2023年2月11日(土)から3月5日(日)まで羽根木公園にて、『第44回 せたがや梅まつり』が開催されます。最寄り駅は小田急線梅ヶ丘駅及び井の頭線東松原駅となりますが、小田急線世田谷代田駅や井の頭線新代田駅からも近く、住所的には代田で下北沢からギリギリ徒歩圏という事もありしもブロでも毎回紹介しています。
羽根木公園には紅梅や白梅など650本を超える梅の木があり、都内でも屈指の観梅の名所です。1978年に『第1回 せたがや梅まつり』が開催され、今回で44回目の開催。2021・2022年は中止となったため、3年ぶりの開催となります。
『せたがや梅まつり』では、期間中の土・日・祝に実行委員会が運営する売店で「梅」に関するお土産を販売、さらに地元商店街が運営する模擬店も出店、世田谷区と縁組み協定を結んでいる群馬県川場村の物産展も開催されます。また、特設ステージでの催し物や餅つき、子ども向けワークショップなど様々なイベントも開催されます。イベントの詳細は公式サイトをご覧ください。
『せたがや梅まつり』開催前ですが、羽根木公園の様子をご覧ください。
1月19日時点の開花状況は141本、一輪でも花が咲いた木の本数を数えていますが、すでに1/4弱が開花しています。イベント開催中は色とりどりの梅の花に囲まれ、甘い香りに包み込まれます。過去の『せたがや梅まつり』開催模様はしもブロでもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。開花が進みましたら、改めてご紹介いたしますね。
[2023/02/02 追記]
2月2日、再び羽根木公園へ。2月1日時点の開花本数は176本(650本中)、かなり開花が進んできており、園内を散策していると時折梅の甘い香りを感じます。
羽根木公園の梅ヶ丘口には『せたがや梅まつり』の看板や案内板も設置、また模擬店や売店の準備も進んでいます。まだ、ちょうど会期に入る頃には見頃になっているでしょう。
[2023/02/12 追記]
2月11日から『第44回 せたがや梅まつり』が始まりました、初日の模様をお送りいたします。ちなみに、2月8日時点の開花本数は650本中231本です。
3年ぶりにはじまった『第44回 せたがや梅まつり』、前日は雪が降りましたが初日2月11日はおだやかで暖かい天気となったこともあり、多くの人が詰めかけていました。ビールを飲みながら梅を見ようと思っていましたが、午後にはビールは売り切れ折角なので熱燗をいただきつつ梅を観ました。桜のように一気に開花するわけではありませんが、会期中に緩やかに開花が進むそれが梅の良さでもありますね。
世田谷区民として羽根木公園の梅園はかなりの規模だと感じていました。先日、こちらも都内有数の梅スポットである湯島天神に伺いましたが、羽根木公園がいかに広大な梅園を擁していることを改めて感じ、都内でもトップクラスの梅見スポットであることを確信しました。
『第44回 せたがや梅まつり』は、3月5日まで開催。ぜひ、羽根木公園で美しい梅をご覧ください。
[2023/02/22 追記]
羽根木公園の梅、2月22日時点の開花状況は570本で9割の梅が開花し、まさに今が梅を観る絶好のタイミングです。
2月23日(木・祝)は子どもデー・代田和太鼓演奏が、25日(土)は抹茶サービス・山崎太鼓演奏、26日は抹茶立礼席・餅つきがそれぞれ行われます。寒さも一段落し、絶好の梅見日和になりそうです。ぜひ羽根木公園の『せたがや梅まつり』に足をお運びください。
『第44回 せたがや梅まつり』
開催日時: 2023年2月11日(土祝)~3月5日(日) 10:00-16:00
会場: 世田谷区立羽根木公園(代田4-38-52)
主催: せたがや梅まつり実行委員会
後援: 世田谷区
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