「ふるさとだいごをあなたに」11/25-26・BONUS TRACKにて開催 「ふるさとだいごをあなたに」11/25-26・BONUS TRACKにて開催

「ふるさとだいごをあなたに」11/25-26・BONUS TRACKにて開催

2023年11月25日(土)26日(日)の2日間にわたりBONUS TRACKにて、茨城県最北西端の大子町(だいごちょう)の魅力をお届けする「ふるさとだいごをあなたに」が開催中です。初日の模様を写真でお送りします。

「ふるさとだいごをあなたに」
「ふるさとだいごをあなたに」
BONUS TRACK HOUSEをぐるりと取り囲む形で開催されています
BONUS TRACK HOUSEをぐるりと取り囲む形で開催されています
スタンプラリーも実施中、色々なブースを巡りましょう
スタンプラリーも実施中、色々なブースを巡りましょう
各ブースでシールをもらうと、その数に応じて大子町グッズがもらえます
各ブースでシールをもらうと、その数に応じて大子町グッズがもらえます
今回のブースの中で最も目をひくのはこちらの鮎の塩焼き。久慈川の天然物の鮎が味わえます。
今回のブースの中で最も目をひくのはこちらの鮎の塩焼き。久慈川の天然物の鮎が味わえます。
メスの鮎を頂きます
メスの鮎を頂きます
めちゃめちゃ卵がぎっしり! メスは卵がおいしいけど、オスは身がとてもおいしいとのこと。天然物はめったに出ないとのことで、ぜひこの機会に味わってください
めちゃめちゃ卵がぎっしり! メスは卵がおいしいけど、オスは身がとてもおいしいとのこと。天然物はめったに出ないとのことで、ぜひこの機会に味わってください
鮎の隣では「奥久慈しゃも」の試食ができます
鮎の隣では「奥久慈しゃも」の試食ができます
炭火で焼きたてのしゃもは弾力が凄くて、旨みが凄い!
炭火で焼きたてのしゃもは弾力が凄くて、旨みが凄い!
大子産米 奥久慈水穂村 白井涼輔さんのブースはお米
大子産米 奥久慈水穂村 白井涼輔さんのブースはお米
炊きたてコシヒカリを試食させてもらいましたが、信じられないくらいの甘み! お水が良いこと、特徴的な粘土質の土、そして夏がとてつもなく暑いから、こんなお米を作ることができるとか
炊きたてコシヒカリを試食させてもらいましたが、信じられないくらいの甘み! お水が良いこと、特徴的な粘土質の土、そして夏がとてつもなく暑いから、こんなお米を作ることができるとか(25日のみの出店)
こちらは奥久慈茶 吉成園のブース、ティーバッグの販売ですが、その場でお湯を注いで味わうこともできます
こちらは奥久慈茶 吉成園のブース、ティーバッグの販売ですが、その場でお湯を注いで味わうこともできます(25日のみの出店)
煎茶プレミアムをいただきましたが、クリアでありながら旨みが広がる、まさにプレミアムの名にふさわしいお茶でした
煎茶プレミアムをいただきましたが、クリアでありながら旨みが広がる、まさにプレミアムの名にふさわしいお茶でした
「奥久慈こんにゃく 袋田食品」のブースはこんにゃく
「奥久慈こんにゃく 袋田食品」のブースはこんにゃく
煮込み田楽は早い時間に売り切れちゃいました
煮込み田楽は早い時間に売り切れちゃいました
そして、面白いのはこちらのこんにゃくを使ったスポンジ。肌が弱い方向けの、とてもなめらかなこんにゃく製スポンジ。食用と同じこんにゃくを使っているので、食べることもできるとか。ぜひ、お手に取ってみてください
そして、面白いのはこちらのこんにゃくを使ったスポンジ。肌が弱い方向けの、とてもなめらかなこんにゃく製スポンジ。食用と同じこんにゃくを使っているので、食べることもできるとか。ぜひ、お手に取ってみてください
大子産木材 YOSHINARIのブースでは木材加工品を販売
大子産木材 YOSHINARIのブースでは木材加工品を販売
このカップが凄い! ぜひ、実際に触ってみてください、その軽さと手触りに衝撃を受けます
このカップが凄い! ぜひ、実際に触ってみてください、その軽さと手触りに衝撃を受けます
奥久慈りんご FUJITA APPLE ORCHARDのブースにはアップルパイ
奥久慈りんご FUJITA APPLE ORCHARDのブースにはアップルパイ
このアップルパイ、人気すぎて地元ではなかなか購入できない逸品、とのことで実際に味わって納得。いわゆるスイーツのお店が作るアップルパイではなく、リンゴ農園だからこそ作ることができるリンゴが主役のアップルパイ!
このアップルパイ、人気すぎて地元ではなかなか購入できない逸品、とのことで実際に味わって納得。いわゆるスイーツのお店が作るアップルパイではなく、リンゴ農園だからこそ作ることができるリンゴが主役のアップルパイ!
リンゴの発泡酒も販売、シードルじゃなく発泡酒なんですねみたいな話をしていたのですが、右側の発泡酒はリンゴではなくアップルパイティストじゃないですか! どういうこと??
リンゴの発泡酒も販売、シードルじゃなく発泡酒なんですねみたいな話をしていたのですが、右側の発泡酒はリンゴではなくアップルパイティストじゃないですか! どういうこと??
HOUSEの中では大子漆 器而庵の器が並びます
HOUSEの中では大子漆 器而庵の器が並びます
漆に関するトークも行われ、実は大子町は日本で2位の漆生産量を誇る特産だとか
漆に関するトークも行われ、実は大子町は日本で2位の漆生産量を誇る特産だとか
最近は漆を収穫した後の木を商品として使う取り組みも。こちらは花入れ、漆を収穫するために作られた溝がとても味わい深い
最近は漆を収穫した後の木を商品として使う取り組みも。こちらは花入れ、漆を収穫するために作られた溝がとても味わい深い
そしてキッチンでは奥久慈大子ゆばを使った料理も味わえます
そしてキッチンでは奥久慈大子ゆばを使った料理も味わえます

