日本気象協会による「2023年桜開花予想」4回目が発表され、桜の開花予想は前回よりさらに始まり東京では3月16日(木)、さらに満開は3月24日(金)と発表されました。
前回も前々回発表から開花が早まったとお伝えしましたが、そこからさらに2日早まり平年の開花日が満開になるとの予想となりました。それも、3月に入ってからの気温が高く推移しており、ここ数日は最高気温が20℃前後の春の陽気となる事が大きな要因となっています。ちなみに前回の予想では、開花のトップは福岡・高知で14日とされていましたが、両地域の開花が16日に変更され東京と並んだため、東京が開花のトップとなる可能性もあります。
それでは、3月9日時点の北沢川緑道の桜の状況をご覧ください。
いやー、先週からの変化がすごい! 確実につぼみは膨らみはじめ、先端も淡い緑色に変化しはじめています。
この桜の木自体は若干開花が遅い木なのですが、確実に開花に向かっていることが分かります。次回の日本気象協会による5回目の開花予想は3月16日の予定ですが、もしかしたら開花宣言と重なる可能性もありそうですね。
下北沢のお花見スポット・北沢川緑道の桜、次回は3月13日(月)にお伝えする予定です。