2022年5月21日(土)22日(日)の2日間にわたり、下北線路街・NANSEI PLUSのシモキタ – エキマエ – シネマ『K2』にて、演劇✕映像の新感覚ミュージカルフィルム『オジキタザワ』が先行上映されます。

夢見る「おじ」が歌って踊るミュージカル
〈ストーリー〉
終電が終わりを告げる。場所はいつもの下北沢。
飲んだくれて、その扉を開けば、
そこには夢を持ったおじさん、「夢おじ」たちが暮らしていた。
下北沢に迷い込んだ主人公アユムが、夢おじたちと過ごした、
ある一夜のなんか変なお話し。
「だから嫌いなんだよ」と、アユムが下北沢を嫌う理由は?
謎のおじさんの正体は?
細かいことは気にせずに、
飲んで、歌って、踊って、そんな間に課題は解決している、かもしれない。
きっとあなたの近くにも、夢おじがいるでしょう。
怖くないから、ゆっくりと近づいてみよう。
きっと、何も変わらないけど、そういうこともあって良いんだって思うはず。
映画『オジキタザワ』は、コロナ禍で演劇公演にリスクがある状況に対し、演劇界の風雲児「エリィジャパン」と映像制作会社「BIS」が演劇✕映像企画を立ち上げ、下北沢をテーマとしたミュージカルを作ることを掲げキャスト公募を行ったとのこと。演技経験のないおじさんを含め、キャリアや活躍の場がバラバラな出演者たちと、夢がテーマの楽しく見てもらえる作品を作り上げました。

主演に平川はる香、8人のおじさんに小川ガオ、原口紘一、岩間由明、近江谷太朗、妹尾正教、富士たくや、中山利一、鈴木喜明。監督にCMで活躍の場を広げる藤本匡志、脚本は中野坂上デーモンズの松森モヘ―が担当。

正直、全くもってして理解が及んでいない作品なのですが、なんというか勢いが凄い。映画ですとストーリーや作品のテイストが伝わるトレイラーが存在しているのですが、それも存在していないのでどんな雰囲気の作品なのかも分からない。と思ったら公式ツイッターに、なんかメイキング的な映像があった!
おじさんの涙、おじさんの友情、おじさんの謎、、、やっぱよくわかんない。俺自身おじさんだけど、わからない。あ、もうちょっと作品のテイストが分かりそうな映像がアップされてた。
これは夢のお話。とは、、、。わからない、やはりよくわからない、、、。よくわからないけど、めっちゃ下北沢、とっても下北沢、超最近の下北沢、とりあえず観たいと思います。え、主題歌は時速36kmなの? それまた、めっちゃ下北沢! それにしても、夢って何でしょうね。
映画『オジキタザワ』、チケットは通常上映2000円、キャストトークやゲーム大会など感謝イベント付きの超応援上映は3500円で、公式サイトから予約できます。完売している回もあるので、予約することをお勧めします。

映画『オジキタザワ』
出演:
平川 はる香
原口 紘一 / 岩間 由明 / 近江谷 太朗 / 妹尾 正教 / 富士 たくや / 中山 利一 / 鈴木 喜明
西川 康太郎 / 阿部 博明 / 河野 新大陸 / 入間 史雄 / 吉成 豊 / 安住 啓太郎 / 山本 真敬 / 田中 温子 / 中井 健勇 / 悦永 舞 / 三上 由貴 / 石垣 エリィ / みしゃむーそ / 行成 小夏 / 中尾 ちひろ / 志波 昴星 / 辰巳 ありさ / 佐々木 タケシ / 辻 はるか / 福田 らん。 / いのまた 有古 / 下石 知美 / 生井 みづき / 麓 有希 / 長尾 舞夢 / 河西 美季 / 白神 さき / 内田 祐里香 / 利根川 鈴実
主題歌:エンディングテーマ「夢を見ている」時速36km
監督・編集:藤本匡志 (BIS)
プロデューサー:丸山千弥 (BIS) / 石垣エリィ(エリィジャパン)
脚本:松森モヘ― (中野坂上デーモンズ)
撮影:宝智陽志郎 (PICTCORE)
照明:山崎公彦 (PICTCORE)
録音:住川隼太(テクニカランド) / 野呂博
美術:根岸美由紀(JETS)
衣装:綾部秀美
ヘアメイク:TATSU/佐藤かなこ/岸本愛美
音楽:山下永眞
歌唱指導:池田海人(エリィジャパン)
振付:西川康太郎(ゲキバカ/おしゃれ紳士) / TSUJIKO
ダンス指導:行成小夏(エリィジャパン)
演技指導:小林涼太 (PISTONS)
演出補:金森優依 / 加藤明花 / 大西彰子
制作進行:坂井宏美(BIS)
イラスト:デイジー・デイジー
宣伝商材:大口葉
グラフィックデザイン:藤尾勘太郎
スチール:保坂萌
Webサイト:大村文乃
企画・制作:BIS+エリィジャパン
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