若者の街、カルチャーの街といわれる下北沢。ライブ、お酒、古着……人によってそれぞれイメージがあるかと思いますが、「家族づれ、子づれ」のイメージはまだまだないのでは?そこで今回は子どもが生まれてもシモキタを満喫したい!と思う母代表(自称)の筆者が実際にベビーを連れて下北沢のおすすめスポットを探索してみました。

①シモキタエキウエ&NANSEI PLUS(ナンセイ プラス)

小田急線中央口を出てすぐ左手に「シモキタエキウエ」に続く階段とエスカレーター、エレベーターがあります

最初に紹介するのは駅直結の「シモキタエキウエ」です。小田急線と京王井の頭線の中央口を出てすぐのところにあるエレベーターに乗って2階にあがれば天候に左右されることなく30秒で到着!ベビーカーを使うようになって、階段問題に泣くことが多いので、この便利さはありがたい〜。

「立呑み天ぷらKIKU」「タイ料理研究所」どちらも店の前にテーブル席が設置されています
やきとり居酒屋「ヤキトリてっちゃん talking GORILLA」の前にもテーブルが。子づれでいける焼き鳥居酒屋は貴重!
「タイ料理研究所」でランチ。「カオソーイ」が絶品でした!

タイ料理ややきとり居酒屋、飲茶などバラエティに富んだ飲食店がそろいます。ここでのポイントは多くのお店が店舗の前にテーブル席を出していること!外ならスペースも広々と使えますし、子どもがぐずってもすぐに動けて安心ですよね。

多目的トイレはオムツ交換台とベビーシートを完備。きれいで十分なスペースが確保されており、使いやすかったです。授乳室は備わっていないので注意。

さらに「シモキタエキウエ」に直結する「NANSEI PLUS(ナンセイ プラス)」の2階には緑豊かな広場がありました。2022年1月に新しくできた、世田谷代田方面の「BONUS TRACK」へ続くスポット。晴れた日にはクラフトビアバー「TDM 1874 下北沢」や「スターバックスコーヒー」でドリンクを買ってベンチでゆっくり過ごすなんてどうでしょう。平日のお昼に訪れたのですが、開業したばかりだからかほとんど人がいなかったため穴場のエリアです(実は筆者も「シモキタエキウエ」をぶらぶらしていて偶然見つけました)。

『シモキタエキウエ』
北沢2-24-2
公式Web

②かまいキッチン

お店は2階。階段を上った先に入り口があります

続いてやってきたのは下北沢駅から徒歩約5分のところにある「かまいキッチン」。

赤ちゃんや子どもから大人まで みんなにやさしいごはんとおやつのお店。 旬のお野菜を中心とした日本の自然食家庭料理がベースで、フィリピン家庭料理も人気。 子連れで楽しく、みんながリラックスして過ごせるスペースを目指しています。 座敷/オムツ替え台/授乳スペースあります。

公式サイトより

とのことで、なにかと気をつかう子どもづれのランチにぴったりなお店です。2階の店舗へ行くには階段を登る必要があるため、ベビーカーを伴う来店の場合はちょっと大変。大人が二人以上いたほうが安心です。

テーブルの横にベビーカーを置いてランチ。隣の人との距離はちょっと気になる

店内はこぢんまりとしていながらもひとつひとつの席は広く、ソファーがあるので窮屈には感じません。テーブルの横にベビーカーを置いて食事をいただきました。ただし隣にお客さんがいたらちょっと遠慮してしまうかも……筆者が来店した際は埋まってしまっていたのですが、奥には座敷が2席あるので事前にそちらを予約するのがおすすめです!

座敷は2席。奥に授乳スペースがあります

座敷の奥にはカーテンで仕切られた授乳スペースがあり、バンボやおもちゃがたくさん!オムツ替えの際はスタッフの方に声をかけるとトイレにオムツ台を出してもらえます。店の端々に子ども連れへの配慮が見られて快適にランチができました。

フィリピンの家庭料理がたのしめる「チキン&ポークアドボ定食」

なんといってもごはんがおいしいのが嬉しいところ。子づれだとどうしてもフードコートやファミレスなどに行きがちなため、「かまいキッチン」のような素材にこだわった優しい味わいと珍しいフィリピン料理をいただけるのは母としてとても助かりました。

こぢんまりとした店内で個性豊かなこだわりの料理をいただける、下北沢らしいお店。そんな場所に気兼ねなく子どもを連れていけるなんて!貴重な時間を過ごすことができました。

『かまいキッチン』
北沢2-33-6 第2ミチルビル2F
03-6318-5323
12:00-18:00(LO.)
火曜定休
公式Web
公式Instagram

下北線路街 空き地&reload

存在感のある土管が特徴の広場では子どもが遊ぶ姿も

気候のおだやかな日におすすめなのが「下北線路街 空き地」。雑多な下北沢の街には珍しいオープンなスペースが魅力の遊べる広場です。個人的には芝生エリアの真ん中にある土管が好き。空き地に土管って漫画の世界では普通ですがあまり見かけないため、ワクワクするのは私だけでしょうか?

カフェからメイン、スイーツまでさまざまなキッチンカーが並んでいます
「THE MOSQUE COFFEE」の「アロマティック コヒー(ローズ)」をいただきました

常設の「空き地カフェ」のほか期間限定でさまざまなキッチンカーが訪れ、個性豊かなドリンクやフードを販売しています。この日は「THE MOSQUE COFFEE」で砂の熱で煮出すトルココーヒーをいただきました。キッチンカーは時期によって変わるので、公式サイトインスタグラムをチェックしてみてくださいね。

飲食エリアはテーブルとアウトドアチェアが充実

充実した席数の飲食エリアの椅子は簡単に移動できるアウトドアチェアなので、ベビーカーも余裕で並べることができました。アウトドアチェアって子どもと同じくらいの視線になるんですね。キャンプ気分が味わえてよかったです。我が子はまだすやすや寝ていましたが、歩き回る年齢になっても芝生エリアで楽しめそう!

「下北線路街 空き地」の目の前にある個店街「reload」
左:授乳室、右:オムツ替えスペース ※他の方がいないときに撮影しています

「下北線路街 空き地」にトイレはあるものの、子ども仕様ではないためお隣の「reload」をお借りしました。こちらはトイレとは別に広々とした授乳スペースとオムツ替えの台を完備。ソファーや水道、電子レンジまで置いてあるのでゆとりを持ってミルクを作ることができそうです。あまりのきれいさと設備のよさに感動してしまいました。

2階のテラススペース

「reload」もカフェや飲食店などさまざまなお店が入っており、オープンスペースも広いため子どもと一緒でもゆったり過ごせます。

『下北線路街 空き地
北沢2-33-12
10:00-21:00
月曜定休
公式Web


駅周辺の再開発によって広々としたスペースが増えた下北沢。今回子どもを連れて訪れたスポットはどこも設備が整っており、快適で身軽に満喫することができました。筆者以外にもちらほら親子で楽しむ方を見かけることも。ぜひ今回ご紹介したスポットを参考に、お子さんと下北沢の街を満喫してください!

About the Author

霜越緑

下北沢に家を買いたいライター。お酒と音楽とイケメンが好きですが、現在は生まれたばかりの息子に情熱を全振りしています。2011年に福岡(の自然豊かな地域)から上京した田舎娘は刺激的な下北沢の街に衝撃を受け、すっかり虜に。カオスな雰囲気も残りつつ、親子連れにも優しくなった下北沢の街に現在進行形で魅了されています。

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