日本気象協会による「2023年桜開花予想」3回目が発表され、桜の開花予想は前回よりさらに始まり東京では3月18日、さらに満開は3月25日と発表されました。
初回予想では平年並みの3月26日と予想されていましたが、2月後半の気温が高かったことに加え3月上旬から中旬にかけ、全国的に気温が平年よりかなり高くなる予想のため、桜の開花は編年より早いところが多いと予想。さらにこの高温傾向は東日本と北日本で顕著煮予想され、これらの地域では開花最速決まる迫る地点もある見込みとのことです。今年は入学式ではなく、卒業式が桜のシーズンになりそうですね。
それでは、3月2日時点の北沢川緑道の桜の状況をご覧ください。
桜のつぼみ自体はほとんど変化がありませんが、若干膨らみはじめ先端に変化が。前回に比べると周辺の草木に緑色が増し、着実に春に向かっていることを感じさせてくれます。そして、北澤八幡神社の河津桜は満開になっていました。
明日3月3日は一旦最高気温は11℃に下がるようですが、それ以降は10℃台後半から日によっては20℃になるようで暖かい日が続く予想です。花粉もピークでツラかったりしますが、それでも春が近づくのは嬉しいですね。
下北沢のお花見スポット・北沢川緑道の桜、次回は3月9日（木）にお伝えする予定です。
プレスリリース：2023年桜開花予想（第3回） 3月は序盤から春本番の暖かさ 開花トップは福岡・高知で14日 | JWAニュース | 日本気象協会