※このお店は閉店しました
日々下北沢南口商店街を歩いていて、ずーっと気にはなっていたんですよ。でも、なんかちょっと買うのを躊躇していたというか、どんなサイズのものが出てくるのか分からなくて、、、。あ、何のハナシかって、珍珠堂の台湾からあげ「ダージーパイ(大鶏排)」のことです。またタピオカの店かよー、と思っていたのはかなり昔の話で、今やこのお店はダージーパイのお店としての認識の方が強いと思います。
で、意を決しました、買ってみようと。


オーダーしたのは「ダージーパイ」680円(税込)の台湾塩こしょう味。ホントは麻辣味が頼んでみたかったけど、やはりここは基本の左上、しかも人気ランキング第1位ですから。ちなみに、「一口タイプ」680円(税込)とか、カップに入ったやつ(難しすぎて読めないし漢字変換できねぇ)もあります。
お店はワンオペなのでスタッフが奥の厨房で調理開始、5・6分くらいで調理完了、「ダージーパイ」が手渡されます。

ちょ、でかすぎるし、熱すぎるYO!!
でかさにも驚いたけど、揚げたての熱々さにかなり驚いた。そして、周辺に拡がる独特なスパイス香。これは、絶対に美味しい! てか、袋に20cmと長さが書かれてますけど、これは狭い方の横の長さであり、縦方向の長さはそれを遙かに超越しています。でかすぎるよ、、、。
ちょっと熱すぎてその場食べるのは危険だったので、事務所に持ち帰りカレー皿に置いてみたのですが、


カレー用のお皿なのでそんなに小さいわけではないのですが、縦方向ははみ出ちゃってます。サイズ感比較でペットボトルを置いてみたけど、なんかペットボトルが小さく感じられちゃいます。ちゃんとサイズを測ればよかったのですが、30cmは超えてますよ。ちなみに、比較対象の炭酸水は何も考えずに買ってしまいましたが、めっちゃ甘かった、、、。
お皿に盛ったらかぶりつく雰囲気じゃなかったので、キッチンばさみで一口大にカットしていただきます。

あー、これは美味しいわ。日本でも唐揚げはフツーに人気だし色々なバリエーションがあるけど、このスパイス感と塩加減は最もスタンダードでありながら、台湾感も味わえます。まあ、台湾に行ったこともないし、そもそもダージーパイを食べたの人生で初めてなんだけど。
で、美味しいんですよ、美味しいわけですが、、、いつまで経ってもなくならない。なんか、へたにカットして食べてるからかもしれないけど、全然減らねぇなんてこった。というかですね、これ一人で食べるものじゃないですよ、若者はアリかもしれないけど、おっさんにはキツいいいいぃいいい。
が、なんとか完食、そしてこの日は夜になってもおなかが空かなかった、、、まさに驚異のボリュームです! 若い人たちに人気なのもよくわかります。
ちなみに、『珍珠堂』は下北沢以外に、表参道と大阪・アメ村にもお店があるとのこと。アメ村のどこにあるんだろうと思ったら、めっちゃ三角公園の近くでたこ焼きに挟まれてる場所にあるのですね。それにしても、昨年の6月にオープンとか、めっちゃ攻めてるな。
というわけで、驚異のボリュームで台湾フードを味わうことができる『珍珠堂』さんのご紹介でした。次は、麻辣味を食べたいけどカップ入りのヤツにしよう。

『Happiness Tapi 珍珠堂 下北沢店』
北沢2-13-5
12:00-20:00
公式Instagram