毎月10日を酉の市として、サービスメニューや限定メニューを提供している『鶏そば そると』。2026年9月の酉の市は青森県産のメロン並みの糖度18度を超えるコーン「嶽きみ」使った、冷製ポタージュ極み麺を提供しています。そると初となるコーンを使ったスープの冷やし麺、味わってきました!
『鶏そば そると』にはオープン当初から通っていますが、今回のラーメンは明らかにこれまでとは違う何かを感じる。それは、1580円(税込、以下同)というお店史上最も高い値段と共に、その美味しさに対する自信からも感じさせてくれる。
糖度18度越えのコーンというのがそもそもイメージできないし、そこに岩手鴨から取った清湯スープを合わせたり、さらには見た目も華やかなローストビーフが載り、明らかにこれまでとは一線を画した一杯であることを物語っています。
そして、その一杯が登場します。
まずはクリーミーなスープを一口、これまでに感じたことがないレベルでコーンの甘みを感じた後に、口に拡がる鴨の旨み。見た目は冷製ポタージュという表現が正しいですが、それを完全に超越したスープです。
そんな粘度高めのスープが麺に絡み、甘みと旨みがさらに拡がる。最初冷製パスタ的なイメージがありましたが、パスタの麺ではこの味わいは表現できない。そるとの細麺だからこそ、スープと麺を最高の美味しさで味わうことができるのです。
トッピングのローストビーフに目が行ってしまいますが、実はこの「特製カリカリ嶽きみ天」が素晴らしい。そう、「嶽きみ」を揚げたモノなのですが、スープとはまた違う甘み旨みが感じられ、さらにこの一杯の美味しさを引き立ててくれます。
ローストビーフの載ったラーメンは味わったことがありますが、実は冷製で味わったのは初。ローストビーフを味わうのは実は冷製の方が向いていることに気がつきました。もう、これは完全にフレンチな一杯と言わざるを得ないです。
そして、添えられたスパイスオイルをラーメンに投入すると、一気にカレーの香りが拡がります。ただ、味わいとしてはカレーはそこまで強くなく、コーンの美味しさは変わりません。
はい、麺と具材を完食しても、この一杯は終わらない。メニューの裏面には「アツアツ焼きチーズリゾット」320円なるモノがあり、これを投入してスープを完全に味わう尽くすことができるのです。
完全に冷製カレーリゾットです、この甘いスープとの相性も抜群で、まさにスープを完全に味わう尽くせるオプションですね。ラーメンで終わるだけでも十分ですが、ぜひオススメしたいです。
いやー、2026夏の終わりに凄い冷やし麺を出してきましたよ。冷やし麺というか、なんかフレンチな一杯と表現した方がいいかもしれないです。数量限定ですが、週末(9月13日頃)までは味わえるとのことで、このラーメンを味わうために下北沢に来てほしい、そんな一杯です!
『鶏そば そると』
代沢5-36-13 [Google MAP]
03-5432-9270
11:30-25:30(L.O.25:00)
無休
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