2020年4月に下北線路街の下北沢・世田谷代田駅間に誕生した「BONUS TRACK(ボーナストラック)」。全てのテナントが埋まり、社会情勢も落ち着きを取り戻しつつあり、この10月にグランドオープンすることとなりました。

4月と言えばCOVID-19の影響が深刻になるまっただ中で、大々的にオススメするのがはばかられる状況でしたが、その後もそれぞれのお店のペースでのんびり営業を続け、いまでは下北沢で最も注目されている商業施設です。そして、10月のグランドオープンにあたり、毎週様々なイベントを開催します。

その前に、改めて「BONUS TRACK」についてご紹介。

「BONUS TRACK」(ボーナストラック)は2020年4月に下北沢に誕生した、みんなで使い、みんなで育てていく新しいスペース、新しい “まち” です。下北沢駅と世田谷代田駅のちょうど中ほど、小田急電鉄が開発する「下北線路街」のエリアの一つとして産声をあげました。

ボーナストラックには、飲食店や物販店に加えコワーキングスペースやシェアキッチン、広場といった、この場所を訪れる人自身が、この場所のカルチャーを新たに作っていくひとりになるような、そんな仕掛けをたくさん用意しています。

BONUS TRACK WEB:https://bonus-track.net
下北線路街 WEB:https://senrogai.com
プロデューサーインタビュー:https://note.com/bonustrack_skz/n/n491f4b258dc4

しもブロでも幾度となく紹介している「BONUS TRACK」ですが、かつて小田急線が走っていた線路の跡地に誕生した小さな街という表現が近いと考えています。賑やかな下北沢の街と落ち着きのある代田の街を結ぶ場所であり、周辺住民の皆さんとの緩やかなつながりから独自のカルチャーが育まれる、そんな街だと理解しています。ちなみに住所的には代田で、下北沢駅からだと7分くらい世田谷代田駅からは徒歩4分くらいの場所にあります。そういえば、井の頭線の新代田駅からも徒歩圏内ですね。

そんな「BONUS TRACK」のグランドオープン月間、10月3・4日の土日はミュージシャンによるフリーマーケット企画「MUSICIAN’s MARKET」を開催。「BONUS TRACK」広場エリアを使い、COVID-19の影響で満足のいく活動のできていないミュージシャンによるフリーマーケットを実施。音源やグッズだけでなく、個人所有のレコードや古本などを販売します。それぞれ日の出品アーティストは以下の皆さんです。

「MUSICIAN’s MARKET」出店アーティスト一覧(50音順 / 敬称略)
10月3日(土)
あっこゴリラ / 坂口喜咲 / 永原真夏 / Half Mile Beach Club / Maika Loubté / maco marets / ROSE RECORDS+PINK MOON RECORDS+City Country City+カレーの店・八月/ ROTH BART BARON
10月4日(日)
ジオラマラジオ / Half Mile Beach Club / maco marets / ROSE RECORDS+PINK MOON RECORDS+City Country City+カレーの店・八月 / ROTH BART BARON
時間:12:00-19:00
場所:BONUS TRACK 広場エリア

松井周の標本室 路地#2 柄本明×松井周 今本当に欲しい体験とは何か?

同じく、10月4日の夜には中央棟1Fギャラリーにてトークイベント「松井周の標本室 路地#2 柄本明×松井周 今本当に欲しい体験とは何か?」を開催。演劇ユニット「サンプル」を主宰する松井周さんによる「松井周の標本室」のオフラインイベント第二弾として、俳優・演出家の柄本明さんをゲストに迎えたトークショーが開催されます。チケットはPeatixにて販売中。

そして、10月10日(土)~22日(木)は同じく中央棟1Fギャラリーにて、アーティストによる作品展示&チャリティオークション企画「BONUS TRACK DARUMA AUCTION」を開催。イラストレーターやデザイナーなど様々な出自のアーティストが制作した、BONUS TRACKのロゴイメージでもある「だるま」をモチーフにした作品を展示。展示作品はインターネットオークションサービス「ハンマーキット」を利用し、オークション形式で販売。最終落札価格からサービス利用料などの諸経費を引いた額の半分を日本財団による新型コロナウイルス緊急支援募金に寄付し、残りの半分を作家に還元します。参加作家は以下の皆さんです。

