※現在は値段が異なります、というかめっちゃ安くなってます
2022年3月30日に開業した『ミカン下北』、ランチ実食レビュー第2弾も引き続き【SHIMOKITA MEAT SPOT(D-101)】から、ホットドッグスタンド『FUJI DOG(フジドッグ)』をご紹介します。


色々なホットドッグがありますが、まずは基本であろう「フジドッグ スタンダード」770円(税込)をオーダー、セットでコスタコーヒーのオリジナルブレンドコーヒー230円(税込・セット割引価格)もお願いしました。





そもそも「フジドッグ」がどのようなホットドッグなのか分からずに注文しているわけですが、大ぶりのソーセージが全く見えなくなるくらいに大量のザワークラウトを載せたホットドッグ。ザワークラウトは、ドイツのキャベツの酢漬け。確かにホットドッグに入っているような気がするけど、ここまで大量に、というよりもはや主役としか言いようがない量で載せられているとは。
で、そんな「フジドッグ」に自分自身でケチャップとマスタードをかけます。お持ち帰りの場合は、袋入りのケチャップとマスタードをつけるとのことですが、その場で食べる場合は自分で好きなだけかけられます。はい、好きなだけかけてしまったら、なんだか大変な感じになってしまいました。
そんな「フジドッグ」ですが、折角なのでこの場所で食べることにします。


ミカン下北の中程にある、メインストリートとアクセス道路をつなぐ大階段。階段の中に所々設置されているコンクリートブロックですが、ここに座って頂くことにします。以前に公開されていたイメージイラストでも、このコンクリートの部分に思い思いに人が座っていましたからねー。


そして、肝心のフジドッグのお味ですが、これトーーっても美味しいです。ザワークラウトに隠れてしまって見えなかったソーセージですが、粗挽きでジューシーな食べ応えのあるソーセージで、ザワークラウトとの相性も抜群。そして、想像していたよりも柔らかなパン自体がこれまた美味しい。ああ、これは確かにホットドッグの横綱を目指すと大きく掲げる理由も分かります。唯一の難点は、食べるのがめっちゃ大変なこと、とーってもビッグサイズで具だくさんなホットドッグです。


今回いただいた「フジドッグ スタンダード」以外にも、紫キャベツのザワークラウトを使った「赤フジドッグ」820円(税込)やイタリアのトマト煮込みを使った「カポナータ」1270円(税込)、さらにははちみつを付けていただく「いちじくと4種のチーズ」1570円(税込)といったホットドッグもあります。


この大階段に座っていると、今まで下北沢には存在しなかった景色が生まれたと改めて実感できます。ミカン下北とこのアクセス道路を使って様々なイベントが開催されることになるのかな、アタラシイ下北沢はじまっています。
SHIMOKITA MEAT SPOT『FUJI DOG(フジドッグ)』の富士山級ホットドッグ、ぜひご賞味ください。
SHIMOKITA MEAT SPOT『FUJI DOG(フジドッグ)』
北沢2-11-15 D-101
11:00-19:00
公式Web