2024年8月17日(土)・18日(日)の2日間にわたり、下北沢夏の風物詩『第56回 下北沢阿波おどり』が下北沢地番街商店街にて開催されます。
地元下北沢の「やっとこ連」「ひふみ連」「昭和信用金庫連」をはじめとして、経堂「むらさき連」、三軒茶屋「三茶連」、東京「えびす連」、吉祥寺「寶船連」、初台「鼓舞龍連」、小金井「さくら連」、高円寺「弁慶連」「華純連」「しのぶ連」「東州斎」、東林間「壱粋」「阿呍連」「伍楽連」、そして今年は新たに「燦々」が参加します。各連の色とりどりなおどりで、観客の皆さんを魅了します。
地元下北沢の連について
それでは地元下北沢の連について、もう少し詳しく解説します。
「やっとこ連」は、チームワークを重視しヘヴィーなお囃子とパワフルな踊りで観客を魅了。「下北沢連」としてせたがやふるさと区民まつりや、経堂・三軒茶屋・高円寺などの阿波おどりやイベントに出演しています。
「ひふみ連」は昭和48年創立、下北沢一番街の一区・ニ区・三区の青年部員が立ち上げたことから、この名前になったとか。お子さんもたくさん参加し、かわいらしくも元気な踊りで観客を楽しませてくれます。
「昭和信用金庫連」は、下北沢で創業し92年目を迎える地元の信用金庫。創業以来の精神である「共存共栄」の精神の元、下北沢を応援すべく役員職員の皆さんが一生懸命に踊ります。実はしもブロのメインバンクでもありまして、担当営業の方も踊ります。
『第56回 下北沢阿波おどり』のタイムスケジュール
『第56回 下北沢阿波おどり』は2日間にかけて行われ、それぞれの日で登場する連が若干異なります(上記マップ参照)。18時30分から20時まではそれぞれの連がスタート地点から終点まで踊りながら進む流し踊りが行われ、20時10分からはそれぞれ指定の場所で組踊りを披露します。まずはお気に入りの連を見つけて、終盤はその連の組踊りを観に行きましょう。
また、会場となる下北沢一番街商店街には飲食店の露店が建ち並び、それぞれのお店の自慢の料理やお酒を味わうことができるのも『下北沢阿波おどり』の大きな魅力です。
昨年開催『第55回 下北沢阿波おどり』の模様
それではここで、2023年に開催された『第55回 下北沢阿波おどり』の模様を写真で振り返りましょう。昨年は4年ぶりに開催され大いに盛り上がりました!
『第56回 下北沢阿波おどり』当日の楽しみ方
『第56回 下北沢阿波おどり』は18時半からスタートしますが、流し踊りが始まると移動がなかなか難しくなります。出店自体は17時頃から始まっているので、早めに来て商店街を巡りフードやドリンクを購入の上、見る場所を決めることをオススメします。モスバーガー周辺や終点となる吉野家周辺はとても混み合いますので、ここを通らずの移動がポイントです。いっそのこと、商店街沿いのお店に入って観るのもアリですけどね。
昨年は4年ぶりに開催され大いに盛り上がりましたが、今年はさらなる盛り上がりの予感。外国人観光客の方もたくさん詰めかけ、下北沢の夏を楽しむことができる2日間。台風一過でとても暑くなりそうなので、水分補給もお忘れ無くー。お酒は水分じゃないですよー、お酒と共にお水や麦茶も飲んでくださねー。
『第56回 下北沢阿波おどり』
2024年8月17日(土)18日(日)
18:30-20:30
下北沢一番街商店街全域
主催: 下北沢一番街商店街振興組合
公演: 世田谷区
協力: 北沢警察署、世田谷消防署北沢出張所
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