2022年6月30日(木)19時からミカン下北・TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢にて、インテリアデザイン専門誌『商店建築』の2022年7月号「大特集/変貌する下北沢(6/28発売)」の発売を記念したトークイベント『書店から考える〈ウォーカブルな街「下北沢」を支える新施設と人〉』が開催されます。
本トークイベントでは、『商店建築』の塩田健一編集長のファシリテーションのもと、下北沢を代表する本屋B&Bの共同経営者であり、「BONUS TRACK」を運営する散歩社の取締役でもある内沼晋太郎氏をゲストに迎え、CCCにてTSUTAYA BOOKSTORE 下北沢の物件開発を担当した門司孝之が、大きな進化と変化を遂げる下北沢の街のこれからについて、書店や空間デザインの視点からクロストークを展開いたします。また、店頭からの参加だけでなくオンライン配信(有料)も行いますので、当日会場でのご参加が難しい皆さんはオンラインでご参加ください。はい、私もオンラインで参加します!
『書店から考える〈ウォーカブルな街「下北沢」を支える新施設と人〉』
開催会場: TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 SHARE LOUNGE(東京都世田谷区北沢二丁目11番15号/03-6778-4039)
開催日時: 2022年6月30日(木)受付開始18:30/19:00~21:00頃まで
参加費用:
①:商店建築7月号+店舗イベント参加費+トークイベント後の懇親会+フリードリンク(アルコール含む)・フリースナック(18時30分~21時) 税抜5,500円/税込6,050円
②:商店建築7月号+店舗イベント参加費+トークイベント後の懇親会+フリードリンク・フリースナック(18時30分~21時)税抜4,500円/税込4,950円
③:オンラインイベント参加費 税抜1,000円/税込1,100円
定員数(先着順) : 会場参加20名/オンライン参加200名
申込締切り: 6月30日(木)17時締め切り
イベント申し込みページ: https://eventmanager-plus.jp/get/223e207dbbe244bec82ee00a885386c24dc34a519bbe259e99321e93b19a89d5
■登壇者プロフィール
◇商店建築 編集長 塩田健一(ファシリテーター)
2006年より「月刊商店建築」編集部に所属。カフェ特集など毎月の店舗取材を担当する他、「コンパクト&コンフォートホテル設計論」「CREATIVE HOTEL & COMMUNICATION SPACE」など増刊号も制作。2017年2月より現職。「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新の空間デザインを豊富な写真で国内外に向けて発信する、1956年創刊の店舗デザインの専門誌。https://shotenkenchiku.com/
◇本屋B&B/BONUS TRACK 内沼晋太郎
1980年生まれ。NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。株式会社バリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」共同経営者、「日記屋 月日」店主として、本にかかわる様々な仕事に従事。また、東京・下北沢のまちづくり会社、株式会社散歩社の取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。https://uchinuma.com/
◇TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 物件開発担当者 門司孝之
2003年CCCに新卒入社、2014年より2022年3月まで、全国の蔦屋書店・TSUTAYA BOOKSTOREなどの物件開発や新規のFCパートナー企業の提携営業などを担当し、新規出店を推進。今期より、CCCアートラボ 事業戦略部長、㈱美術出版社取締役など、CCCのアート事業を担当。https://www.ccc.co.jp/
■「月刊 商店建築」2022年7月号(6/28発売)紹介
◇大特集/変貌する「下北沢」 〜顔の見える個店と余白が、人と街をつなぐ~
東京・下北沢の街が、いま大きく変貌を遂げています。地下化された小田急線の地上部分を中心に、魅力的な商業施設が次々と生まれています。近年、街づくりにおいて最も重要と言われる「ウォーカブルな街=歩いて楽しい街」が、下北沢で実現しつつあります。この開発は、どんなコンセプトや戦略で進められたのか。そして、下北沢の街はどんな方向へと進んでいくのか。撮り下ろし写真、図面、インタビューなどを交えて、40ページ超の大型特集でその全貌をお届けします。
◇業種特集/カフェ&コーヒースタンド
コミュニティーカフェ、ロースタリー併設のカフェ、ショールームと融合したカフェなど、最新のカフェとコーヒースタンドを取材します。昭和の郷愁を誘う「ネオ純喫茶」に関するレポートや、カフェを構成する家具に関する図面集など、見どころ満載です。
◇特集/グリーン 〜植物が空間に驚きと安らぎを与える
オフィス、ショップ、レストラン、クリニックなど、多様な業態の空間から、植栽を魅力的に使ったプロジェクトを厳選して紹介します。いまや、空間づくりにおいて、植物は必須のアイテムです。
いやー、このイベントはめっちゃ熱いです。下北線路街・BONUS TRACKを手がけ「本屋B&B」の共同経営者でもある内沼さんが、ミカン下北・TSUTAYA BOOKSTORE下北沢でのトークイベントに参加することの意味を考えると、下北沢をテーマに媒体をやっている立場としては絶対に参加すべきイベントです。
『商店建築』は店舗空間デザイナーから絶大な支持を得ているインテリアデザインの専門誌。専門誌だけに私はこれまで手に取ることはありませんでしたが、2022年7月号「大特集/変貌する下北沢(6/28発売)」は購入必須ですね。なんと言っても40ページ超の大型特集、建築専門誌目線による下北沢の解説記事ですから。
『書店から考える〈ウォーカブルな街「下北沢」を支える新施設と人〉』は6月30日開催、『商店建築』7月号「大特集/変貌する下北沢」は6月28日発売です。