それぞれのブースで色々とお話を伺いました。実は大子町自体のことは全く知りませんでしたが、茨城県の中でも北に位置していて、北側は福島県、西側は栃木県に隣接しており、夏はとてつもなく暑くなりニュースで最高気温を取り上げられる事もあるとか。それだけ暑くなるからこそ、甘みの強いお米を作ることができるとか。また、街を流れる久慈川にはダムがなく水の良さが特徴的。だからこそ、おいしい天然物の鮎や奥久慈しゃも、お米もお茶もこんにゃくもおいしいわけです。自然最高ですね! ちなみに、冬はめちゃめちゃ寒いそうです、まあかなり北に位置していますからね。

一方で、漆の生産量が国内で2位で漆器が特産品、漆のこともほとんど知らなかったのですがどのように漆を取るのかなど触れることができました、畑でちゃんとウルシの木を育てているのですね。木材加工品などにも触れ、より自然豊かな大子町を感じましたが、そんな環境だからこそ水が良いのでしょうね。

そうそう、アップルパイを食べながら大子町の担当の方に話を伺いましたが、大子町にはいくつものりんご農園があるだけではなく、今回イベントに参加したFUJITA APPLE ORCHARD(藤田観光りんご園)をはじめとして10カ所でアップルパイが販売されており、「奥久慈大子アップルパイカタログ」なるものもあり、さらには「アップルパイまつり」も開催されているとか。そりゃ、アップルパイテイストの発泡酒も作っちゃうわけですよ。

こちらは大子町にある袋田の滝キャラクター「たき丸」、そういえば先日開催された「Local Good Ibaraki」にも来ていましたね
こちらは大子町にある袋田の滝キャラクター「たき丸」、そういえば先日開催された「Local Good Ibaraki」にも来ていましたね

「ふるさとだいごをあなたに」は、本日11月26日(日)もBONUS TRACKにて開催。下北沢で茨城県大子町の魅力を感じてください。

「ふるさとだいごをあなたに」
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