【行ってきた】下北沢サウンドクルージング2013 〜Day Time編〜

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ハロー!tattsumanです!
5月25日は下北沢サウンドクルージングVol.2に行って参りました!

下北沢サウンドクルージングはいわゆるライブサーキット型イベントということで、下北沢にあるライブハウスやイベントスペースが合同でイベントを開催してしまうという、ライブハウスが山ほどある下北沢だからこそできるイベントであります。
今回は全15会場!第一回と比べてもかなり増えました。第一回のタイムテーブルを見たら、Day Timeは5会場しかなかったんですね〜。
そんなわけで、この日の下北沢(の南口)は音楽一色です。僕の大好きなバンドの人たちが一斉にこの日この町に集まっているかと思うと、何かもうニヤニヤが止まりませんでした。

では、早速ですが観に行ったライブの感想を時系列で書いていくことにしましょう。なお、普段単独でライブを観に行くことが多い僕ですが、今回は友人を引き連れての参加です。仲間って、いいですね。
あと、悔やまれることに今回写真を全然撮れませんでした。酒のせいです。全て酒がいけないのです。シモブロブログと言えば写真をふんだんに使用しているところが魅力ですが、今回文章が9割です。お時間ある方は読んでやってくださいませ。

 

  • 17:00〜 world’s end girlfriend & BLACK HOLE CARNIVAL @GARDEN

天気はやや曇り気味。過ごしやすい気候。16:30に下北沢駅南口に集合した我ら一行はリストバンドを交換しにGARDENの地下二階へ。混雑を予想していたものの、それほどでもなく、すんなり交換していざ我らのサウンドクルージングがスタートしました。
タイムテーブルを見ると初っ端から悩ましいラインナップ。本当はLAGITAGIDAも観たかったのですが、今回は下北沢ではあまり観られないであろうworld’s end girlfriend & BLACK HOLE CARNIVALをチョイス。
バンド名は以前から耳にしていたものの、ライブを観るのは今回が初。いつも何人編成でやっているのか知りませんが、今回は4人編成?ギターのエフェクトかけてる人もいたみたいだから5人?ですかね?基本男っぽさあふれるインストロックといった感じですが、打ち込みのシンセや3つのプロジェクターを駆使した映像効果で壮大、というかアート感みたいなものが溢れており、聴覚だけでなく視覚的にも楽しめるライブでした。

 

  • 17:40〜 the chef cooks me @富士見丘協会

今回初の教会ステージということで、興味津々な我ら一行は我慢を抑えきれず、名残惜しみつつも残り数曲を残してworld’s end girlfriend
脱出、一路富士見丘教会へ。
この教会へ行くのは実は初めてで、僕以外にも知らない人は結構いたと思いますが、場所は王将からピュアロード商店街を歩いて茶沢通りへ向かい、そのまま信号のある交差点をまっすぐ池ノ上方向に歩くこと3分、ってとこですか。住宅街の中にポンと現れます。
ライブは聖堂で行われていました。ステージはもちろん特設ですが、割と広めで4、5人なら余裕で立てるスペースはありましたね。基本アンプラグドでVoマイクだけある感じでした。なのでchefも今回はアコースティックバージョン。ピアノも教会にあるものを使用していました。フルートやトランペットもいてみんな笑顔のハッピーソング。教会でバンド演奏聴くのってけっこう新鮮だけど、窓がたくさんあって明るいし、いいもんですね!あとは酒が飲めれば完璧でしたが、さすがに飲食は禁止でした。

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教会の写真は撮ってました(笑)

 

  • 18:40〜 チーナ @BASEMENT BAR

富士見丘教会the chef cooks meを見終えた後、チーナの雰囲気が良さそうだ、ということになり、観に行くことに決めるも、スタートまであと30分以上あったので、教会から近いReGQomolangma Tomatoでも覗いてみようじゃないかと思ったら甘かった。入場制限。そりゃそうですよね。人気ですもんね。んじゃ小腹減ったしどっか店に入って30分ほど飲み食いしようじゃないか、ということになり、都夏へ。
これ毎回のことですが、○○分だけ飲もうという取り決めは、そう取り決めた時点で破綻することが確定しており、すなわち○○分で終わったためしがなく、今回も例に漏れず気がつけばチーナのスタート時間から既におよそ10分が経過。急いで店を出てBASEMENTへ。いやね、レンコンに海老のすり身かなんかを挟んで揚げたやつがうまかったんすよ。いやホントに。
で、チーナです。ギター、鍵盤の女性Vo、ドラム、そしてウッドベースとバイオリンという編成。この編成を知っただけでウキウキなアゲアゲソングであることは想像付きますね。アゲアゲってのとはまた違うか(笑)。とにかくもう終始笑顔です。お客さんも演奏者も。つい先日までカナダツアーを回っていたそうで、もう自信に満ちあふれていました。成功したんですね、きっと!

  • 20:00〜 少年ナイフ @SHELTER

さて、チーナも終わり次はどこにしようかと考えたのですが、真っ先に思い浮かんだのはそう、でんぱ組.incでした(笑)
まあ下北沢でアイドルのライブなんてめったに観られるもんじゃないしね。これは観とかなあかんでしょ。あかんあかん。なんて感じでのんびりGARDENに向かうと、そこには驚くべき長蛇の列が・・・GARDEN入り口から伸びた列は茶沢通りへと向かい、何とぞっこん(居酒屋)まで到達しているではないか・・・!これは入れんでしょ。あかんあかん・・・アカンアカン・・・アカンアk・・・という訳で諦めました。考えることは皆同じなのね。クソっ☆
しかしそこまで凹むことはありませんでした。何故なら、そう、僕らには少年ナイフがいるからです。
これまでの教訓を生かして開始10分前に会場に入りました。案の定、始まってすぐ入場制限がかかっていました。
さて少年ナイフですが、結成は1981年ということで、僕が生まれる前から活動しているというまさに伝説のバンドですが、そんな威厳、威圧感みたいなものを(いい意味で)全く感じさせないライブでした。初期衝動!3コードパンクロック!バンザイ!って感じです。純粋に原点に帰って楽しめることができました。
最後にはTHE STARBEMSヒダカトオル氏と越川氏が登場してコラボってました。いいですね、こういうのがフェスの醍醐味ってやつです。

 

  • 21:00〜 Predawn @THREE
  • 21:20〜 DJみそしるとMCごはん @MOSAiC

さて、Day Timeラストです。Day Timeラストなんですが、えー、、ほとんど観られませんでした。。
だってめっちゃ混んでるんですもん。一応上に書いた二方を観に行ったんですよ。行ったんですけど、Predawnはスタートからちょっと遅れて入ったんですけど、けっこうお客さん一杯で前の方には行けず、しかもThreeの構造上後ろの方だと見えないんですよ。で、あきらめてDJみそしるを観に行ったらこれまた入場制限・・・MOSAiCは1階にモニターがあったのでそれで観てましたけど、声はほとんど聞こえませんでしたorz

というわけで、最後はグダグダでしたけど、Day Timeは全6バンド(ちゃんと観たのは4バンド)観ることができました!
スケジューリングとしては、まあまあ良い組み立てだったのではないかと思います。もちろん他のバンドも観たかったですけどね!

ちょっと長くなったので、Night Time編はまた今度!
記憶がなくならないうちに書きたいと思います!

さて、恒例(にしたい)の動画紹介です。観に行ったバンドから2組を紹介!

チーナです。こんな感じ。ウキウキでアゲアゲでしょ!?


少年ナイフです。衣装がライブの時のと一緒なのがアガります。Let’s Rock!

 

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