このお店は2023年10月8日に閉店しました

2022年12月13日にオープンした『大衆食堂スタンド そのだ 下北沢店』、大衆食堂スタンドという聞き慣れないお店ですがランチタイムで定食を味わってきました。

『大衆食堂スタンド そのだ 下北沢店』
『大衆食堂スタンド そのだ 下北沢店』
そのだのランチタイム定食メニュー
そのだのランチタイム定食メニュー

『大衆食堂スタンド そのだ』のランチタイムは平日は11時から16時までと比較的長め、土日祝は逆に14時までとなります。「唐揚げ定食」や「油淋鶏定食」など魅惑的なメニューがありますが、ここは「チャーシューエッグ定食」880円(税込)一択です!

単品メニューはランチタイムでも注文できます
単品メニューはランチタイムでも注文できます
もちろんお酒も!
もちろんお酒も!

よく見ると定食と共にお酒を飲んでいるお客さんや、単品メニューとお酒を飲んでいるお客さんもちらほら。お店の雰囲気的にも定食のお店と言うよりは居酒屋に近い雰囲気なので、昼のみにも最適なお店です。とりあえず「バイス」を飲みたい! そんなメニューを眺めていたら、「チャーシューエッグ定食」がやってきましたー。

そのだの「チャーシューエッグ定食」880円(税込)
チャーシューエッグという、他の定食屋さんでは見ることのないメニューに興味津々
チャーシューエッグという、他の定食屋さんでは見ることのないメニューに興味津々
チャーシューですね、思ったよりもビッグサイズなチャーシューが4枚
チャーシューですね、思ったよりもビッグサイズなチャーシューが4枚
見た目以上に厚切りなチャーシュー
見た目以上に厚切りなチャーシュー
半熟の黄身と絡めていただきますー
半熟の黄身と絡めていただきますー
さらにビッグサイズの唐揚げが一つ
さらにビッグサイズの唐揚げが一つ
目玉焼きの下にはたっぷりお野菜
目玉焼きの下にはたっぷりお野菜
ポテサラとこれはマヨネーズかな?
ポテサラとこれはマヨネーズかな?

チャーシューエッグは大ぶりのチャーシュー4枚に揚げたての唐揚げ1つ、ポテサラとたっぷりのお野菜に目玉焼きが載るボリューミーな一品。チャーシューが思ったより大きくて厚さもあり、さらに唐揚げまで付いてくるので食べ応え抜群です。そのまま食べても美味しいですが、半熟卵の黄身をからめて頂けばご飯がもりもり食べられちゃいます。ちなみに、ご飯は無料でおかわりできます。

チャーシュー自体にたっぷりと醤油ベースのタレ(ステーキソースかな?)がかかっていますが、添えられたマヨネーズをつけて食べるとジャンクな味わいに。ああ、これカラシマヨネーズだったのか、通りで色が黄色っぽいわけだ、程よい刺激がたまらないです。

なぜハムエッグではなくチャーシューエッグなのか、一つはこのお店の原点がラーメン屋さんにあることと、もう一つはお酒に合わせることならどう考えてもチャーシューだからでしょうね。ハムより食べ応えもあるしもちろんご飯にも合う、チャーシューエッグの存在が一気に身近になりました。

壁に掲げられたメニューがレトロ食堂感をより盛り上げてくれます
壁に掲げられたメニューがレトロ食堂感をより盛り上げてくれます
カウンターの端っこはこんな感じで対面テーブル席として利用できます
カウンターの端っこはこんな感じで対面テーブル席として利用できます

お店は中央の厨房を挟み込むコの字型でカウンター席が並びますが、縦方向のカウンター席は対面で座ることができるのでテーブル席のような使い方をしていました。実際に調理する厨房は店内奥で、カウンター席に挟み込まれたエリアはドリンクを作ったりご飯を盛ったりするスペースとなっていますが、お客さんと店員さんがごちゃごちゃになってる感じもなんだか不思議な感覚です。

いやー、両隣のお客さんはお酒を飲んでいたのでなんともうらやましいぃ。定食とお酒を飲むのもいいし、単品でお酒を飲むのもあり。それぞれのお客さんが思い思いの時間を過ごすことができるお店です。

実際にお店で味わって思いましたがレトロ感満載なのになんだか新しい『大衆食堂スタンド そのだ 下北沢店』、ランチタイムはもちろん気軽に昼飲みもできるお店です。ぜひ、一度お立ち寄りくださーい。今度はお酒を飲みに来よーっと。

今度はお酒を飲みに来よーっと
今度はお酒を飲みに来よーっと

『大衆食堂スタンド そのだ 下北沢店』

北沢2-14-7
07-8584-1662
11:00-23:00
不定休 ※12月31日~1月5日は休み
公式Instagram

About the Author

クロダマサノブ

下北沢情報サイト【しもブロ】のキュレーターです、キュレーターってなんやねんって?下北沢のありとあらゆるモノをキュレーションしています。下北沢の街にたどり着いて25年、常に変化し続けるこの街のことを見続け、下北沢のイマを伝えています

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