箱そば60周年記念「豆腐一丁そば」が、そばいち・高幡そばでも食べられる! 箱そば60周年記念「豆腐一丁そば」が、そばいち・高幡そばでも食べられる!

箱そば60周年記念コラボ!8月は「豆腐一丁そば」が、そばいち・高幡そばでも食べられる

すでにしもブロでも幾度となく紹介していますが、小田急沿線を中心に出店している箱根そばは今年60周年を迎えました。それを記念して様々な企画が行われていますが、箱そば夏の風物詩「豆腐一丁そば」が、レストラン京王が運営する『高幡そば』とJR東日本クロスステーションが運営する『そばいち』でも提供されています。と言うわけで、実際にそれぞれのお店の「豆腐一丁そば」を味わってきました!

箱そば60周年記念「豆腐一丁そば」が、そばいち・高幡そばでも食べられる!
箱そば60周年記念「豆腐一丁そば」が、そばいち・高幡そばでも食べられる!

『そばいち』の豆腐一丁そば

まず向かったのは小田急線で新宿駅へ、南口改札内にある『そばいち 新宿店』です。

『そばいち 新宿店』
『そばいち 新宿店』
ホントに「豆腐一丁そば」を提供してる!
ホントに「豆腐一丁そば」を提供してる!
券売機、めっちゃ目立つ場所にあるよ
券売機、めっちゃ目立つ場所にあるよ
『そばいち』の豆腐一丁そば630円(税込)
『そばいち』の豆腐一丁そば630円(税込)
豆腐は同じ物かな? ひんやりなめらかー
豆腐は同じ物かな? ひんやりなめらかー
おそばが明らかに箱そばと違う
おそばが明らかに箱そばと違う

そばいちの「豆腐一丁そば」は、ネギにワサビそしてショウガが別皿で添えられており、より豆腐の存在感が感じられます。おそばはもちろんツユも箱そばとはもちろん違い、同じ豆腐一丁そばでも新鮮な感覚です。天かすが細かいですねー。

『高幡そば』の豆腐一丁そば?

続いて京王・井の頭線に乗り明大前駅へ、こちらも駅構内で改札前にある『高幡そば』です。

『高幡そば 明大前店』
『高幡そば 明大前店』
ん?冷や奴そば??
ん?冷や奴そば??
あ、「豆腐一丁そば」もあるけど、食べる辣油が掛かったモノは「冷や奴そば」という名称なのですね
あ、「豆腐一丁そば」もあるけど、食べる辣油が掛かったモノは「冷や奴そば」という名称なのですね
「食べる辣油の冷奴田舎そば」670円(税込)
「食べる辣油の冷奴田舎そば」670円(税込)
高幡そばに来たら田舎そば一択ですよ!
高幡そばに来たら田舎そば一択ですよ!
いやー、冷や奴に食べる辣油、これはオリジナリティあふれてますね!
いやー、冷や奴に食べる辣油、これはオリジナリティあふれてますね!

はい、「豆腐一丁そば」もありましたが、ここは「食べる辣油の冷奴田舎そば」を試さないわけにはいきません。高幡そばでは通常のそばに加えて、田舎そばもあり太麺で抜群のコシが感じられるので他の駅そばでは体験することのできないコシを感じることができます。

そして、食べる辣油の存在感たるや、そこまで辛くはありませんが明らかに『箱根そば』や『そばいち』の「豆腐一丁そば」とは一線を画した味わいです。

『箱根そば』の豆腐一丁そば

すでにしもブロにレビューも掲載していますが、改めて下北沢駅で「豆腐一丁そば」を味わいます。

箱根そば「豆腐一丁そば」ネギW増量690円(税込)
箱根そば「豆腐一丁そば」ネギW増量690円(税込)

改めて味わいましたが、やはりそばとツユの違いで3店の違いは明らかです。同じ豆腐を一丁使っていても、オリジナリティは出てくるモノだと改めて感じました。まあ、『高幡そば』の食べる辣油トッピングは別物ですけどねー。

そうそう、プレスリリースに豆腐一丁そばの歴史が書かれていたので、引用しますね。

豆腐一丁そばの歴史

 約35年前、当時の「箱根そば」担当者が、同社が運営するそば処「つゞらお」で販売していた豆腐を使用したそばをアレンジしたのが始まりで、「駅そば」の価格帯や提供スピードに合わせて改良した結果、シンプルかつインパクトのある現在の形になったと言われています。

 「豆腐一丁そば」から派生した商品として、2015年には神奈川県伊勢原市の大山の麓で作られた豆腐と自然薯を使用した50周年記念“箱根そばプレミアム”メニュー「大山とうふそば 自然薯がけ」(※豆腐半丁を使用)、2016年には大山阿夫利豆腐と出汁入り大和芋を使用した「豆腐一丁そば 大和芋かけ(出汁入り)」等、地産地消の沿線コラボメニューの販売もいたしましたが、他社と比べても大きい300gの豆腐一丁に、かつお節、揚げ玉、しょうが、ねぎがのったベーシックなスタイルが「箱根そば」の“夏の風物詩”として、ひと際ご支持を頂いております。

まさか35年前がルーツだったとは、全く知りませんでした。自然薯入りの「豆腐一丁そば」も味わってみたかったなぁ。今の箱そば下北沢店が復活したのは2019年で、ちょうどその時期は下北沢に箱そばがなかった時期だったんだよなぁ。

新宿駅と明大前駅、どちらも下北沢駅から電車1本でいける駅で味わえる「豆腐一丁そば」。8月末までの提供となりますので、ぜひ「豆腐一丁そば」巡りをしてくださーい。

「豆腐一丁そば」が味わえるお店

箱根そばバージョン「豆腐一丁そば」
箱根そばバージョン「豆腐一丁そば」

箱根そば:全店舗(箱根そば本陣を除く)
※店舗一覧はホームページにてご確認ください
※箱根そば全店(箱根そば本陣を除く)では、2025年7月1日(火)から8月31日(日)まで「豆腐一丁そば」を販売しております。

そばいちバージョン「豆腐一丁そば」
そばいちバージョン「豆腐一丁そば」

そばいち:4店舗
◆そばいち エキュート秋葉原店 
 東京都千代田区外神田1-17-6
 JR秋葉原駅構内 エキュート秋葉原(改札内)
◆そばいち グランスタ東京店
 東京都千代田区丸の内1-9-1
 JR東京駅構内 グランスタ東京1F
 吹き抜けエリア(丸の内・八重洲北口改札内)
◆そばいち 新宿店
 東京都新宿区新宿3-38-1 JR新宿駅構内(南口改札内)
◆そばいち 恵比寿店
 東京都渋谷区南1-5-5 JR恵比寿駅構内(東口改札内)

高幡そばバージョン「豆腐一丁そば」
高幡そばバージョン「豆腐一丁そば」

高幡そば:2店舗
◆高幡そば 高幡不動店

 東京都日野市高幡128-5 京王線高幡不動駅改札内
◆高幡そば 明大前店
 東京都世田谷区松原2-45-1 京王線明大前駅改札内