下北沢駅の工事っていつ終わるの?

 

下北沢についてよく聞かれること、それは「下北沢駅の工事はいつ終わるの?」です。小田急線の地下化から一年経ったけど、小田急線の線路跡地や駅回りはまだ絶賛工事中なんだよね。そういえば、5年後に完了だっけ? とか、ハッキリ知らなかった工事完了の時期ですが、南口を出て左側に回り込んだ先にある工事中の壁にこんな掲示があるのに気づきました。

下北沢駅の工事ステップ
下北沢駅の工事ステップ

おー、これだよこれこれ。今は一番左の「在来線地下化」のタイミングで、この後「在来設備撤去、トンネル構築」、「駅舎(一部)完成」、そして2017年度に「複々線化完成」を経て2018年度に「駅舎完成」という流れとのことです。やはり、まだ5年近くかかるのですね。複々線化はもう少し早いタイミングなのかと思っていたのですが、新たな地下トンネルを作るので簡単には出来ないのですね。代々木上原まで複々線化が実現したら、朝のラッシュ時の混雑は緩和されるのでしょうね。個人的には、祖師ヶ谷大蔵から通っているので、各停が梅ヶ丘で待ち合わせする時間が無くなれば嬉しいですね(完全に無くなるかどうかはわからないけど)。

ちなみに、京王井の頭線の工事はこんな感じで進むそうです。

京王井の頭線交差部の工事ステップ
京王井の頭線交差部の工事ステップ

今はほとんど盛り土が撤去されて、橋梁の工事に入ってますね。こちらも、2018年度の新駅舎完成に合わせて完了するのかな。気になるのは盛り土が撤去されて橋梁になるということは下の空間が空くことになるのですが、どんな使われ方をするのでしょうかね?

そして、上記の2枚と共に下北沢駅の駅舎計画も貼られていました。

下北沢駅の駅舎計画
下北沢駅の駅舎計画

この駅舎がどの向きから見たものかわからなかったのですが、右が北側で左が南側、そして京王線の橋梁の位置関係から考えると、これは旧下北沢駅の新宿側から眺めた駅舎イメージ図になるのかな。

というわけで、まだ、もうしばらく下北沢駅周辺の工事は続くようです。ちなみに、道路の方は、、、これまたよくわからないんだよね、調査しますー。