「BONUS TRACK DARUMA AUCTION」参加作家一覧(50音順 / 敬称略)
一ノ瀬雄太(グラフィックデザイナー) / Emi Ueoka(イラストレーター) / 冠木佐和子(イラストレーター・アニメーション作家) / NEONTOYS(トイブランド) / シシヤマザキ(アーティスト) / 白根ゆたんぽ(イラストレーター) / ステレオテニス(グラフィックアーティスト) / たかくらかずき(イラストレーター・アニメーション作家) /  苦虫ツヨシ(絵描き) / ヒラパー・ウィルソン(ペインター) / 山本麻央(イラストレーター) / 夢眠ねむ(書店経営者、キャラクタープロデューサー)

「BONUS TRACK」のロゴ 縁起物のダルマをモチーフとしたロゴマーク

オークションの開催期間は10月10日(土)12:00から10月25日(日)23:59、インターネットオークションサービス「ハンマーキット」にて入札できます(ページはオークション開催期間中のみ閲覧できます)。

松重豊

さらに、ギャラリーでは10月23日(金)~30日(金)、「松重豊『空洞のなかみ』展」を開催。俳優の松重豊さんによる初の書籍販売を記念して、挿絵を担当したあべみちこさんのパネルを中心に展示を行ないます。『空洞のなかみ』は10月24日に発売、『孤独のグルメ』『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』『きょうの猫村さん』など、さまざまな映画やドラマの演技で注目を集め続ける俳優・松重豊さんによる、書き下ろしとなる連作短編小説「愚者譫言(ぐしゃのうわごと)」と週刊誌「サンデー毎日」での連載エッセイ「演者戯言(えんじゃのざれごと)」の2種を収録した書籍です。期間中にはBONUS TRACK内にある本屋B&Bでのイベントも開催予定です。

<書籍情報>
タイトル: 空洞のなかみ
著者  : 松重豊
発売日 : 2020年10月24日(土)
予価  : 本体1,500円(税別)
ISBN  : 978-4-620-32646-7
仕様  : 四六判/並製/224ページ
発行  : 毎日新聞出版
<書籍概要>
▼小説「愚者譫言(ぐしゃのうわごと)」
京都へ撮影に出掛けた役者の「私」は、たった三行の台詞が出て来なくなり、廃業を考え始める。辿り着いたのは、ある寺。そこで麗しい国宝の弥勒菩薩と出会い、運命の歯車が動き始める。「私」は何を演じているのか?これからどう演じていくのか?ひたすら己と向き合う役者の葛藤を描ききった連作短編集12編。
▼エッセイ「演者戯言(えんじゃのざれごと)」
俳優・松重豊の日々の生活、修業時代のエピソード、食べ物にまつわる話などをテンポよく綴った25編のエッセイを収録。小説「愚者譫言」とのリンクも楽しむことができる。旭川在住のイラストレーター・あべみちこ氏による五感に響く精緻なイラストも必見。

下北沢映画祭 オープニングプログラム

あと、10月2日(金)には第12回下北沢映画祭のオープニングプログラムとして、トークイベントが開催されますが、今年はオンラインでの開催となりますので、下北沢映画祭YouTubeチャンネルからご覧ください。ちなみに、第2部はしもブロが企画したトークで、下北沢の街がテーマ。下北沢を拠点とする劇団フルタ丸のフルタさん、下北沢にあるライブハウスMOSAiCの森本さん、そして下北沢で珈琲店を営むこはぜ珈琲の谷川さんにそれぞれ登壇いただきます。

以上、イベント盛りだくさんの「BONUS TRACK」グランドオープン。そして、何よりもお伝えしておきたいのは13店舗のお店をぜひこの機会に観ていただきたいということ。中央棟の1Fにある「恋する豚研究所 コロッケカフェ」と「発酵デパートメント」、同じく2階にある「本屋B&B」。中央広場を挟み「Why_?」「お粥とお酒 ANDON」「日記屋 月日」と「ADDA」「大浪漫商店(BIG ROMANTIC STORE)」「本の読める店 fuzkue」、そして「bed」「pianola records」「胃袋にズキュン はなれ」「omusubi不動産」。とにかく個性豊かすぎるお店ばかりが集まっていて、このお店一つ一つが一番の見どころでもあります。ぜひ、この機会に「BONUS TRACK」の全てをご覧ください。

2020年10月「BONUS TRACK」グランドオープン!イベント盛りだくさん

『BONUS TRACK』

代田2-36-15

About the Author

クロダマサノブ

クロダマサノブ、もしくは廣田西五です。「予定は未定であって決定ではない」の人で、別名シモキタさん。主にインターネッツ各所や、ライブハウス、サーキット、そして下北沢にいる。愛知県豊川市出身、京都市右京区経由で、普段は世田谷区で生息しているが、突然京都や大阪そして新栄のライブハウスに現れ泥酔し、泣きながらライブを最前列で見ている。要注意だ [Twitter]ymkx

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