『こはぜ珈琲』下北沢内で移転決定、今のお店を映画として残すクラファンもスタート！

下北沢一番街商店街にある『こはぜ珈琲』が、2025年5月13日（火）20時をもって現在の店舗での営業を終了し、同じ下北沢内で移転オープンします。また、18年営業していた現在のお店の思い出と記憶を映像として残すべくメモリアル映画の制作が決定、そのための資金を募るクラウドファンディング「こはぜ珈琲下北沢店の終わりとはじまりメモリアル映画製作プロジェクト」が、2025年4月2日からスタートしました！

新『こはぜ珈琲』の平日一日貸切や店長体験、映画作品をイメージしたオリジナルブレンド、半年毎日通える回数券など、様々なリターンと共に、今の『こはぜ珈琲』を映画として残す企みにみんなで参加しましょう！

『こはぜ珈琲』は、前身のお店の頃からよく利用するお店で、店長の谷川さんとは様々なお話をしてきました。あと、このお店の前を通るとかなりの確率で知り合いに遭遇する、そんな街のたまり場（あえてコミュニティとは書かない）みたいな場所でしたね。

場所柄、役者さんやミュージシャン、そして映画関係者が集うお店で、たぶんこのお店での話がきっかけとなり生まれた作品なんかもたくさんあると思います。そんなお店だから、今の『こはぜ珈琲』を映画作品として残すというアイデアはある意味自然な流れだと思いました。クラウドファンディングのページには登場人物紹介も掲載されており、あのお店の日常がそのまま作品になることを予感させてくれます。出演者については発表されていませんが、

『作品には「あっ」と驚く方もご参加頂く予定になっています』

とのこと。え、あの人が出るの？（だれ？）　とか、常連さんなら色々イメージが膨らみそうですね。

このところ、この街から離れてしまうお店をいくつも経験していますが、同じ街での移転はある意味嬉しいニュースでもあります。まだ、新店舗の情報は解禁されていませんが、情報が分かり次第しもブロでもお伝えします。