※このお店は早くも閉店しました
2023年4月6日、あずま通り商店街の一角に夜22時から朝6時までが営業時間のタンタンメンのお店がオープンしました。







お店の内装は以前と同じかなー、少なくともタンタンメン屋っぽくは無い。が、そんなことはどうでもよいのである、22時から晩ご飯なんてめったに食べないけどわざわざこれを味わうためだけに夜遅くまで下北沢に残っていたのだ。「パーコータンタンメン」がオススメと言われた、それは分かるビジュアルからも分かる。いや、だからこそまずは基本のメニューを実食せねばならないのだ!
ラーメン二郎的な感じだから二郎系なの?と聞いてみると、カスタマイズの仕方が二郎っぽいだけでラーメン自体は全然違います。あと、あそこまでボリューミーじゃないですとのこと。了解、じゃあ野菜マシくらいなら大丈夫だな、というわけで「タンタンメン」野菜マシ辛さマシマシカラメニンニクマシ油は、、、あ、フツー(標準)もオッケーなのねじゃあそれでー。あ、もう、350円だし生ビールも飲むよ!

くーーーーーっっ、ギンギンに冷えたジョッキでスーパードライは最強! ありがとう生ビール、ありがとう350円(税込)。





スープをカラメにしたのでしっかりとした味わい、ニンニクマシでもかなり強烈なニンニク感、野菜はマシくらいだとそこまで強烈に盛られるわけではありませんでした。辛さマシマシは最初はオッと思いましたが、食べてる間に馴れちゃいますね、ちなみに痺れは全く感じませんでした。
肝心のお味ですが、なんだろういわゆる担々麺とはちょっと違う感じですがこれはこれでアリ。挽肉はあんまり見当たらなかったけど(実は食べてる間にスープに沈んでいた)、この厚ハムのインパクトが強烈です。めっちゃジャンク方面に寄せたネオ担々麺って感じですね。あと、なんと言っても、800円は安いですよねー。

ラーメン二郎的な雰囲気はありますが、ラーメン自体はあんな強烈なインパクトがあるわけじゃないですね。ただ、オススメの「パーコータンタンメン」はかなり強烈な雰囲気を放っているので次回チャレンジしてみたいと思います。

まあ、このお店最大の特徴は夜22時から朝6時までと言う営業時間ですよね。その時間にやってるラーメン店は下北沢にはありませんからねー。なんでこんな営業時間なのか聞いたら、夜やってるお店がないから、とか。そのままじゃん。でも、コロナ禍以降とにかく営業時間が短くなったお店ばかりだっただけに、貴重なお店として重宝しそうです。お酒が激安なので、単純に飲みに来るのもアリですよねー。
あ、このお店の名前を聞き忘れた、看板を見る限り『マシマシタンタンメン』というのがお店の名前に見えるけど果たして真相は? 次行ったときに聞いてみまーす。

(暫定)『マシマシタンタンメン』
※このお店は早くも閉店しました
北沢2-6-6 澤田ビル B1F B号室
03-3460-5088
22:00-06:00
日曜定休、たまに不定休