2024年10月1日(火)ミカン下北のアクセス道路に面した場所に、本場月島のもんじゃ焼きを味わうことができる『月島もんじゃ たまとや 下北沢』がオープンしました。明日にオープンを控え、準備が進められているお店におじゃましました!
『月島もんじゃ たまとや 下北沢』は、お店の名前にもあるとおりメインはもちろんもんじゃ焼きでイチオシの「明太子もち」をはじめ、スタンダードな「もんじゃ」に「海鮮」「昔ながらの五目」、さらには「いか墨」「酸辣湯」「豚キムチ」といった見慣れないラインナップもあります。
また、炭火焼のメニューや珍味・冷菜、そして、目の前の鉄板で焼き上げるメニューなど居酒屋的なメニューがずらり。ビールをはじめとして各種ハイボールや酎ハイ、焼酎に日本酒、さらにはワインなどアルコールメニューも充実しているので、居酒屋感覚でもんじゃ焼きも楽しめるお店です。
『月島もんじゃ たまとや 下北沢』の大きな特徴は二つで、もんじゃ焼きを店員さんが焼いてくれることと、もんじゃ焼きの本場である月島でもここだけのハーフサイズもんじゃ焼きがあること。確かにハーフサイズってないですよね、ちなみにもんじゃを自分で焼くこともOKです。
それにしてもこの明太子が凄すぎて、お店の看板の写真は盛り過ぎとか思っちゃいましたが、真実でした、現実でした! なんでも豊洲で水産の卸もしていることから、ガチで良質の明太子を仕入れることができるとか。やー、こんなビッグサイズの明太子は、もんじゃ焼き屋さんはもちろんですが、日常でもあまり遭遇しないですよ。
というわけで、イチオシの「明太子もちもんじゃ」を焼いていただきました。
アツアツの鉄板でキャベツを刻みながら炒め、生地を流し込み頃合いよいタイミングで混ぜ合わせ、綺麗に拡げる。トッピングのチーズ、最後に青のりをふりかけ、ここまで4分半弱で完成です。いやー、なんという手際の良さ! 私もよくもんじゃ焼きを焼くので分かりますが、このスピーディーさと手際よい調理は自宅では絶対にできないですね。
まずは比較的レアな状態で一口味わうと、とにかく明太子の主張が凄い! 写真を見ても分かるとおり、明太子の粒がまんべんなく拡がっており、まさに明太子もんじゃを食べている感覚に充たされています。
もんじゃ焼きってどのタイミングで食べていいのか焼き加減が気になるところなのですが、どのタイミングでもお好みで構わないとのことです。レアが好きな人もいれば、パリパリになるまで火を通すのも、もちろんその経過を味わいながらもアリなんだとか。へー、全然知らなかった。
広報の方とお話ししながら味わいましたが、水産の卸をされていることから明太子にこだわっていることはもちろん、炭火焼や鉄板焼きで味わえる海産物へのこだわりもハンパではありません。いくつものもんじゃ焼きのブランドがある中で、『たまとや』はおつまみになるメニューにもこだわっており、様々なシーンで利用できるお店です。
オープン前日ということもあり、多くのスタッフが最後のチェックをしているのを見ながら味わいましたが、提供されるフードの美味しさに加え、スタッフの皆さんのホスピタリティの高さがしっかりと感じられました。
ミカン下北に10月1日11時オープン『月島もんじゃ たまとや 下北沢』。もんじゃはもちろんですが、炭火焼や鉄板焼きのメニューも味わいたいお店です!
『月島もんじゃ たまとや 下北沢』
北沢2-11-15 ミカン下北A102
11:00-23:00(L.O. フード22:00、ドリンク22:30) ※10/1-4は15:00-17:00は中休み
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