2025年2月7日(金)~9日(日)まで3日間にわたり、吉野家 下北沢駅東口店横の道路予定地にて、越後・糸魚川の食にふれ食文化を感じ訪れるきっかけになるイベント『しもきた糸魚川フェア』が開催されます。前回は2023年11月に開催され今回で8回目、もう下北沢ではおなじみのイベントですね。
出店者一覧
今回の『しもきた糸魚川フェア』には、以下の12のブースが出展し、糸魚川の食を堪能することができます。
- アイファーマーズ:焼き餅・おにぎり
- 磯貝鮮魚店:イカ・ホタテ焼き・モズク・甘エビ汁等
- 一印かまぼこ屋:かまぼこメンチ・さつま揚げ
- 梅ちゃんfarm笠井:梅干し
- 手打ちそば菊右門:笹寿司・お汁粉
- 伝兵水産: アンコウ唐揚げ・アンコウ汁
- 根知未来: 甘酒・米・ジャム
- 能水商店: ブラック焼きそば・鮭鍋
- 焼山しいたけ園: しいたけ
- ワークセンターにしうみ: 地鶏焼き鳥・ラーメン
- JAT s: ヨモギ製品・菊芋製品
- むらまち三世代 東京糸魚川会: 地酒飲み比べ・カニ汁
前回の『しもきた糸魚川フェア』




糸魚川の魅力
糸魚川には日本列島を分断する大きな断層『糸魚川ー静岡構造線』 があり多様な地質の他、標高3000mから水深1000mの高低差があります。水質も地質によって異なり、 硬度の高い硬水から硬度の低いやわらかい軟水まで生み出します。こうした水質の違いもあり、 市内にある5つの酒蔵がそれぞれの強みを活かし味わいを持った酒造りを行っています。ぜひ、下北沢で糸魚川の地酒を味わってください。
また、糸魚川には2つの国立公園と3つの県立公園があり、『糸魚川ー静岡構造線』もあることから地質や、東西文化の境になっています。日本海は富山湾の北端に位置し起伏に富んだ海底地形と海洋深層水が混じり合い豊かな漁場を形 成低温多湿の特徴を持つ冬、昼夜の寒暖差のある気候は米作りや発酵食品の製造に適しています。ぜひ、この機会に糸魚川の食もご堪能下さい。
今回は2月開催となった『しもきた糸魚川フェア』、2020年も2月に開催されていたので以前のタイミングに戻ったわけですね。その場で味わえるフード類もたくさんありますが、様々な食品やお米なども販売されているので、お気軽にお立ち寄りください。今回もアンコウの唐揚げを食べてカニ汁の飲み、地酒の飲み比べをしちゃうぞー!


『しもきた糸魚川フェア』
開催日時: 2025年2月7日(金)8日(土)12:00-20:00、9日(日)11:00-17:00
開催会場: 吉野家 下北沢駅東口店横の道路予定地
出店者: アイファーマーズ/磯貝鮮魚店/一印かまぼこ屋/梅ちゃんfarm笠井/手打ちそば菊右門/伝兵水産/根知未来/能水商店/焼山しいたけ園/ワークセンターにしうみ/JAT s/むらまち三世代 東京糸魚川会
主催: しもきた商店街振興組合
後援: 世田谷区/公益財団法人世田谷区產業振興公社/世田谷まちなか観光交流協会/糸魚川市/ 東京糸魚川会/NPO法人むらまち三世代/糸魚川市観光協会
協力: 下北沢一番街商店街振興組合/下北沢東会/昭和信用金庫/ミカン下北(京王電鉄株式会社)/小田急電鉄株式会社/I LOVE 下北沢