2015年11月22・23日に下北沢11カ所の会場で開催されるライブサーキットイベント『下北沢にて’15』。2日目となる11月23日の19時台に出演するアーティストを紹介します。【撃鉄】【水中、それは苦しい】【WONDERVER】【パンパンの塔】【My Hair is Bad】【ircle】【曽我部恵一】【それでも世界が続くなら】、以上8組に加えGARDENにて19:30からお笑い芸人【ラブレターズ/ムートン伊藤】が登場。
[BASEMENT BAR]
19:00-19:30
【撃鉄】
天野ジョージ(vo)、森岡義裕(gt)、田代タツヤ(ba)、近藤駿(dr)
各メンバーの何となくすれちがう音楽趣味を共存させたエキサイティングで踊れる楽曲を、元フットサルプロリーグ選手でもあり、脅威の身体能力を過剰に強調した豹柄のvo.天野ジョージによるパンキッシュなステージングで展開する近未来移動系シティパンクロック集団。
公式サイト:http://gekitetu.jp/
[Daisy Bar]
19:00-19:30
【水中、それは苦しい】
[ジョニー大蔵大臣(Vo. G)、セクシーパスタ林三(Violin)、アナーキー吉田(Dr)
公式サイト:http://suichu.jimdo.com/
[Cave Be]
19:00-19:30
【WONDERVER】
男女三人組のエレクトロ・ポップバンド。 ギターロックバンドとしてSEKAI NO OWARI、サカナクション、KANA-BOONらと共演するなど精力的に活動していたが2013年に活動を終了。
R&Bやクラブ、ダンスミュージックからシンセポップまでを取り入れ2015年3月、新体制にて活動再開。同時にiTunes StoreにてSingleを発表ののち、キュレーション型音楽情報サイト『Spincoaster』にて絶賛を受ける。
同6月、Shimokitazawa SOUND CRUISING出演。8月、結成から5ヶ月にして2000組超の応募があった”出れんの?!サマソニ?!”を勝ち抜きSUMMER SONIC2015に出演。翌9月にはBAYCAMP2015に出演。
サポートメンバーを加えた5人編成のライブは『衝撃の爆音エレクトロ・ポップ』と称される。
公式サイト:http://wonderver.com/
[STUDIO BAYD]
19:00-19:30
【パンパンの塔】
弾き語りで活動していた「まめ」(Vo&Gt)は、歌と朗読とラップを自在に行き来する独特の歌唱法で、異色の存在だった。周囲の「バンドにしてみたら?」という声もあり、2010年11月「藤田 亮」(Dr)とバンド結成。バンド名は自身の曲の歌詞から引用された「パンパンの塔」となる。
2011年暮れ「RO69JACK11/12」の優勝アーティストに選ばれ、COUNTDOWN JAPAN 11/12に出演。2012年、森内ベース(Ba)が加わり、現在の編成に。2012年12月ファーストミニアルバム「音楽は止まった」をリリース。
東京カランコロン、Hermann H.&The Pacemakets など、有数の音楽人に絶賛されたミニアルバム以後、数々のイベントに呼ばれ、一躍シーンに躍り出る。2014年4月16日、1年半振りとなる待望のセカンドミニアルバム「アルミニウム」をリリース。
[GARDEN]
19:30-19:40
【ラブレターズ/ムートン伊藤】
[GARDEN]
19:40-20:20
【My Hair is Bad】
≪僕ら最高速でいつだって走れるわけじゃないんだって いつかは止まってしまう日が来る≫ (“アフターアワー”)
新潟県上越市出身の3ピースロックバンド、My Hair is Bad。バンド史上初となる待望のフルアルバムは、まさかのこんな歌詞から始まる。歌い出した瞬間から最後を見据えている感じはまるで、念願叶ってやっと付き合えた相手から「ま、いつかは別れるんだけどね」と言われたよう。そんな出だしに面食らった気もするが、納得してしまう自分もいる。バンドにも恋愛にも「いつまでも」なんてきっとないと知っていて、その前提の上をもがきながら最善を模索している。My Hair is Badの音楽は、そういった身近なリアルをまざまざと歌っているのだ。満を持してリリースされた今作『narimi』は、そんな彼らの【最善】をこれでもかと詰め込んだ作品となった。
椎木知仁(Gt/Vo)自身の私生活上で起こった感情の機微を大胆に曝け出す歌詞は健在。アウトかセーフかと言われたら恐らくギリギリアウトなのだが、その度胸が清々しい。さらに今作では、バヤリース(Ba/Cho) とやまじゅん(Dr)が幹となるメロディーラインが更に厚みを増し、リズムパターンも豊富になっている。この音にならどんな浮ついた歌詞でも安心して乗せられるといった3人の信頼関係が、シンプルで真っ直ぐなサウンドから垣間見られるようだ。聴く人を踊らせようとか楽しませようとか、変なエゴや細工は一切ない。そんな直向きな音を鳴らす彼らが出した【最善】とは、【自分のための音楽を鳴らすこと】だった。結局のところ自分が一番可愛いし、自分の為に生きながら、自分のことを歌っている。そんな彼らの音楽の前で、聴き手が心まで着飾る必要なんてない。包み隠さずに向き合ってくれるから、着膨れした心のファスナーを全開にできる。タンスの奥に眠る懐かしい匂いが染みついた服のように、ファスナーの奥から出てきた本音が人間臭くたっていい。そう思わせてくれるのが、My Hair is Badの音楽だ。自己満足が人を救う、嘘のような本当の名盤。
公式サイト:http://www.myhairisbad.com/home/
[Club 251]
19:30-20:00
【ircle】
ircleとは,円(circle)のもつ完全の象徴という意味合いを、その頭文字であるCをはずし、型を崩 すことによって「今ある世界に新しい風穴をあける」という思いをこめて作った造語である。 4 人それぞれ様々な音楽のバックグラウンドをもち、それを「ircle」という一つの形にまとめあげ、 ジャンルの垣根を越えていく楽曲、そして人間味溢れる熱いライブでオーディエンスを魅了する。
公式サイト:http://www.ircle.jp/
*ONRYU枠ステージ
[THREE]
19:30-20:00
【曽我部恵一】
1971年8月26日生まれ。乙女座、AB型。
公式サイト:http://www.sokabekeiichi.com/
[MOSAiC]
19:30-20:00
【それでも世界が続くなら】
写真左から/Guitar 菅澤 智史/Bass 琢磨 章悟/Drums 栗原 則雄/Vocal,Guitar 篠塚 将行
2011年1月、現メンバーで「それでも世界が続くなら」としての活動を開始。