサダ、普通にきなこだよねと思って食べたら予想外の美味しさ。なんだか既視感があるなと思いましたが、これはきなこ餅の感覚ですよ。きなことマラサダの相性が良いとは思ってもいなかった。


これ好きだわーーー、生クリームやカスタードに比べ和テイストな小倉クリーム、見た目は洋なのに味わいに和が加わり面白い味わい。緑茶に合いそう。

香りでとても存在感のある「シナモン」、美味しさはプレーンと同じですがこの辺りは好みですよねー、珈琲が飲みたくなります。

そして改めて「濃厚生クリーム」を味わうと、まさに濃厚な味わいの生クリームがたっぷりと入ったマラサダ。生クリーム自体は甘さが控えめで、マラサダにまぶされた砂糖の甘さが加わりちょうどいい味わいに。もちふわ生地がマラサダ最大の特徴ですが、様々な味わいのマラサダがありますのでぜひ色々味わってみてください。ちなみに、週末の土日は限定のマラサダも登場します、公式インスタでメニューが公開されていますので、ぜひフォローしてくださーい。

『THE MALASADA TOKYO(ザ・マラサダ・トウキョウ)』
代沢5-36-17
03-6712-7563
11:00-19:00
不定休
公式Web
公式Instagram