別府竹細工を取り入れたリビングをイメージ 別府竹細工を取り入れたリビングをイメージ

『Hi, Beppu. ー別府竹細工のすゝめー』reloadにて2/19-25開催

2026年2月19日(木)から25日(水)までreloadのエントランススペース及び2Fの『ビームス プラネッツ リミテッドストア 下北沢』にて、インテリアスタイリスト作原文子とビームスがプロデュースする別府竹細工の展示イベント『Hi, Beppu. ー別府竹細工のすゝめー』が開催中です。

『Hi, Beppu. ー別府竹細工のすゝめー』
『Hi, Beppu. ー別府竹細工のすゝめー』

『Hi, Beppu. ー別府竹細工のすゝめー』は、日本有数の温泉地・別府の湯治文化とともに育まれてきた「別府竹細工」を、現代の視点で「モダンリビング」として再解釈する試みです。伝統工芸という枠組みを超え、実用的でありながら、空間を彩るインテリアとしても機能する竹細工の魅力を発信するイベントです。

職人が竹を割り、ひごを取り、丹念に編み上げることで生まれる別府竹細工。軽やかで丈夫、かつ通気性に優れたその機能美は、現代の暮らしにも美しく調和します。

本展のディレクションを手掛けるのは、数々の空間スタイリングで知られる作原文子氏。竹細工が持つモノの美しさや素材の質感を活かし、多様な暮らしのシーンに溶け込む空間を表現しています。

伝統的な技法に裏打ちされた「用の美」が、ジャンルを越えたインテリアの一部として昇華される空間演出にご注目ください。

展示コンセプト

別府と聞くと真っ先に温泉を思い浮かべる人が多いかもしれません。
でもこの街には、もうひとつ世界に誇れる名物があります。
しなやかな竹を割り、ひごを取り、編み上げていく「別府竹細工」です。
軽くて丈夫で、通気性が良く、湿気の多い場所でも気持ちよく使える、温泉文化の中で磨かれてきた、日用品として理にかなった道具たち。
しかも竹は成長・再生がとても早い素材。山を整え、暮らしを整える、まさにいまの時代にフィットする工芸でもあります。

ビームスが提案する今回のテーマは、“モダンリビングの竹細工”。
インテリアスタイリスト作原文子さんの視点で、籠やざる、花器など、収納の道具を部屋の中に置いてみました。入れる、乗せる、掛ける、飾る。用途を超えた「使い方の余白」が、空間のムードをふっと変えてくれます。

一本の竹が、手の中で細い線になり、編まれて面になり、最後は立体へ。編み目の陰影や、持ったときの軽さは、写真よりも実物がいちばん。会場では竹や編み方の種類、工程、道具のこともご紹介します。

別府の竹がつくる新しい景色をぜひこの機会にお楽しみください。展示を見終えたころには、きっと手元にひとつ連れて帰りたくなるはずです。

スタイリングに関するコメント

この企画をいただき、はじめて足を運んだ大分県別府市。そこで出合った伝統ある竹細工というものを、どんなインテリアと、どのように組み合わせたなら、観てくださった方々に”日常”を感じていただけるのか、その課題を胸に、ディレクションとスタイリングに臨みました。

職人の皆さんの丁寧な作業によるクオリティがあるからこそ、様々なインテリアを受け入れる大らかさが、これらの作品にはあります。そして使う人の、”その人らしさ”が自然に生まれるのです。まだまだ知られていない別府・竹細工の魅力を、この機会に感じていただけたら嬉しいです。

インテリアスタイリスト 作原文子


reloadで開催されている『Hi, Beppu. ー別府竹細工のすゝめー』に伺いました。

reloadのエントランススペースで行われている『Hi, Beppu. ー別府竹細工のすゝめー』
reloadのエントランススペースで行われている『Hi, Beppu. ー別府竹細工のすゝめー』
別府竹細工を取り入れたリビングをイメージ
別府竹細工を取り入れたリビングをイメージ
竹細工とLP
竹細工籠とLP
美しい竹細工に収納された衣類
美しい竹細工籠に収納された衣類
たんなる竹細工ではなく、緻密で美しさが感じられます
たんなる竹細工による籠ではなく、緻密で美しさが感じられます
様々な形状の竹細工
様々な形状の竹細工
竹細工による工芸品というよりは、美術作品に近いものもあります
竹細工による工芸品というよりは、美術作品に近いものもあります
2Fの『ビームス プラネッツ リミテッドストア 下北沢』までの階段には、別府竹細工の写真も展示
2Fの『ビームス プラネッツ リミテッドストア 下北沢』までの階段には、別府竹細工の写真も展示
『ビームス プラネッツ リミテッドストア 下北沢』では、別府竹細工が販売されています
『ビームス プラネッツ リミテッドストア 下北沢』では、別府竹細工が販売されています
様々な竹細工職人による、ユニークな形状の籠
様々な竹細工職人による、ユニークな形状の籠
インテリア的な作品も、このレベルになると完全にアートですね
インテリア的な作品も、このレベルになると完全にアートですね
ステキですね、竹のある空間は
ステキですね、竹のある空間は

比較的どの地方にも竹細工自体は存在していますが、別府竹細工は単なる工芸品としてではなくとても緻密で繊細な編み方で作られており、機能性以上にその存在による価値が感じられました。ぜひ、reloadでビームスが提案する別府竹細工の世界を感じてください。

竹は年数が経つにつれ茶色に、そんな経年による変化も楽しめます
竹は年数が経つにつれ茶色に、そんな経年による変化も楽しめます

『Hi, Beppu. ―別府竹細工のすゝめ―』

会期: 2026年2月19日(木)〜2月25日(水)
時間: 11:00-20:00(最終日のみ17:00まで)
会場: ビームス プラネッツ リミテッドストア 下北沢(北沢3丁目19-20 reload2-1) ※「reload」内エントランスホールと2フロアで開催
入場料: 無料
お問い合わせ: 03-3460-8515(ビームス プラネッツ リミテッドストア 下北沢)
竹細工職人:岩尾一郎(岩尾竹籃)、大谷 健一、網中 聖ニ、一木 律子(竹楓舎)、近藤雅代、大鍛治来未、西本有、芝田麻衣子、SUI、吉田草史
企画: 作原文子、ビームスクリエイティブ
撮影: 赤尾昌則
施工: 光伸プランニング
協力: Mountain Morning、ビームス
PR協力: デイリープレス
主催: 別府市