2023年3月1日（水）より下北沢駅を含む小田急線7つの駅に、完全個室のベビーケアルーム「mamaro（ママロ）」が設置されます。お子さま連れの保護者の方は、どなたでも利用可能。完全個室で、おむつ替えや授乳などに利用することができます。
お子さまを連れた電車移動には、急に泣き出したりベビーカーの扱いなど、保護者の方の心配事は尽きません。小田急電鉄では、昨年３月に「小田急の子育て応援車」の運用を開始し、まわりのお客さまへ温かな見守りを呼びかけるなど、子育て世代に安心して電車移動いただける環境整備を進めており、「mamaro（ママロ）」についても小田急線をより一層安心、快適にご利用いただくための取り組みとのことです。
「mamaro（ママロ）」は、小田急線下北沢駅をはじめとして代々木八幡・登戸・相模大野・秦野・大和・鶴間駅の7駅に設置。Trim社製の設置型・可動式のベビーケアルームで、1.28㎡の空間にソファやスツール、コンセントがある完全プライベート空間として、人目を気にせずおむつ替えや授乳などに、お子さま連れの保護者の方であればどなたにもご利用いただけます。
昨年3月から、「小児IC運賃50円」を導入したり「小田急の子育て応援車」を設定したりと、子育て世代を応援する施策を導入している小田急電鉄ですが、授乳スペースが少ない下北沢において「mamaro（ママロ）」は貴重な施設です。利用は無料、利用時間は7時30分から19時までですが、この時間以外でも駅係員に伝えれば利用可能とのことです。
ベビーケアルーム「mamaroTM（ママロ）」概要
使用開始日：2023年3月1日（水）
ご利用時間：7時30分～19時00分
※上記時間外でも駅係員へお申し付けいただければご利用可能です。
設置駅：代々木八幡駅、下北沢駅、登戸駅、相模大野駅、秦野駅、大和駅、鶴間駅
概要：Trim社製設置型ベビーケアルーム「mamaro」について
・可動式の完全個室ベビーケアルーム。授乳だけでなく、おむつ交換や離乳食、寝かしつけや着替えなど、幅広い赤ちゃんケアにご利用いただけます。
※ミルク用のお湯の提供やゴミ箱はありません。
※清掃スタッフによる１日１回以上の定期清掃のほか、駅係員による巡回時の簡易清掃を実施します。
・室内設備はソファ、スツール、モニター、コンセントです。
・室内面積は1.28ｍ２で、室内の高さは190ｃｍです。
・お子さま連れの女性の方だけでなく、男性の方もご利用いただけます。
・利用は無料です。マナーを守り譲り合ってのご利用をお願いします。