こんにちは、YOSHIKOです。
もうすぐ、皆大好きGWがやってきますね。
私は親友たちと秘密のキャンプ場に行って(脳みそ撒き散らせて)リラックスしてきます(笑)
さて、前回はそるとさんの「金鶏そば」をご紹介しました。
本日のご紹介は、打心蕎庵(だしんそあん)「常陸秋そば」です。
もし、下北沢で外国人の方と一緒にいて、
「和」を感じながら「そば」を楽しみたければ、ここで間違えありません。
のれんをくぐると、お庭があり、ガラス越しに店内の様子が伺えます。
中はというと、、、、満席で写真を撮ることができずに、ごめんなさい。
和の空間が広がっていて、和食を連想させる内装です。
そして、しばらくすると「そば茶」を持ってきてくれます。
今日は温かいそば茶をお願いしました。(冷たいそば茶も選べます。)
まず、このそば茶が美味しいんです。
そして、メニュー外観。
とてもお上品ですね。
(#中はお店に配慮して撮りませんでした。甘味などもあり、3000円のコースが上限でした。)
まずはこのままで、ずるずるっといくと
蕎麦の香りがして、鼻の奥にほのかに抜けます。
とてもコシが強い蕎麦で、のどごしが良いです。
次は「そばつゆ」につけて頂きます。
そばつゆは控えめな塩分とダシの旨味を感じ、
丁寧な作業で鰹節から手間をかけて作られているのが伝わってきます。
蕎麦とマッチします。
次は「山葵」と「しらがねぎ」です。
このワサビがまた絶品なのですよ。
美味しいお蕎麦屋さんには幾つかの条件があると思っていて、
その内の1つが「山葵」なのです。
これだけで食べてもらうと分かりますが、鼻の奥にぬける痛みに近い辛さではなく、山葵本来の風味と上品さを感じます。
山葵好きな私は、もう少し欲しかったです。
(でも山葵のおかわりってないんだろうな。)
山葵をそばつゆに溶かし、蕎麦に少しつけ、しらがねぎと一緒に食します。
言葉はいりません、頭の中が真っ白になります。身体が喜んでいるのがわかります。
これは食べて感じてください。
最後に「そば湯」をそばつゆに入れて、飲みます。
この「そば湯」にはそば自体の旨味が凝縮されているので、
そばつゆとあわさり、蕎麦を余すことなく味わえた満足感が身体を包み込みます。
ごちそうさまでした。
出身が長野ということもあり
幼い頃から蕎麦に親しんでいる、自称:蕎麦マニアな私も満足しました。
次は天麩羅も頼んでみよっと。
「天麩羅が美味しいこと」も美味しいい蕎麦屋さんの条件の1つだと思っています。
そうこうしている内に、お昼休みの時間が終わりそうです。
お店に流れている、なんとも言えないとゆっくりな時間は
心にゆとりをもたらしてくれ、午後のお仕事も捗ることでしょう。
あっ、最後に、、、店員さんもほのぼのとしていて、いい感じでした。
では、良いGWを♪
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【打心蕎庵(だしんそあん)】
代沢3-7-14
03-5431-0141
[月・水~金]
11:30~15:00
17:30~21:30
[土・日・祝]
11:30~21:30
火曜定休
完全禁煙